きむおばプロフィール画像

きむおばです。関東在住の40代の主婦です。 契約社員・派遣・フリーランスの3足のわらじ中。フリーランスでは、ファイナンシャルプランナーとしてライターやセミナー講師をしたり、サイト制作やプログラムを作ったりしています。
お金・子育て・趣味のこと…何でも気ままに書く雑記ブログです。
目標は、ライター・サイト制作・広告他の収入バランスを整えること。ブログ収入UPに今年も力を入れます。

Menu
主婦の働き方・稼ぎ方・生き方 

35歳で大親友を2人も失ってしまった話

親友を失ってしまった話
記事がお役に立てたらシェアお願いします♪

私には、何でも話し合える親友が2人いました。

「いました」そう。もうね…過去形なの。2人とも、もう近くにはいないから。

一人は幼稚園からの仲で、四半世紀以上を共にした同士。

もう一人は、新卒で入社した会社の抜群に気が合う同期。期間は短かったけれど、同じ職場で毎日のように飲み歩いていたから急速に仲良くなりました。

そんな、大切な大切な親友2人が、今は私の側にはいません。
35歳の時に、大親友2人を失ってしまった話をします。

おばあちゃんになっても一生付き合い続けられると思っていた幼なじみA子

幼稚園からの友達A子とは、公立中学までは毎日顔を合わせるべったりとした付き合いで、そりゃもうケンカもたくさんしました。どんなにケンカしても、結局はお互いが一番心地いいと思えるから、仲直りして、でも遠慮が無くなってるからまたケンカしての繰り返し。

高校進学時に、親友は親との関係に悩みを抱え続けていたので、遠方の完全寮生活の学校へ進学しました。遠く離れてしまったし、環境も違ってしまったから、会う回数はグンと減ってしまっていたけれど、何かあってもなくても、電話で何時間も話したり、長期休みには泊りがけで遊びに行ったり、若かりし頃だから楽しかった悪い事もたくさんしました。

18歳で母になりその後一人になったA子と30歳でやっと母になった私では、まるで生活時間も悩みも違ってきてしまいました。普通なら少し疎遠になってしまいがちな女子の友情。

でも、私達は違ったんです。どんなに環境や生き方が違っていても、一緒に居る時間が楽しかったし、救われた。

ずっと続いてきた女の友情の雲行きが怪しくなってきた原因は、病気。

ワーカホリック気味だった私達は、同じぐらいの時期に鬱病を発症してしまったのです。
毎日何もする気が起きなくて、仕事をするのがやっとで、誰にも連絡を取れない時期が1年ぐらいありました。

やっと、寛解して人並みの生活が送れそうになった時に連絡してみたら、彼女の方の病状はかなり深刻だったのです。連絡できなかった間に数えきれないほどの自殺未遂を繰り返し、入退院を繰り返し、同級生や友達との関係を一切絶ち切ってしまっていました。

LINE・Facebook・ブログで辛うじて繋がっていたんですが、最終的には、SNSのアカウントを全削除してしまい、電話にも出なくなってしまったのです。ブログには、病気の辛さ、親との関係の辛さ、その日の体調が不定期に記されていたので、遠巻きながら近況を知ることができていたのですが、ブログもある日突然に閉鎖されてしまいました。

彼女と連絡を続けている同級生にも、近況を知る同級生にも辿り着けません。

もう連絡が取れなくなってしまったけれど…ただただ彼女の回復と幸せを、遠くから祈ることしかできなくなってしまいました。

彼女とは、おばあちゃんになっても友達でいられるような気がしていたのだけれど。

またいつか、笑顔で語り合える時間があるといいな。

性別の垣根を越えて馬が合う同期B男

もう一人の親友は、同期のB男。

彼とは、本当に男女の友情が、確かにあったと思っています。よくありがちなどちらかが好意を持ってるということもまるでなく、お互いに恋愛対象外。

ブラック企業の深夜残業の後に、朝まで二人でよく飲み明かしました。仕事の愚痴、彼女や彼氏自慢、料理の話、ファッションの話、将来の夢…もう、何でも話し合える友達だったのです。

こんなに仲良くなれたのは、B男がジェンダーレスな人だったからかもしれません。年の離れた兄弟に、毎日ご飯を作ってあげたり家事をしていた彼との話題は女子トーク多めだったので。

私はブラック企業からいち早く抜け出したけれど、責任感の強い彼は、最後の倒産まで残ってしまっていました。毎日のように電話があって、給与未払いが何か月も続いてるし、人はほとんど残っていないし、かなり辛くてしんどい思いをしている状況から救い出したかったのだけれど…「仕事はやめても大丈夫、何の問題もない。奥さんにもっと頼って大丈夫。」といったありきたりな声掛けしかできない自分がふがいない。あ…またこみ上げてきてしまった。

持病を抱えていたから、誰も居ないオフィスに一人残って深夜残業しないよう、人気のない通りを歩かないよう、忠告してたのですが…

深夜に一人でいた時に発症してしまい、数時間誰にも発見されず、突然この世を去ってしまいました。

10年以上経った今でも、心に穴が開いてしまった感覚は無くなりません。まるで、内蔵一つ失っってしまったかぐらいの。

40代後半、子育てが落ち着いてきて、ふと気付くと友達が激減してしまっているのですね。
たまに、言いようのない孤独に襲われそうになる時があります。

親友を失ってしまった話
Twitterで最新情報をお知らせ
記事がお役に立てたらシェアお願いします♪