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きむおばです。関東在住の40代の主婦です。 契約社員・派遣・フリーランスの3足のわらじ中。フリーランスでは、ファイナンシャルプランナーとしてライターやセミナー講師をしたり、サイト制作やプログラムを作ったりしています。
お金・子育て・趣味のこと…何でも気ままに書く雑記ブログです。
目標は、ライター・サイト制作・広告他の収入バランスを整えること。ブログ収入UPに今年も力を入れます。

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主婦の働き方・稼ぎ方・生き方 

ブラックパートの時給から仕事内容まで全公開「辞めたい」心にトドメを刺した雇用主の一言

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今月で8年もの間、働き続けてきたパートを辞めることになりました。
辞めるのですから、不平不満はいろいろあります。きっと、私だけでなく先方にもあることでしょう。

働き方改革や同一労働同一賃金といった働く人の環境が目まぐるしく改善されていく中で、小規模事業所のパートだと、待遇も福利厚生も何も改善されることはありませんでした。

このまま中小企業まで法律が施行されるのを待ってられない40代。

転職することに決めた経緯をまとめてみたいと思います。

技術職から事務職へ転職してしまった理由

2人目を産んだ後は、タイミング悪くリーマンショックの影響で、世の中は不景気に傾いてしまっていて、仕事を本当に見つけることができませんでした。

それまで、企業とフリーランスでのシステムエンジニアの経験が7年ぐらいあったので、今までのように苦労せずにすぐに仕事が見つかるかと甘く考えていたのですよ。それが、まぁ、見つからない。見つからない。

働き方改革推進中の現在のように、育休や時短勤務を取得しているSEなんて見たことなかったですし、「残業80時間?少なめだね?」と言われるぐらい残業ありき、納品時の長期出張ありきの職場だったため、子ども2人を抱えた母になった途端、雇ってくれる先が消え去ってしまったのでした。

面接時に何度も言われた言葉。
「SEで応募してきたから、親御さんがすぐ近所に住んでる人かと思ったんだよ。」
「残業できない経験者より、最後まで残ってくれる新人の方が今は欲しいかな。」
「小さなお子さんがインフルエンザになってしまったら、最大で何日休んでしまうことになる?」

もちろん、再就職活動の前に、保育所に入所をしてならし保育も済ませ、ファミサポも利用し、病児保育に登録して、万が一の時の準備を万端にはしていました。

それでも、用意できる準備をしていたとしても、残業が当たり前の職場を選ぶことはできなかったのです。

10年前は、病児保育の数も少なく、病児保育受け入れ先まで片道45分の上に勤務先とは反対方向といった状況だったため、絶対に休めない時しか利用できませんでした。今ならフローレンスができたことで、働く親の環境がかなり良くなりましたよね。

子育てと両立可能な仕事先が見つからなかったため、しかたなく事務職に転職したのでした。

事務職なら子育てと両立して働くことが可能。でも…

技術職での職探しを諦めて、事務職で仕事先を探し始めたら、すぐに見つかりました。内定をいただいたのは、法律事務所と会計事務所。

当時、あわよくば税理士資格を取得したいと簿財を勉強していたため、法律事務所をお断りして税理士事務所のパート職員になることを選んだのでした。

タラレバですけど、「この時の選択が間違っていたのかもしれない」と何回も後悔したりしています。法律事務所の時給1600円スタートに対して、会計事務所は当時の最低時給830円という大きな待遇の差がありましたから。

「法律事務所だったら、今頃時給2000円突破してたよなぁ」なんて捕らぬ狸の皮算用をしてしまう反面、任意整理と離婚が専門の事務所だったので、すぐに相談できる弁護士と一緒に働いてたら、家事育児ノータッチな夫にキレた勢いで離婚しちゃってたかもなぁなんて恐ろしい想像もしちゃいますけど。

会計事務所の仕事は、確定申告時期以外は自分でペース配分をコントロールすることができたので、子育てをしながら無理なく働き続けることができました。その点では、税理士試験の科目合格もしてない私を雇ってもらえて、本当に感謝しています。

雇ってもらえたことと、急な休みでも嫌な顔せずに対応していただけたことには感謝していますが、あれから8年、かなり仕事をがんばったんですよ…仕事の効率化で生み出した時間には、頼まれてる仕事以上のことをやってきました。

  • ホームページをHTMLからWordPressへリニューアル(子テーマでニーズのままにフルカスタマイズ)
  • 協力会社用と顧客用の限定サイト2つをWordPressで作成
  • 顧客ごとに会計システムへインポート可能なデータを自動作成するVBAを作成
  • 今までのパートが行ってきた事務処理をVBAで自動化

「すごいものを作ってくれてありがとう!」と感謝の言葉をたくさんいただいたんですけど、お給料に反映されることはなかったのです。ずーーーーーーっっと、最低賃金に張り付く時給。

派遣で働き始めるとパートとの差に驚く

1年半前から、派遣での不定期の仕事をパートに追加して始めました。

週1日〜2日勤務の派遣社員でも有給休暇がもらえた!アラフィフ主婦のリクルートスタッフィング体験談

リクルートスタッフィングの派遣社員ならオンライン研修をすると給与がもらえる

月2日~8日の勤務なのですが、有休をきっちり計算通りにもらえる上に有休消化率は100%。残量代も5分単位で割増価格できっちり支払われるし、オンライン研修で給与ももらえちゃう。さらに、4月からは交通費が全額支給されることになりました。

派遣なので、時給もパートの1.5倍以上。

有給 雇用保険 社会保険 残業代
派遣 法定通り支給 週20時間、31日以上継続雇用で加入 週20時間、31日以上継続雇用で加入 法定通り支給
パート もらえない 入れてくれない 入れてくれない もらえない

パート先が小規模なため、従業員なら当たり前の福利厚生をずっとなかったことにされ続けた8年間。

派遣スタッフとして働き始めたことで、法律を遵守する勤務先となぁなぁにしてしまう勤務先との差に愕然としてしまったわけです。

そこで、数か月前からずっと社会保険加入をお願いしていたのですが、年が明けても、業務量が倍になっても、対応してもらえませんでした。

「もう辞めよう」と思えたボスの一言

職場は性格がいい人ばかりで働きやすかったこともあり、待遇がおかしいにもかかわらず、ずるずると8年も働き続けてしまいました。

何度目かの社会保険加入のお願いの際に、「社会保険加入するとなると、雇う側には負担がそれだけ増えてしまう。社会保険加入するなら、従業員にプログラミングを教えてもらえないか。」と言われました。

実は、この一言が、退職を決意する決定打でした。

「最低時給で、税理士補助の通常業務をこなした上で業務効率化もサイト制作と保守もしてきて、さらにもっと提供しなくては社会保険すら加入できないのか」と、ガックリしてしまったのです。

もう、時給+20%以上働くのはやめよう、と心に決めました。
割に合わなすぎる。

こんな経緯ですが円満退社です

ケンカ別れしそうな状況ですが、担当分の確定申告をきっちり消化した後に、円満退社の予定です。

結局、事務所自体が儲かってないと、私に支払う余裕もないのだというところなんですよね…雇う側も搾取しようという悪意に満ちているわけではなく、ない袖は振れない状態。

退職の希望を話した時に、「ちゃんとしてあげられなくてごめんなさいね」と謝られてしまいました。「こちらこそ、扶養範囲で稼ぐ主婦でいられなくてごめんなさい。」

雇用のミスマッチという悲しい結果なので、他に仕事を見つけることにしました。

長く直接契約している人は派遣社員や大手企業との福利厚生の差をチェック

長年働いてきた職場を辞める原因の根っこは、働き方改革の波に取り残されてしまった小規模事業者の元にこのまま骨を埋めるような人生はヤバイと感じたこと。

派遣社員の時給相場はぐんぐん上昇してますし、福利厚生もきちんと整えられている。働き方に関する法律は、大企業から、従業員の多い会社から、強制されています。

数年後には、中小企業や小さな事務所でも社会保険に強制的に加入できるかもしれませんが、アラフィフには待っている時間も残されてはいません。

もっと早く見切りをつけて、待遇の良い仕事に移るべきでした。一番ムカついているのは、モタモタしていた自分自身に対して。

私と同じような過ちを犯さないでくださいね。

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