Event Organiserプラグインでこれから開催するイベントと過去イベントを分けて表示する方法

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イベント情報が管理しやすくなるWordPressプラグイン「Event Organiser」というものがあります。カレンダー表示したり、イベント詳細ページを作ったり、イベント会場のGoogleMapまで簡単に貼り付けられる便利なプラグインです。

そのプラグインを使っている方から、「これから開催するイベントとすでに開催した過去イベントを分けて一覧表示したいけど方法が分からない」というご相談でした。

コピペでOKな解決方法をご紹介します。

目次(読みたいところへジャンプ!)

    WordPress Event Organiserプラグイン

    イベントの管理がこのプラグインだけでできてしまう「Event Organiser」

    実際に使っている画像は、プラグインの紹介が参考になります↓

    Event Organiser

    Event Organiserプラグインには豊富なショートコードが用意されている

    プラグインの基本機能を使うだけでも、十分なイベント関係の表示ができるのですが、Event Organiserプラグインには豊富なショートコードが用意されているんです。ここまでできて無料ってすごい。

    [eo_events]

    好きな場所にイベント一覧を表示できるショートコード

    [eo_calendar] 

    好きな場所にカレンダー(日付をクリックすると詳細へ遷移する日付タイプ)を表示できるショートコード

    [eo_fullcalendar] 

    好きな場所にイベントタイトルまで表示された詳細カレンダーを表示できるショートコード

    [eo_venue_map] 

    イベント会場のGoogleMapを挿入できるショートコード

    eo_subscribe class="button" title="Googleカレンダーに追加" type="google"]Googleカレンダーに追加する[/eo_subscribe]

    「Googleカレンダーに追加する」リンクを表示できるショートコード

    ショートコードとパラメーターの活用で自分好みの表示にすることができる

    さらに、Event Organiserプラグインのショートコードには、条件を絞り込むためのパラメーターが用意されているのです。

    ショートコードとパラメーターを上手く使うことで、簡単にイベントを好きなように表示することができます。

    これから開催予定のイベント一覧を表示するショートコードサンプル

    [eo_events event_start_after="tomorrow" showpastevents=false orderby="eventend" order="ASC" group_events_by="series"]
    event_start_after="tomorrow showpastevents=false"

    明日以降のイベントだけを表示させるパラメーター

    orderby="eventend ASC"

    イベントの並び順を昇順(日付の古い順)に並べるパラメーター

    orderby="eventend DESC"

    イベントの並び順を昇順(日付の新しい順)に並べるパラメーター

    group_events_by="series"

    同じ内容のイベントをまとめて表示させるパラメーター

    すでに開催されたイベント一覧を表示するショートコードサンプル

    [eo_events event_end_before="today" orderby="eventend" order="DESC" group_events_by="series"]

    すでに開催された過去イベントの表示は、パラメーターの設定を変えるだけで実現します。

    上手くいきましたか?

    ショートコードやテンプレートを触ると、自分のイメージに近いカレンダー管理ができるようになるプラグインです。お試しあれ。

    Event Organiser

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