結婚20年の主婦が振り返ってみる。夫にされて嫌だったこと

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本気で離婚を計画していた時期もありましたが、いつの間にか気がつくと結婚20年になろうとしています。

怖いね。
あっという間だね。

この結婚生活20年間で、夫にされて嫌だったこと、今でも許せないことを整理してみました。

すると、結婚生活を円満にするために夫が抑えておきたいポイントが少し見えてきたような気がしたのです。

これは、主婦仲間の方々ではなく、結婚数年以内の男性の方向けの記事です。もしかしたら、離婚を未然に防ぐヒントになるかもしれません。今のうちから知っておけば…

目次(読みたいところへジャンプ!)

    夫にされて嫌だったこと

    今でも深く根に持つほど、夫にされて嫌だったことはこんなことなんです。

    • タバコやライターを子供の手の届く位置に放置する
    • カッターなど危険な道具を子供の手の届く位置に放置する
    • 高い高いを調子に乗ってやって子どもを頭から落とした
    • ふざけるのが行き過ぎて子どもの歯を折った
    • 子どもと会話をちゃんとしない
    • 子どもの夜泣きに舌打ち
    • 子どもが「遊んで」とねだっても無視
    • 「勉強しろ」と怒る
    • 「サッカーをやらせたい」と散々言ってたくせに協力しない
    • 学校見学に行こうとしない
    • 高熱を出した私に舌打ち
    • 未だにゴミの日も分別も覚えない
    • 面倒なことを全部押し付けてくる
    • 自分の友人を呼んでホームパーティーを開催して何もしない
    • フリーランスで在宅仕事なのに「明日休み?」と何度も聞かれる
    • 休日に運転までさせようとしてくる

    一つ一つは本当に些細な事で、人によったら、「これぐらいどうってことないじゃん。きむおばは器の奴なんだな」と思う事でしょう。ま、私の器はとっっっっっっっっっても小さいですけども。

    でもきっと、離婚の最終的な一歩を決断する時には、こんな些細な事の方がよっぽと引き金になるんだと思います。だって、日々の生活でどんどん積み重なっていくことだから。どんどんどんどん積もっていくのですよ、心の中に結婚負債が。

    夫にされて最も嫌なのは子どもに愛情を感じない瞬間だった

    結婚する前は、

    「浮気をする男性とは結婚したくない」
    「ずっと女性として扱ってくれる男性と結婚したい」

    などと思っていましたが、長い結婚生活の中で浮気とかどうでもよくなる瞬間が訪れるんですよ。これは、ママ友との会話でもよく話題になるので、私だけの個人的な感覚ではないんじゃないかな。

    大きな声では言えませんが、今浮気や不倫をされたら、「よっしゃ、不倫相手に慰謝料請求して子どもの教育費に充てよう」なんて考えてしまいそうな自分がちょっと怖い。

    結婚して子どもが生まれると、人間の本能なのかわからないのですが、子どもが一番大切で自分の事は二の次になります。(夫の事もね)

    「子どもの事をちゃんと考えてくれない。子どもに対する愛情が少ないんじゃないか。」と感じることをされるのが、最も怒りの導火線に火をつけるところなんだと振り返ってみて気付きました。

    乳幼児期に適当な子育てで子どもの安全をしっかり確保してくれなかったこと、疲れているからと子どもと向き合わないこと、子供の将来について全く自分の脳を使おうとしないこと…

    仕事で忙しいのは分かります。毎日子どもの事を自分と同等に考えろだなんて微塵も考えたことありません。それでも、子どもがいじめで苦しんでいる時も、受験で頑張っている時も、何ひとつ自ら自主的に何かをしようとしないなんて…乳幼児期より、離婚を強く意識した時期でした。「こいつの存在意義は金だけなのか?!」と。

    仕事が忙しく、週末はいつも寝ているような繁忙期には、夫を置いて子ども達を遊びに連れて行っていました。
    月曜から金曜までは、子どもが寝てから帰宅、登校後まで就寝なので、朝も夜も顔を合わせられないパパと遊びたそうな表情をしているのです。
    「仕事で疲れているからお昼寝が終わったら遊んでもらおうね」と何度も繰り返し我慢をさせていて、やっと遊べると思った時にも、愛情を全く感じられない塩対応では父親不要論を唱えたくもなります。

    子育て以外で嫌なのは私の時間を軽んじられること

    ここで、今更ながら私たち夫婦のスペックといいますか、関係性について触れておきたいと思います。どんな夫婦なのかわかっている方が、なぜこんなに日々夫にイライラしてしまうのかがより伝わるかもしれません。

    「同じシステムエンジニアという職種だからビジネスで何か役に立つかもしれないよ」と、共通の友人が名刺交換させてくれたのが出合いです。仕事では何一つお互いにメリットはなく、結婚してるという…ご縁ってほんとわからないものですよね。

    同い年の共通の趣味を持ったお友達夫婦という表現がしっくりくる感じです。毎週末のようにスノーボードやキャンプといったアウトドアイベントを仲間も交えて楽しめる相手だったという点が、結婚を決めるひとつの要因だったように思います。

    結婚時の年収はフリーランスだった私の方が300万ぐらい上回っていましたが、2度の出産と育児でどんどん働ける場を失ってしまい、今では夫の半分以下になってしまいました。

    ずっと今まで、ほぼワンオペ育児なので、フルタイムでの仕事を再びする気持ちになかなかなれないでいます。2人目の妊娠8か月まではフルタイムで子育てとなんとか両立していたのですが、もう同じようにできる自信がなくて…多分、3年間とか期間限定ならできると思うんです。でも、就職してずっと続けていくとかは無理だろうなって感じています。体壊すかうつ病再発するかの最悪なシナリオを想像してしまうので。40代になって体力も気力も減少している今だと、ダウンしてしまったら子ども達に多大な迷惑がかかってしまうのが恐ろしい。

    ほんの少しだけでも家事を手伝ってくれたら、子ども達が夢に近づけるための情報集めや戦略を考えてくれたら、昔のようにバリバリ働いて教育費を稼げるのに…なんて、何度も何度も考えてしまいます。

    仕事が激務の夫を持ってしまったのでしかたないと割り切っていますが、あまりにも自分の時間ばかりで私の時間を軽く見るような言動をされると、ほんとうに心が疲弊します。

    面倒な書類を丸投げして書かせようとしたり
    自分の仕事で必要な情報収集をさせようとしたり
    高熱で寝込んでしまった時に嫌な態度をされたり…

    この人にとって私は小間使いにしか思われてないのかなと感じて切ない気持ちになります。

    それでも離婚しない理由

    自分でこの文章を書いていると、心の奥深くにしまっておいた怒りがふつふつと燻ってきて離婚したくなって危険なので、ここまでされでも離婚しなかった理由を最後に書いておきますね。

    実家の手助けなしのほぼワンオペ育児でしたが、キャンプや旅行へ行くと、子ども達と思いっきり遊んでくれるんです。(全ての計画や予約や準備は全て私がやらなきゃいけないんですけどね)

    家族の楽しくて思い出し笑いしちゃうような思い出がいっぱいあるから、疲れていてちょっと嫌なことをされても、子どもも私も許せるところがあるのかもしれません。キャンプは子どもが5カ月の頃からあちこちに行ってます。少ない予算で回数増やせるのがキャンプのいいところ。

    毎日、気を使う必要なんてないんだと思います。ただ、ここぞという時に家族と向き合う時間をしっかり持ってくれたら、離婚まで話が進んでしまわないんじゃないかと思ったりしました。

    あくまでも、我が家の話ですが、ほんの少しでも参考になれば…

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