WordPressテーマを自作している私が必ず入れている処理〜headerの掃除〜
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お仕事でのサイト制作時にWordPressテーマをオリジナルでお客様好みに作成していたり、このきむおばブログのテーマも自作しています。
WordPressテーマ自作時に、必ず入れている処理をご紹介していきたいと思います。今回はヘッダーをきれいに整理整頓するためのお掃除処理について。
目次(読みたいところへジャンプ!)
仕事柄WordPressサイトのソースコードをチェックするのが日課
サイト制作を受注しているので、人様のサイトの中身の構成がどうしても気になってしまいます。
WordPressサイトの場合、どうしても、「え?Header汚すぎない??????」と感じてしまうことも多く…
あくまでも個人的な感想なんですが、表面的なデザインがきれいでも裏側ががちゃがちゃしてると、「この人の家の押入れはカオスかもな」なんて、勝手な想像をしてしまったり(←大きなお世話)。
ソースコードの中でも、ファーストインプレッションにあたるヘッダー部分のコードが長すぎるサイトがとても気になってしまうのです…1000行超えてもまだヘッダーなこともあるからね。
不必要なものを持ちたくないミニマリストとしては、WordPressサイトのヘッダーにも必要ないコードは徹底的に排除します。
私がいつも必ず入れているヘッダークリーナー処理をご紹介します。
コピペOK!使用しない処理をヘッダーから削除するコード
WordPressで、使わない処理をヘッダーから削除するプログラムは次のとおり。
絵文字・Windows Live Writer・外部サービスなどなど使用しない処理をばっさり捨ててくれるコードです。
そのまま、子テーマのfunctions.phpコピペすると動作するようになります。使用するテーマやプラグインによっては、不具合が発生する場合もあります。その時は、必要な行だけ使ってみてください。
/* Header Cleaner */
remove_action('wp_head', 'wp_generator');
remove_action('wp_head', 'rel_canonical');
remove_action('wp_head', 'wp_shortlink_wp_head');
remove_action('wp_head', 'rsd_link');
remove_action('wp_head', 'wlwmanifest_link');
remove_action('wp_head', 'index_rel_link');
remove_action('wp_head', 'parent_post_rel_link', 10, 0);
remove_action('wp_head', 'start_post_rel_link', 10, 0);
remove_action('wp_head', 'adjacent_posts_rel_link_wp_head', 10, 0);
remove_action('wp_head', 'feed_links', 2);
remove_action('wp_head', 'feed_links_extra', 3);
remove_action('wp_head', 'print_emoji_detection_script', 7);
remove_action('wp_print_styles', 'print_emoji_styles');
remove_action('admin_print_styles', 'print_emoji_styles' );