調査データから考えてみる40代が節約できるコスメはどれ?

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ポーラ研究所の発表している化粧品に関するアンケート結果がとても興味深いんです。

年代だけでなく、性格タイプによってどのように支出が変わるかも調査しているので、自分が参考にしたいコスメアイテムを絞るときにも参考になるんじゃないかと感じました。

ポーラ研究所の調査結果から、時間もお金も節約したいと考える40代主婦が省略できるコスメはなにか、一緒に探っていきませんか。

目次(読みたいところへジャンプ!)

    40代のメイク時間は10分以下が過半数

    全年齢でみると、朝のメイクの平均時間は15.1分。

    しかしながら、15~24歳の若い年代がメークに時間をかける人が多く、平均20.1~22.6分と平均値を引き上げているようです。まだ慣れてなくて時間がかかってしまうのも当然かもしれません。

    一方、40代に限定してみると、10分以下でメイクが完了する人の割合が50%を超えています。
    さらに、45歳から49歳に限定すると、6割以上の人が10分以内にメイクを完成させているそうですよ。みなさん早いですね。

    ちなみに、私の朝のメイク時間は5分以下です。
    40代後半だと、私のような超時短メイクな人の割合は23.8%。

    朝は洗顔もしないので、スキンケア後に次の5ステップで完了しちゃってます。

    • ①CCクリーム:1分30秒
    • ②パレットエサンシエル(コンシーラー・チーク・ハイライト):1分
    • ③フェースパウダー:15秒
    • ④アイシャドウ:1分
    • ⑤リップ:45秒

    愛用コスメはこちらの記事で詳しく紹介しています。

    メイク道具はこれだけ!ミニマリスト主婦のコスメ全公開

    40代の使用メイクアイテム数は7〜8個

    同調査結果によると、40代女性の使用コスメアイテム数は7〜8個という結果に。

    引用元:ポーラ文化研究所 女性の化粧行動・意識に関する実態調査 メーク篇2017

    メイクアイテムが増えれば増えるほど手順が増えてしまうし、月の化粧品代が高騰してしまうことにも繋がるので、少しでも数を減らしたいですよね。

    ファンデーション・口紅・アイシャドウ・アイブロー・チーク・化粧下地・アイライナー・マスカラ・フェースパウダー・リップグロス・コンシーラー・リップライナー・フェイスカラー・コントロールカラー…もう、キリがない。

    私個人が使用しているのは、次の7つでした。おぉ!まさに平均値ど真ん中の7個という結果に。

    • CCクリーム
    • コンシーラー
    • ハイライト
    • チーク
    • フェースパウダー
    • アイシャドウ
    • 口紅

    減らせるメイクアイテムとメイク時短コツ

    いくつも必要なメイクアイテムですが、減らせるとしたらどれでしょう。

    参考にした調査結果から、40代の使用頻度が低かったものを候補に挙げてみると、次の10点は検討の余地がありそうですよね。

    • リップライナー
    • リップグロス
    • アイライナー
    • マスカラ
    • コントロールカラー
    • フェイスカラー
    • 化粧下地
    • コンシーラー
    • ファンデーション
    • BBクリーム(CCクリーム)

    メイクアイテム削減案①

    ファンデーションからBBクリームに変更すると、コントロールカラー・フェースカラー・化粧下地の3つも合わせて減らすことができる → ▲4

    ファンデーションを卒業できるカバー力高めなおすすめCCクリームは、シャネル CCクリームNSK-IIアトモスフィアCCクリームHAKU美白美容液ファンデの3つ。

    HAKUの美白美容液ファンデは、「ファンデ」というネーミングなのでCCクリームとはちょっと異なるのですが、使用感も使い方も同様でおすすめしたいのでここに混ぜました。

    今、バカ売れしてて入手困難なドラッグストアも出てるぐらい。

    シミや色ムラ、くすみが目立ってくる40代がBBクリームのカバー力でごまかそうとすると、どうしてもクリームの色がグレー寄りになってしまいます。

    それだと、ちょっと顔色が悪くなっちゃう。
    顔の大部分を占めるシミ以外のきれいな肌のトーンを下げてまで、ちっちゃなシミを隠したい?
    それって、本末転倒じゃないかしら???

    アラフォー以降こそ、カバーで隠すBBクリームより、光で飛ばすCCクリームの方が肌が明るくきれいに見せることができるんです。これは、実体験で実証済み。

    メイクアイテム削減案②

    カバー力高めで粒子の細かな高機能パウダーファンデーションを選べば、コントロールカラー・フェースカラー・コンシーラー・フェースパウダーの4つも合わせて減らすことができる → ▲5

    カバーをしっかりしてドール肌に仕上げたい人は、どうしてもファンデーションを外すことはできないかもしれません。

    その場合、中途半端なものではなく、カバー力があるけれど厚塗りに見えない商品や、粒子が細かくて粉っぽさを感じない色のすぐれたファンデーションを選ぶことで、化粧下地以外を減らすことができます。

    もしかしたら、中途半端な価格と質のファンデーションに、コントロールカラー・フェースカラー・コンシーラー・フェースパウダー…と重ねていくより、上質なファンデーション1つに絞ったほうがコスメ代節約に繋がるかも。

    おすすめのファンデーションは、シャネル ルブランコンパクトラディアンスSK-II クリアビューティエナメルラディアントクリームコンパクトRMK UVパウダーファンデーションの3つはお気に入りでしばらく使用していました。

    メイクアイテム削減案③

    補助アイテムを省略する工夫をしてみる
    リップライナー・リップグロス・アイライナー・マスカラ・フェイスカラー → ▲5

    35歳を過ぎたあたりから、どんどん口元がくすんでぼやけてきてだらしなくなってきます。さらに唇が乾燥して縦シワが目立ってきたり…清潔感が失われてしまうのがおばさん。

    そこに、リップライナーやグロスなどを足すことで、若々しく清潔感のある口元に整えていくのが、おばさん見えしないメイクのポイントだったりします。

    それでも、最近の口紅はどんどん進化しているんですよ!デパコスの人気アイテムなら、リップのみでしっとりと潤って1日持続するのが当たり前だったりします。

    リップライナーで唇をはっきりさせちゃうと古臭く見えちゃいがちで、結構難しいテクニックだったりするんですよ。最近の口紅の塗り方ってしっかりぬらずにぼかすじゃないですか。

    口元がぼやける悩みやくすみをカムフラージュしたいなら、リップライナーではなく、コンシーラーとハイライトでも実現可能だったりしますよ。

    私はいつも気になるシミをカバーするコンシーラーを唇にも乗せて、口紅の色がきれいに発色するようにしています。ハイライトは、広角と上唇の山に細くそっと描いておくと、若かりし頃の自分が蘇ったような口元に仕上がります。

    使用しているコンシーラーとハイライトはこれ。

    シャネルのパレットエサンシエルはミニマリスト向けコスメ!チーク・リップ・ハイライト・コンシーラーがセットに

    マスカラとアイライナーは、アイシャドウの色と塗り方で、結構省略できるアイテムだと思っています。
    薄くなった睫毛の隙間を埋めるように濃い目のアイシャドウを細く塗ってみて。それだけで、目元がかなり締まりますよ。

    メイク代の節約とメイク時間の時短を成功させる最大のポイント

    40代主婦のメイクの目的は、20代の若かりし頃とは変わっていますよね。

    自分を必要以上に魅力的に見せたいわけでもないし、若く見せたいわけでもないし、ファッションに合わせて自分を七変化させるわけでもない。

    接する人に不快感を与えないための身だしなみということが、最大の目的であると調査結果からも見て取れます。

    身だしなみを整えるためのメイクならば、自分の顔の中のマイナス部分を知ることが最重要課題じゃないでしょうか。
    マイナス部分をゼロに戻せれば、アラフォー&アラフィフメイクは成功なわけですから。

    私の顔のマイナス部分は、もうたっくさん。

    • 広角がくすんでる
    • 唇の境界線がぼやけている
    • シミが多い
    • 小鼻の付け根がくすんでいる
    • 鼻が低い
    • のっぺり日本人顔

    この残念なマイナス部分をなかったことにしてくれるメイクアイテムが、コンシーラー・ハイライト・チークなわけです。だから、私にはこの3つはどうしても外せません。

    反対に、少ないながらもプラス部分をしいて挙げてみると、この3つなので、アイメイクとベースメイクに掛ける手間を省いているわけです。

    • 睫毛長め
    • 眉毛はいつも褒められる
    • 肌はきれいなほう(シミ以外は)

    婚活していた20代は、この自分の強みをもっと強調してアピールしていたけれど、もう今はそんなにアピール必要ないしw

    メイクでも何でも、上手になりたいなら分析第一!
    自分を知ることで、メイク代の節約になるし、時短にもきっと繋がるはず。

    これから、またマイナス部分は増えていくし、プラス部分も弱くなっていってしまうかもしれないけれど…今日の私に最適なメイクをしていこう。

    がんばろうね。私もがんばるから。

     

    参考にした調査結果


    引用元:ポーラ文化研究所 女性の化粧行動・意識に関する実態調査 メーク篇2017


    引用元:ポーラ文化研究所 5タイプの現代女性別にみる化粧意識

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