ロンシャンバッグの持ち手のコバ毛羽立ちを自宅でかんたんにリペアする方法

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ミニマリスト主婦仲間のみなさま、こんにちは。
愛用中のバッグコレクションの中に、ロンシャンのプリアージュがラインナップされていたりしませんか?

  • 小さく折り畳める
  • 軽くて肩こりしない
  • 荷物がたくさん入る大容量
  • サイズ種類が豊富
  • ナイロンバッグなのに上品に見える
  • ブランドバッグだけど安い
  • 汚れたら気軽に洗える
  • 20年以上前に買ってもまだ現役

コスパ最強で使い勝手の良いプリアージュ。ヘビロテで使っていたら、持ち手のコバの毛羽立ちが酷い状態になっていました。

ど素人の初心者がコバ直しリペアをしたレポートをお送りします。

目次(読みたいところへジャンプ!)

    マザーズバッグから20年以上使い続けているロンシャンバッグ

    私が愛用しているロンシャン『プリアージュ』はこの2種類。

    仕事や学校行事などの普段使いには、2605Sサイズ黒。
    持ち手が長いので、肩に掛けることができて長い通勤時間も楽。A4書類やノートパソコンもギリ収納できる大きさなので気に入っています。もうワンサイズ大きいMだと、荷物少ない日が多いミニマリストには大袈裟すぎちゃうんですよね。

    ロンシャンバッグはカラフルなので、色選びに迷いまくりましたけど、結局のところ無難すぎる黒を選択しました。持ち手などが茶色の革なので、ブラックやモノトーン、ベージュ系コーデにも合わせやすいです。

    むかーしむかし、マザーズバッグとしても大活躍してくれていました。
    1万円以下で買ったのに、ここまで長いおつきあいになるとは思いもしなかった。ベストセラー商品で定番化しているので、流行り廃りもなくて使い続けられちゃうのも魅力だったりします。

    ロンシャンプリアージュ2605 Sのお気に入りポイント
    • 肩から掛けられる長い持ち手
    • 大きすぎず小さすぎないベストな収納量
    • ナイロンだからカバン自体が軽い
    • 定番商品だから流行関係なく使い続けられる
    • 1万円前後で買える適正価格(並行輸入なら1万以下)
    • ナイロンだから汚れたら洗える
    • 20年以上壊れない最強コストパフォーマンス

    もう1つは、旅行やイベント時に使う大きなボストンバッグ1624Lベージュ。

    ミニマリストなので、この大きさで1泊2日〜7泊8日ぐらいまで対応できちゃいます。アジア諸国やグアム・ハワイぐらいなら、これだけで十分かも。スーツケースはお土産持ち帰り用として必要なければ持ってかないかな。

    持ち手のコバが毛羽立つのが気になる

    ロンシャン プリアージュ 持ち手 コバ 毛羽立ち

    お気に入りのロンシャンプリアージュの中身を全部出してお手入れしていると、持ち手のコバが痛んでケバケバになってしまっているのを見つけてしまいました。

    細かなことが気になってしまう損な性格なんです、私。
    本革バッグのコバの毛羽立ち、カシミヤストールの毛並みの乱れ、ニットの毛玉、シルバーアクセサリーのくすみ…

    そこで、まだまだ現役のプリアージュをおばあちゃんになっても使い続けるために、自分でお手入れする方法を調べてみました。

    コバを整えるお手入れはとっても簡単

    ググってみたら、コバの毛羽立ちを整える方法は、めちゃくちゃ簡単でした。しかも、家にあるものだけでお手入れ可能な方法もあったんです。

    家にあるものだけでコバのお手入れをする方法

    必要なもの

    • 木工用ボンド
    • 綿棒
    • わりばし(ガラスでもコルクでも可)

    手順

    1. 木工用ボンドを水で薄める
    2. コバ部分に綿棒で薄く塗る
    3. 半乾きしたら割り箸の横を使って優しく艶が出るまで擦る

    詳しい手順は、写真付きで解説しているこちらの記事がわかりやすかったです。

    >>>傷んだコバを自分で直してみよう|ハンドメイド 本革製手帳カバーのRCW

    コバ専用剤を使ってコバのお手入れをする方法

    必要なもの

    • トコノール
    • 綿棒
    • わりばし
    • (靴墨)

    手順

    1. トコノールをコバ部分に綿棒で薄く塗る
    2. 半乾きしたら割り箸の横を使って優しく艶が出るまで擦る

    実際にお手入れしたビフォーアフター画像

    家に木工用ボンドがなく、レザークラフトをやっていた夫に尋ねてみたらトコノールを持っていたので、トコノールを使って持ち手の毛羽立ちを整えてみました。

    家にあるトコノールが無色透明だったため、仕上がりが元どおりにならなかったので、黒の靴墨(靴用クリーム)で軽く色を着けてから仕上げてみました。

    私は使っていませんが、コバワックス黒を使うと、靴墨も割り箸も必要なく、これだけでコバのお手入れが完結するような気がします。

    家にあったトコノールは、2〜3年前に購入したものだったのですが、固まったりせず全く問題なく使用できました(量が多すぎて一生使い終わらないと思うの)。

    コバ磨きの全工程を写真で解説

    お気に入りのバッグや小物をリペアして節約

    こんなにも簡単にコバの毛羽立ちが直せるなんて、全然知りませんでした。ググったら、すぐに答えが見つかるネットって便利だ。

    インターネットの普及とともに生きてきた私達氷河期世代。
    仕事や環境にはまるで恵まれず辛い思いをしてきたけれど…だからこそ、買う物を厳選し大切に使い続けるマインドが養われましたよね。だって買えなかったもん。今でも家計火の車だもん。

    死ぬまで安泰な資産もあって、欲しい物があればポンポン買って捨てちゃう一世代上のバブル世代が妬ましく疎ましく感じているのも事実。
    バブル世代全員を指せしてはいませんよ。一部のアップデートされてない人だけが嫌い。

    自分はあがっちゃってるくせに、下の世代のこと何にも考えてない働かないおじさんおばさんには、心底ムカついてます。

    でもね、この先をサバイバルする力を持っているのは私達氷河期世代だと思いません?ミニマムでエシカルで、サスティナブルな生き方を実践してきているんだから。

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