2年3ヶ月後、再びヘアドネーションしてきました

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前回のヘアドネーション後から、ひたすら髪を伸ばし続けて2年3ヶ月。

やっっっっっっっと、31cm以上寄付可能なロングヘアに育ちまして。早速、ヘアドネーション賛同美容室へカットに行ってきました。

「ヘアドネーションをしてみたいけど、どうしたらいいかわからない」
「白髪まじりの40代の髪でも寄付できるの?」
「寄付するまでにかかる年数ってどれぐらい?」
など、ヘアドネーションに興味があるけど悩みもお持ちな方の不安が少しでも解消で切ることを願いながら、レポートをまとめてみました。

目次(読みたいところへジャンプ!)

    ヘアドネーションとは?

    ヘアドネーションとは、髪の毛を寄付する行為のことを言います。
    特定非営利活動法人Japan Hair Donation & Charity(JHD&C:通称ジャーダック)という団体は、日本初のヘアドネーション専門団体です。

    JHD&Cは、医療用ウィッグを頭髪に悩みを持つ18歳以下の子ども達に無償提供しています。

    JHD&Cにウィッグを申し込む子どもたちは、脱毛症や無毛症、乏毛症などの疾病や外傷、または小児ガンなどの治療に伴う薬の副作用によって頭髪に悩みを抱えています。

    「病気になる」「髪を失う」ことは、誰のせいでもありません。しかしそのことが遠因となって、学校生活や日々の暮らしをスムーズに送れないことがあります。ウィッグで全てが解決するわけではありませんが、ウィッグを身につけることで生まれる前向きな気持ちが治療やQOL(Quality of Life・生活の質)に良い影響を与え、少しでも子どもたちと家族のサポートになれたら。

    髪に悩みを持つというだけで、子どもたちの持つ無限の可能性が閉ざされてしまわないように……そんな思いで活動を続けています。

    引用元:JHD&Cサイトより一部抜粋

    病気などで髪を失ってしまった子ども達へ無償でウィッグを提供する考えに心から賛同し、「髪の毛を切って捨てるぐらいなら寄付しよう」とヘアドネーションを続けています。

    >>>Japan Hair Donation & Charity(通称 JHD&C /ジャーダック)

    40代の髪でもヘアドネーションできるの?

    40代に突入すると、髪の毛にも老化の影があちらこちらに見え始めてきます。

    白髪、うねり、クセ、傷み…

    「若い頃に比べて質の低下した髪を寄付しても大丈夫なのだろうか」と不安に思っていました。

    寄付できる髪の毛の条件は、次の3つだけ。

    • 31cm以上の長さがあること
    • カラー、パーマ、ブリーチヘアでもOK
    • 完全に乾いていること

    白髪でも、白髪染めした髪でも、全く問題ないんです。

    40代女性がヘアドネーションするまでに必要な期間の目安

    前回、ヘアドネーションをしたのは2018年9月3日でした。
    少しでも長く寄付をしようと、刈り上げ寸前までヘアカットしたので、この後ろ姿。

    ショートヘアから伸ばし続けて、2年3ヶ月後、やっと寄付可能な31cm以上のロングヘアに育ちました。

    やっぱり、年齢が上がるにつれて髪の毛の伸びるスピードも遅くなっているような気もします。成長期真っ只中の子供達は、ぐんぐん伸びるもの。美容院代かさむねん。

    40歳すぎてもロングヘアだと感じる悩み

    40代になると、周りのママ友達にもロングヘアの人がいなくなってしまいます。みんなボブ。そろってボブ。

    やっぱり、髪の毛が老化で弱く細く乾いてしまうから、日々のお手入れやブローをしっかりやらないと、清潔感がなくなってしまうんですよね。

    ただでさえ、体全体から清潔感が失われているというのに、面積の多い髪のケアを怠ったら、おばさん見えどころか老婆見えしてしまう。

    それでも、子育て・家事・仕事・介護…とタスク積みで時間のない主婦には、髪のお手入れを念入りにしている暇なんてない。みんながショートヘアやボブにする気持ちが痛いほどわかります。

    中高年の女性が仕事中にロングヘアを下ろしている姿も、客観的に見て、どんなに美しい髪だったとしてもオフィシャルには見えません。

    そんな理由から、仕事中はキッチリまとめ髪という状態でした。ダウンスタイルを楽しめるのはたまーーーに一人で過ごす休日ぐらい。

    ロングヘアでいる意味なんて、「寄付する」という目的以外になかったとです。

    それでも、私がんばったの。寄付するために。
    1本でも長く多く寄付できるよう、今回はレイヤーも全く入れず、前髪も全て伸ばし続けました。重かったー。ドライヤー時間かかって辛かったー。手を抜くと貞子に見えてしんどかったー。

    ヘアドネーション 髪の毛 重さ

    苦労の甲斐もあって、たっぷり大増量の髪の毛を寄付することができました!

    少しでも健康な髪の毛を寄付したかったので、今回も1度も白髪染めもカラーリングもしてません。気になった時だけヘアカラートリートメントで凌ぎました。

    次のチャレンジは?

    今回、途中で何度も挫折しそうになってました。
    「もう今回で終わりにする」って思いながら。

    それでも、こうやって寄付できるところまで辿り着くと、「もう1回だけがんばってみようかな」なんて考えてしまうんですよね。

    これから2年以上。次に寄付する時は50代になってるのか…?

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