あなたは大丈夫?Google規約違反をまとめてたら自分のルール違反を発見

サブサイトの方で、Google Adsenseの規約についてまとめていたんですが、お恥ずかしながら、自分もGoogleのルール違反をしてしまっていることに気づきました。

Adsenseの規約違反については、Google Adsenseの規約違反まとめに書きました。

この記事を書いている途中で、「著作権についてのルール」を見返していたところ、Googleの著作権を侵してしまっていることに気づいてしまったんです。記事を書きながら、どんどん出てくる冷や汗…

Googleスクリーンショットは変えちゃダメ!

Googleのスクリーンショットを掲載することは許されていますが、改変することは認められていません

GoogleのAdsenseの設置方法を紹介する記事で、このルールを守っていませんでした。スクリーンショットにわかりやすく番号や矢印を付けてしまっていたのです。これも「改変」なので、規約違反に該当してしまいますね。

慌てて、編集していないスクリーンショット画像へ差し替えました。

よく、ブロガーさんがアドセンスの収益やアクセス公開で、モザイク入れてGoogle Analyticsのスクリーンショットを掲載していますよね。あれって完全なる規約違反ということです。アクセス数公開もNGだし、モザイクで加工しているのもさらにNGを積み重ねている状態ということ。

Googleが許可しているのは、手順などを解説するためならスクリーンショットを使ってもいいとしているだけなのです。

手順などをわかりやすく説明するため、Google のホームページ(Google.com)や検索結果ページのスクリーンショットを改変せずに使用する場合、使用許諾を受ける必要はありません。

宣伝に検索結果ページを使ってはダメ!

さらに、Google ブランド使用許諾では、宣伝手段として検索結果ページを使用することも禁止しています。
広告を貼ったブログは当然、商用ですから、「検索XX位になりました!」という証拠としてスクリーンショットを使用することもNGですね。

Google 検索で上位にランキングされた画像を掲載するなど、ご自身の商品やサービスを宣伝する手段として Google 検索結果ページを使用することはできません。

掲載が認められるスクリーンショットについては、Google使用許諾プロダクト画像の使用に詳しく案内されていますので、「私も間違っていたかも?」と不安な方は、本家本元のGoogleサイトで確認してみてください。

Googleの機密情報を公開しちゃダメ!

そして、Google AdSense オンライン利用規約では機密情報を開示しないことを明文化しています。

お客様は、当社の事前の書面による承諾なくGoogle機密情報を開示しないことに合意するものとします。
(b) 本サービスとの関係において広告媒体の実績に関連したクリックスルー率その他の統計

Google解析データは、機密情報に該当します。アクセス数もCTRも。

このあたりの情報を、ブログ運営報告で規約違反しまくりで公開しているブロガーさん多いですよね。ブロガーみんながやっているからといって、真似して規約違反をしないように気をつけましょう。BANされるようなことはやめておきたいですよね。AdSenseの収入が無くなるのは大事件じゃないですか。私も総点検をしているところです。

運営報告で、GoogleAdsenseの収入金額をぼかしているブロガーさんが多いのですが、収益額は正確にじゃないとかえって規約違反だったりします。

本第11条にかかわらず、お客様は、自らによる本サービスの利用によりもたらされたGoogleによる支払総額を正確に開示することができます。

ネットに転がっている情報が全て正しいとは限りません。先輩ブロガーさんがやっていることが正しいとも限りません。

自分自身で正しい判断をしていきましょう。間違いを見つけた時は、すみやかに訂正しておきましょう。

#このブログでNGを見つけたら、こそっとお問い合わせフォームかDMでご連絡くださいw

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