2月下旬に毎年トレンチコートのインナーを外してアウターを春服へチェンジ
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所有しているコートは、1枚だけというミニマリスト主婦です。
毎年、2月下旬のこの時期にしていることの1つが、アウターのインナーを外すこと。
ぽかぽか春を感じる気温の日もあるこの季節に、ちょっと先取りしてアウターから春服モードへ衣替えをしています。
目次(読みたいところへジャンプ!)
ミニマリストの基本アウターはトレンチコート
1年前まではアウター4枚で着回していましたが、現在はインナーが取り外しできるトレンチコート1枚のみを着回しています。
「真冬にトレンチコート1枚では辛いんじゃないか」という固定観念をずっと持っていたのですが、高機能トレンチ×大判カシミアストールの組み合わせなら、一般的なウールのコートよりも温かいことを今年の冬に発見したのでした。
さすがに、アンゴラとかカシミアの上質なコートの温かさにはかなわないけれど、通勤や休日のちょっとした外出には十分。
ミニマリストの衣替えは簡単!アウターはインナーを外すだけ
アウターがトレンチコート1枚であるミニマリスト主婦の衣替えは、とっても簡単なんです。
トレンチコートのインナーを外すだけだからw
2分で完了しちゃう。
トレンチ1枚で真冬を乗り切れたのはこのインナーのおかげ
真冬の雪の日も、トレンチコート1枚で寒さに震えることなく過ごすことができたのは、この高機能なインナーのおかげだったりします。
上半身部分は中綿入りのキルト素材になっていて、下半身は毛布のようなウール素材になっています。
裏側もしっかりと風を通しにくい素材になっているので、薄いのにとっても温かい、でも蒸れないの!
トレンチコートのインナーを変えるだけで気分も変わる
トレンチコートのインナーが変わるだけで、クローゼットが春気分になれるから、「ほんとコストパフォーマンスの高いコートだな」としみじみ感じています。私にとっては高くて痛い出費だったけれど、買ってよかった。20年は着れそうですし。
冬の間は見えなかったアクアスキュータムのギンガムチェックが、インナーを外すと登場。
インナーがなくなった分だけサイズが少し大きめになるので、袖をまくったり、後ろのベルトの締め付けを強くしたりして調整をしています。
邪魔にならないトレンチコートのベルトの処理方法
トレンチコートのベルトの処理方法には、いろいろありますよね。
- ポケットイン
- バックリボン結び
- バック片リボン結び
- バックフロント結び
- ネクタイ結び
- ダブルテール
公式通販NYオンラインサイトの「コートベルトの結び方」には、全てのトレンチコートのベルトのおしゃれな結び方を写真付きで見ることができます。
以前は、後ろにしっかりとベルトをした状態のバックフロント結びをよくしていました。この結び方なら、外れることもトイレにベルトが浸かることも、ベルトが結び目でヨレることもないから。
ただ、バックフロント結びだと、他の結び方へフォーメーションチェンジするのがちょっとめんどくさいんですよね。ベルトを裏側にしてからベルトループに通しているから、ベルトをいったん全部外す必要があるから。
寒い日にボタンもベルトもしっかり締めて防寒したい時に、着たままササッとなかなかできなくてモタついてしまうことがしばしば。
バックフロント結びから片リボン結びは比較的簡単だけれど、外から電車に乗って前を開けて着たい時に片リボン結びからバックフロント結びに戻すのが大変じゃないですか。着たままだと不器用で荷物の多い私には、ほぼ無理。
そこで、簡単でベルトの結び方をチェンジしやすい2重ワンテールがお気に入りなんです。
すっごく簡単で、ベルトも傷みにくいし、他の結び方にも変えやすいの。
トレンチコートのベルトの結び方「2重ワンテール」の手順
後ろでベルトを2重にする
ベルトループに通したままの状態から、バックルの無い方のベルトを反対側のベルトループに通して、後ろでベルトを2重にします。
ベルトの先を上に上げる
2重になったベルトの端を、ベルトの下を通してから上に上げます。
輪の中にベルトを通す
輪になった部分に、ベルトの先を通します。
整えて完成
結び目部分のベルトのヨレや長さを整えたら完成です。
固結びをしていないのでベルトが傷みにくいですし、ポケットインのように邪魔になったりしません。
その上、着たまま後ろ手でも、すぐに結び方を変えられて便利な方法ですよ。アクアスキュータムのショップ定員さんもイチオシしてました。結構、ポケットインで、トレンチコートのベルトを無くしちゃうお客さまが多いんですって。ベルトだけでも高いのに…
ファッションは、ちょっと先取りしているぐらいがちょうどいいですよね。一足先に、アウターから春物モードへチェンジしていきませんか。