家のコンロでチタンシェラカップを焼き入れして美しいチタンブルーにする方法
このブログではアフィリエイト・アドセンス広告を利用しています
当ブログでは、アドセンス・アフィリエイト広告を掲載しています。
消費者庁が発表しているルールに沿って記事を作成していますが、問題のある表現を見つけた際にはご連絡ください。
キャンプに行きたくてもいけないこの時期には、道具のお手入れをして気分を盛り上げて行きましょう。
この記事は、家庭用キッチンコンロでチタンシェラカップを焼き入れしてみた手順とその結果レポートになります。
目次(読みたいところへジャンプ!)
チタンブルーに焼き入れするまでの手順
チタンシェラカップをきれいに洗う
焼き入れ前に大切なことは、シェラカップの汚れや油分をしっかり落としておくこと。
買ったばかりのシェラカップだったとしても、台所用洗剤でよく洗っておきましょう。美しく仕上げるための一手間です。
水分をよく拭き取る
シェラカップを洗った後は、すぐにきれいな布巾やキッチンペーパーなどで水分を拭き取ります。水垢を防ぐためにも、自然乾燥でゆっくり乾かすのではなく、すぐに水分を拭き取った方がおすすめです。
コンロの火にかける
焼き入れの下準備ができたら、いよいよコンロの火にかけていきます。(キッチンが恐ろしく汚くてすみません…大掃除の時には徹底的に掃除したのにな。おっかしいなー。)
うちのコンロは旧型で、三口コンロのうち、安全装置が1つのコンロにしか付属していません。今回は空焚きをするため、高温になって安全装置が作動してしまわないように、安全装置の無いコンロで焼き入れをしました。
「最新型コンロで安全装置がフル装備されてるんだけど」
「IHなんだけど」
という方は、カセットコンロを使いましょう。
え?カセットコンロもない?
防災用にも、お手軽BBQにも、カセットコンロ1台あるといいと思いますよ。
チタンカップを火にかけると、青く染まったところと熱せられているところが赤く光り、とってもきれい。
強火だとガスコンロの火がシェラカップの外にはみ出てしまったので、中火にしました。
家庭用コンロで、1分半ほど火にかけた結果がこちら。
家庭用キッチンのコンロでも、きれいなチタンブルーに染まりました。
今回は、カップの底の端だけをチタンブルーにしてみました。火にかけている時に手袋をして底全体を移動させながら赤くなるまで熱すると、底全体をチタンブルーに染め上げることもできます。(白いご飯を食べる時に真っ青だと食欲減るかなと思い、全体を青くするのはやめました。)
焼き入れしておくメリット
チタンブルーに焼き入れしたことで、自分色に染め上げたシェラカップに対する愛情はさらにUP。もう、可愛くてたまらないの。
焼き入れの有無だけが理由かわかりません。けれど、焼き入れしていた私のシェラカップは焚き火や炭火にかけてもきれいなままでした。
一方、何もせずにそのまま焚き火にかけた夫のシェラカップには、使用後にもやもやっとした落ちにくい煤模様が付着してしまったのです。
おうちのコンロでも、初心者がお手軽にチタンブルーに焼き入れすることができちゃいました。ぜひ、チャレンジしてみては。