上質なカシミヤ大判ストールがあれば、ミニマリストのアウターはトレンチコート1枚で十分だったよ
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40代ミニマリスト主婦のきむおばです。
さほど物を持っていなかったのですが、40代後半となり終活を意識して、不必要な持ち物を徹底的に手放しています。
「ミニマリスト主婦に必要なアウターって何枚が最適なんだろう」とずっと悩んできましたが、私なりの結論がでました。大判カシミヤストールさえあれば、トレンチコート1枚で大丈夫です。
目次(読みたいところへジャンプ!)
取り外し可能なインナー付きのトレンチコートなら仕事でもプライベートでも着回せる万能アウター
インナーが取り外しできて、真夏以外の3シーズン対応可能なコートをずっと愛用しています。今まで、アウター4枚を所持していました。
子どもが成長したことと、サッカーを辞めてしまったことで、母として必要なアウターの種類がかなり様変わりしたのです。サッカーの試合観戦や子どもと遊びに行く時に大活躍していたダウンコートやモッズコートを着る機会がほぼ無くなってしまいました。
そのため、4枚所持していたアウターのうち、ダウンコート以外の3枚を全て手放してしまったんです。(ダウンコートを残した理由は長くなるのでまた別の記事で)
秋のレナウン株主限定セール「花と実の会」で、念願のアクアスキュータムのトレンチコートを手に入れることができたので、マッキントッシュフィロソフィーのネイビートレンチコートも娘のおさがりへ。
アクアスキュータムやマッキントッシュのトレンチコートは、撥水性と防風性が高く高機能で、軽いのにとっても暖かいの。
しかも、取外し可能なインナーでの温度調節ができるので、春・秋・冬の3シーズンいつでも着られる万能すぎるアウター。素材が高機能なので、満員電車内で暑くなってしまった時にも蒸れないし、毎日の通勤にベストな1枚になっています。
真冬だと、さすがにトレンチコートでは寒さを乗り越えられないかと思っていましたが、トレンチコートに大判のカシミヤストールを足すことで、さらに温度調節が自由自在になったのです。
トレンチコートの防寒の弱点である袖部分の対策にはストール巻き
インナー付きトレンチコートの最大の弱点は、袖部分にはインナーが無いことではないでしょうか。
雪が降った時は、さすがに肩から腕が寒かった…
そんなときには、カシミヤの大判ストールで首元から肩まですっぽり覆うように巻いてあげると、インナーのない腕部分の防寒対策に十分でした。
トレンチコートとカシミヤストールがあれば、その日の気温やコートのインナーに合わせて、巻き方を変えるだけで、常に最適な体感温度にすることができるのです。
気温に最適なストールの巻き方の例
暖かめの日ならエディター巻き(1回転巻き)
さほど寒くないけれど、念のためにストールを備えておきたい時には、首元を空けたエディター巻き(一回転巻き)が最適ですよね。
一番簡単なエディター巻きだけれど、左右の長さに変化をつけたり、きちんと4つ折りせずにクシャクシャっと無造作に巻いたりすると、こなれ感が出ておしゃれに見えたりするから不思議ですよね。
肌寒い日ならミラノ巻き(ミニョン巻き)
首元の風や冷気の侵入をしっかりガードできるミラノ巻き(ミニョン巻き)は、肌寒い日にぴったり。1月後半から2月の通勤時には、ミラノ巻きかループ巻きをすることが多いです。
ドラマ「獣になれない私たち」主演の新垣結衣さんが、この巻き方をゆるっとしていて、めちゃくちゃ可愛かったですよね。
【新垣結衣】
獣になれない私たち🍻
最後までご視聴いただきありがとうございました😊#獣になれない私たち #けもなれ #新垣結衣 #ガッキー #ハッピーエンド #晶は幸せです pic.twitter.com/vTh8j6AUaz— レプロARTIST (@lespros_artist) 2018年12月12日
ミラノ巻きは、アラフォー世代でもアラフィフ世代にも、もちろん似合います。上質な厚めのカシミアストールで、ほどよくボリュームを出して巻くことで、ゴージャス感を出すことができるので、豊かな余裕あるマダム風に。
さらに寒い日は定番のループ巻き
ミラノ巻きだと、首の後ろの部分が1重なので、気温がさらに低い日には寒さを感じることも。そんな日には、学生の頃からの定番「ループ巻き」が一番ぽかぽか。首元がしっかり2重で包まれるので、簡単なのに温かい巻き方ですよね。
0度以下の冷える日ならストール巻き(スヌード巻き)
雪が振りそうなほどに寒い日には、肩まですっぽりストール巻きで包み込んでしまいましょう。
それでも寒い時には、ストールを広げてぐるっと包み込んでしまうと、なんとか凌げます。
大人の女性におすすめのこの4つの巻き方については、別記事で詳しく手順を解説していきたいと思います。
トレンチコート1枚で乗り切るために必要なカシミヤストールの条件
- 190cm×70cm以上の大判サイズであること
- カシミア100%であること
- 上質な選ばれた素材を使っていること
- 重さが300g以上あること
アウターをトレンチコート1枚でオールシーズン過ごすために必要なカシミヤストールには、上の4つの条件が必要です。
幅60cmの小さいサイズでは、腰の冷える部分を覆うことができないので、ストールとして使い辛かったりします。身長155cm以下の方ならギリギリ大丈夫かもしれませんが、念の為に店頭で合わせてみると間違いありません。
長さ180cmの短さでは、ミニョン巻きやスヌード巻きといった少し凝った巻き方をしたい時に長さが足りなくて、ちょっと辛いです。ギリギリで巻いてしまうのは、アラフォー世代は避けたほうが無難。大人の女性のおしゃれには、余裕と抜けが必需品だから。
ウール混素材だと価格が安くなるけれど、やっぱり保温力はカシミヤ100%にはまるで敵いません。絶対に後悔することになるから、カシミヤ100%を選んでおくべきです。できれば、内モンゴル産カシミアで。
さらに、ぺらっぺらのカシミアストールでは、冬は越せません。重さがしっかりと300g以上のたっぷり厚みのあるストールを。
ちなみに、カシミヤストールの王様であるジョンストンズのストールの重量は、380gもあります。品質の良いカシミアをたっぷり使っているからこそ、あの価格なんですよね。カシミアストールは、重いほど厚みがあって温かい。
そして、質の良さに自信を持ている商品なら、ストールの重量を必ず明記しています。重さ表記のない商品をネットショッピングで購入する時は覚悟が必要かも。届いた時にその薄さに驚かないように。
コスパ最高のおすすめストール2つ
実際に私が使っている、上質なのに価格が1万円台というコストパフォーマンスに優れたカシミヤストールブランドを2つご紹介します。
1万円台なのにジョンストンズと同等なEDWARD BROWN
正規品のジョンストンズを4万円台で購入できるATLUCKWATCHさんオリジナルブランドの「EDWARD BROWN」なら、ジョンストンズと同等の質のストールを1万円台で手に入れることができます。
無地のストールを選ぶなら、ジョンストンズではなくEDWARD BROWNを選ぶ方も多いほど。重量もジョンストンズと同じ380g!
無地からチェックまで欲しかった1枚が見つかるお手軽なHayashiguchi
Hayashiguchi(ハヤシグチ)なら、チェックから無地まで、探していた1枚が見つかるかもしれません。
今回の記事で使用しているチェックのストールもHayashiguchiのもの。300gとEDWARD BROWNより少し薄めなので、春先や梅雨の季節にも防寒対策に使うことができます。
ジョンストンズやEDWARD BROWNは、ちょっと厚みがありすぎるんです。冬は温かくていいのだけれど、気温が高めの日にはちょっと重すぎるんですよね。
ストール1枚でオールシーズン対応したいなら、ジョンストンズやEDWARD BROWNではなく、ほどよい重量のHayashiguchiをおすすめします。
アウターにトレンチコート1枚では不安だったけれど、大判カシミヤストールをプラスすることで、オールシーズン対応可能になりました。男女関係なく、ミニマリストの方に最適な組み合わせなんじゃないかな。
おばあちゃんになっても永く使い続けられるカシミヤストールを選ぶコツをまとめた記事はこちら。
ところで、「カシミア」と「カシミヤ」どちらが正しい表示なのでしょうか…よくわからなくて。
お気に入りの1枚と出会えますように! 今なら、冬物最終セールで大幅値下げしている商品多数なので、オトクに買えますように。
カシミアストールのお手入れ方法は、こちらの記事で紹介しています。