カシミヤストールをホームクリーニングできる洗剤「ザ・ランドレス ウールカシミアシャンプー」を使用レビュー

ランドレス ウールカシミヤシャンプー 大・小

だらだらと続く夏ような暑さの日々から、気温が下がり一気に秋めいてきましたね。この季節になると恋しくなるのが、お気に入りのカシミヤストール達。

カシミヤストールもカシミヤカーディガンも、カシミヤ製品は全てクリーニングに出すのではなく自分で手洗いしています。

ホームクリーニング時に大活躍してくれるカシミヤ専用洗剤「ザ・ランドレス ウールカシミアシャンプー」の使い方や安く購入できる楽天ショップをご紹介します。

カシミアストールやニットを自分で洗う理由

私も数年前までは、カシミヤ製品は全てクリーニングにお任せしていました。自分で手洗いしてしまうと、縮んでしまったり、色落ちしてしまったり。なによりもあのカシミアならではの柔らかでしっとりとした風合いが損なわれてしまうのが怖かったから。

しっとりスベスベじゃなかったら、カシミアである必要ないですもんね。それなら、ウールで十分。

セルフクリーニングの失敗を恐れてクリーニングを利用していましたが、カシミア専用ケアをお願いできるクリーニング店も近所にはなく、代金も気になる価格になってしまうので、気軽に利用できる状態ではなかったのです。

宝物のように大切にしているカシミアストールなので、いつも利用している近所のクリーニング店にお願いする勇気はなく・・・ネットでめちゃくちゃ検索しまくったのですが、収集した経験談によると、カシミアの取り扱いに熟知しているクリーニング店じゃないと、クリーニング後の手触りが変わってしまうとのこと。

しっとりとなめらかな暖かさが石油系クリーニングでは失われてしまうことが多いという情報を知り、それならカシミヤ専用の洗剤を使って自分で手洗いしてみることにしました。

カシミア専用洗剤にランドリンを選んだ理由

カシミアの衣類をホームクリーニングするために選んだのは、ザ・ランドレスの「ウールカシミアシャンプー」です。

エマールでもアクロンでも、ラボンでもなく、このカシミア専用洗剤に決めた理由は、洗剤がラノリンを守ってくれるから。

ラノリンというのは、カシミアやウールなど羊毛についている天然の脂質です。このラノリンが毛を守ってくれているから、カシミア独特のしっとりとなめらかな質感を味わえているわけです。

しかし、通常のクリーニングや洗濯では、この天然トリートメントの役割をしてくれているラノリンが洗うたびに失われてしまいます。

「クリーニングに出してみたら、カシミヤストールが買った時の肌触りと変わってしまった。なんだかパサついて高級感がなくなってしまった」という洗濯時の失敗談は、ラノリンが奪われ過ぎてしまったことが原因なのです。

柔軟剤や髪に使うコンディショナーで洗濯を仕上げることで、人工的にラノリン風にするお洗濯テクニックもありますが、できれば、天然のラノリンを洗い流してしまわない洗剤を選びたい。

そこで、見つけたのがザ・ランドレスのウールカシミヤシャンプーでした。
羊毛専用の洗濯洗剤で、ラノリンを守りながら洗ってくれます。洗濯後の手触りに感動してしまいます。

それでも、選択に失敗して泣くことがないように、お試しサイズをアマゾンで購入し、お気に入りのカシミヤストールの前に3年以上着倒しているユニクロカシミヤニットを最初にテストで洗ってみました。

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ランドレスの専用洗剤でカシミヤストールを洗う方法

ランドレスのカシミヤ専用洗剤を使って、自分で選択する方法はそんなに難しくも、面倒でもありません。

まずは、洗濯前にカシミヤ専用のブラシでやさしくほこれや汚れを落とし、毛の絡まりを解いてあげます。この工程は、自分の髪をシャンプーする前にブラッシングするのと全く同じ意味です。カシミヤもウールも、人間の髪の毛も、同じように丁寧に扱うことでサラサラ艶々になるんですよね。

ブラッシング後、ユニクロのセーターやカーディガンであれば、洗濯ネットに裏返しにして入れて洗濯機のドライコースにお任せするだけ。洗剤をウールカシミヤシャンプーにすると、ふわっふわしっとりに洗いあがります。

カシミアやニット製品は、干す時に注意が必要です。重さで伸びてしまったり形崩れしてしまうので、陰干し&平干しがルール。

使わない時は小さく収納できて、少ないスペースで平干しができる平干しネットをいつも使ってカシミヤニットやストールを干しています。

3段になっているので、まとめて洗う時には、一番上にお気に入りのものや新しいものにしています。湿気は上から下に流れるので、一番上の段から乾いていきます。少しでも早く乾かした方が、香りがいいんですよ。僅かな違いですけど。

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それでも、私には高くて何年も欲しくて買えなかったジョンストンズの大判ストールは、動画で紹介されている手洗い方法で慎重に丁寧に洗います。

他のストールで実験済みなのですが、洗濯機のドライコースでも手洗いでも、仕上がりに大きな差はないんですけどね。気持ちの問題です。あと2年ぐらい使ったら、ジョンストンズのストールも洗濯機で洗えるようになるかも。価格的に20年は使い続けるつもりなんですよね。長っ。

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何より、毎日の帰宅後のブラッシングで、洗濯回数を極限まで減らしています。洗濯する回数は少ない方が、カシミア衣類も長持ちします。

ザ・ランドレス ウールカシミアシャンプーを安く購入できる場所

60mlのお試しサイズでも、1年間のカシミヤアイテムを洗うことができました。

もうすぐ無くなってしまうので、通常の475mlサイズを一円でも安く購入したい。

並行輸入品ですが、最安で見つけたのはガリバーの楽天ショップです。

よくわからないショップだと、「こんなに安くて大丈夫?偽物じゃないの?」って不安ですが、その点、ガリバーなら安心できます。10年前、外資系ベビーカーを買った時から、海外の良いものを少しでも安く買いたい時に何度もお世話になっているショップだから。

ガリバーで、最初に買ったお試しサイズよりも安く買えちゃいました。
こんなに大きさに差があるのに…

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大切なカシミヤストールやニットを自分で洗えるランドレスの洗剤は、かなりオススメ。クリーニング代の大幅節約にもなりますよ。

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ランドリンが使い終わったら、カナダの洗剤「ユーカラン」が気になってます。

天然のエッセンシャルオイルが配合されていて、全て天然成分だからすすぎも必要ないお洋服だけでなく、地球にも優しい洗剤なんて。さらに、ラノリンまで含まれているので、買ってから年数が経ってしまったカシミヤストールに使ってあげたいなと思っています。

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