主婦の皆様、一番嫌いな家事は何ですか？

私は、ダントツでアイロンがけが大嫌い。
特に、シャツのアイロンがけが嫌すぎて嫌すぎて。出産してから夫のワイシャツをアイロンがけする気力など起きずに放置していて、何度も夫婦喧嘩の火種になるほど（自分の着るものぐらい自分でメンテナンスすべきだと思うんですけどね〜ブツブツ）。

そんな大嫌いなアイロン掛けを避けて生きてきた主婦ですが、とうとう下の子まで中学に進学したことで、毎日のアイロンから逃れられなくなってしまいました。

少しでも嫌いなアイロンがけを楽にするために、人気の衣類スチーマを購入してみました。リビングに置きっぱなしでも様になるお洒落家電プラスマイナスゼロのスタイルスチーマーのレビュー記事です。

目次（読みたいところへジャンプ！）

±0（プラスマイナスゼロ）スタイルスチーマXRS-D010の仕様とスペック

アイロン面温度	スチーム噴射時：約140℃ スチーム停止時：約170℃
連続運転時間	約8分
立ち上がり時間	24秒
サイズ	幅9.5×奥行10.7×高さ23.2cm
コードの長さ	3m
重さ	700g
消費電力	800W
電源	AC100V
水タンク容量	110ml
付属品	計量カップ、ブラシ、取扱説明書兼保証書
保証期間	1年間

ライバル商品との比較

今回、衣類スチーマを購入するにあたって、比較検討した他メーカー商品とスペックや価格を比較表にしてみました。

±0のスチーマーに決めた理由

±0の衣類スチーマーを選んだ理由は次の5点。

• デザインがおしゃれ
• 軽い
• 女性でも片手で持てるサイズ感
• 使用時間が長い
• 立ち上がりが早い

ティファールのTVCMを見て、アイロンよりも簡単に洋服のシワを伸ばせる衣類スチーマーという家電の存在を知ったので、まずはティファール商品をチェックしてみたのです。

大量スチーマーであっという間にシワが伸ばせるのは魅力的だけれど、それでも重すぎるしデカすぎる。日課として筋トレをしていない非力な40代には辛かったため、軽い・小さい・お洒落・程よいスペックだったプラスマイナスゼロを選びました。腕力のある男性なら、ティファールがいいんじゃないかな。

±0スタイルスチーマーを使用してみた感想

プラスマイナスゼロの衣類スチーマーのおかげで、毎朝の子供達の制服ワイシャツのアイロンがけが苦にならなくなりました。

デザインがお洒落なので、リビングの飾り棚に置きっぱなしにしているのです。そのため、洗濯後や通学前にわずか数分でワイシャツがシャキッとシワを伸ばせるの。

水を入れてから電源オンにして24秒＋Yシャツスチーム1分で、制服のワイシャツがアイロンがけしたようにピシッと決まります。

スチームだと、洗濯後のハンガーに干したままでシワ伸ばしができるのも場所を取らなくて楽なんです。

スチームの吹き出し面は、小さなアイロンのようになっているし、表面温度がスチームを停止すると170°まで高温になるので、小さなアイロン代わりにもなります。100均で購入できるアイロンミトンがあれば、ハンガーにかけたままでしっかりとしたアイロンがけも可能。

付属のブラシを取り付ければ、気になる毛玉を取りながら脱臭まで同時にケアができる優れもの。

なかなか洗濯できないぬいぐるみやソファーの脱臭と除菌も、ファブリーズといった化学薬品を使うよりも、スチームの方が安心できますよね。お子様が小さいご家庭や肌が弱い方にはこちらがおすすめ。

±0衣類スチーマーのデメリット

使い続けていて、唯一の欠点といえば、給水部分が小さいこと。これは見た目重視による弊害でしょう。

付属の計量カップを使用しないと水を入れられないほど小さな給水口。

でも、いいんです。
計量カップもハンディスチーマーも、ケアする洋服もキッチンに近いリビングの片隅のスペースにまとめているので、手間なく水を入れて数分でシワケアが完了しちゃっているから。

嫌いなアイロンがけのストレスが激減したので、クリーニング代をさらに節約することができました。我が家でクリーニングに出している衣類って、喪服とコートぐらいかも。

クリーニング代の節約にもなる衣類スチーマーがあると、毎日の生活を少し楽にしてくれますよ。