初めての一人暮らしの時に遭遇した思い出すと怖い体験談

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女子寮を出て、初めて一人暮らしをしたのは19歳の時でした。

事件や事故に巻き込まれることなく無事に一人暮らしを8年間続けた中でも、思い出すと背筋の凍る体験やおぞましい経験が何度かあるのです。

親元を離れて新生活を送る新入生や新社会人の方へ「こんなこともあるよ」と頭の片隅に置いておいてもらえたら…

目次(読みたいところへジャンプ!)

    体験談1:同じマンションに住む人にナンパされる

    マンションに引っ越ししてすぐに遭遇したのが、同じマンション内の若い男性2人組によるナンパでした。

    マンションの1階部分をとある企業が借り上げ社宅にしていたそうで、バイト帰りにマンションのエントランスで声を掛けられたのです。

    勤務先を教えてくれたし、住んでる場所も特定できてるし、そんなに悪い人じゃないんじゃないかとまだ10代の初心な私は判断してしまって…ナンパから数日後、バイト先の女の子の友達を誘って、プチ合コンをしたのでした。

    ほんとね、いい人だった。悪い人じゃなくてよかった。

    ただ、お互いに特に惹かれるものもなかったようで、1回のプチ合コンをしたっきり、挨拶と世間話をする程度の住人になりましたとさ。

    酒飲まされて酷いことをされている事件を多々耳にした今は、とても怖くてできない経験です。若さって無謀なのかも。

    自分も10代の頃にヒヤリハット事例が多々あるから、事件に巻き込まれてしまった被害者を叩こうなんて気は起きないんですよね。男女関係なく、若い子は危機管理第一ですけど。

    体験談2:近所に住む同じバイト先の人にずっと部屋を覗かれていた

    同じバイト先で最寄駅も一緒の男の子と仲良くなりました。ラストまで働いた後の真夜中の帰り道を共にできて安心だったし、話も合ったから、急速に仲良くなっていったのです。バイト終わりや休みの日には、お互いの友達も誘って宅飲みしたり。

    それまで女子大の女子寮暮らしだったから、いかにも青春してるみたいで楽しかったな。

    そんな友達付き合いを数か月したある飲み会の日。酔っぱらったその男の子から、酔った勢いで衝撃発言されたのです。

    ちょいちょいマンション向かいの公園から部屋を覗いてたと。

    安物の白いブラインドは、夜の部屋の電灯で姿が透けて見えると。

    いい友達だと思っていたのに…ちょっと引いてしまいました…

    覗かないで気軽にピンポンしてくれたらよかったのにな。

    お互い就職までの数か月限定のバイトだったから、そのまま社会人になって忙しくなるにつれて付き合いはフェードアウト。

    体験談3:電車内で遭遇した痴漢が駅の改札を超えても着いてきた

    23歳を過ぎるか過ぎないかぐらいから、ぱったりと痴漢に遭遇することが無くなったのですが、19歳の時は一番のピークで酷かった。電車乗ったら痴漢被害がデフォルトのように…

    バイト帰りの終電で痴漢被害に遭い、はっきりと「やめてください」って手首を捻ったのにもかかわらず、電車を降りても改札抜けても、しつこくついてきたのです。推定50歳の酔っぱらったおじさんが。

    今から20ウン年前のことだから、痴漢本人に注意するだけで終えてしまっていたのですよね。駅員さんや駅前交番の警察官に話しておけばよかったと後悔しています。

    冷たく「これ以上付きまとうなら通報しますよ」って言ったら駅へ引き返してくれたからよかったものの…深夜の人気のない時間帯だったので、思い出すと恐怖と気持ち悪さでゾクッと寒気がします。

    …痴漢しといてナンパまでしようとするなんて頭おかしいとしか思えない。どんな思考回路なんだろう。こんな理解不能な人が一定数存在するようなので、お気を付け下さいませ。

    もうちょっとずる賢かったら、警察へ突き出した後に示談金請求してたのに…な~んて。その頃は知恵も知識も経験も未熟でした。

    体験談4:露出狂に玄関先まで後をつけられていた

    一番の恐怖体験がコレ。

    週休1日+深夜残業当たり前なブラック企業に勤めていた頃、疲れ果ててぼーっとしていた深夜の帰宅時に、ずっと後を着けられていたことに全く気がつかなかったのです。

    住んでるマンションのドアの前でバッグからカギを出そうとした瞬間、人の気配を感じて振り返ったら…

    自分の真後ろに顔も見たことない男性が居ました。推定20代後半。
    かなりの至近距離で、下半身を丸出しにして一人でしてたんですよ…おぞましい。

    あまりの恐怖に遭遇すると声が出なくなるということを、女性なら何度か経験してるんじゃないでしょうか。「きゃっ」と悲鳴を出すことはできませんでした。

    なんとか声に出せたのは、「お前、何やってんの?」という一言だけ。

    冷たくあしらうような態度だったので、走って逃げていってくれたから助かったのですが、事件になっていたかもしれないって思います。

    その頃住んでいたのが、隣近所の音など全くしない立派な作りのマンションだったのですよ。もし、真後ろにいることに気付かずに家に押し入られたと想像するだけでゾッとします。叫んでも泣いても防音性能高くて聞こえなかったと思うから。

    田舎から都会に出てきた時は不安だらけだったけれど、怖い思いをしたのはこの4つぐらい。

    40代半ばとなった今では、田舎の実家暮らしより都会暮らしの年月の方が長くなっていました。私には、便利で絶妙な距離感のあるこっちの暮らしが居心地いいみたい。

    新生活をスタートするみなさんに素敵な出会いがありますように。幸あれ!

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