子供の塾の帰宅後に自動で玄関の照明を消すための手順【スマートホーム化への道】
このブログではアフィリエイト・アドセンス広告を利用しています
当ブログでは、アドセンス・アフィリエイト広告を掲載しています。
消費者庁が発表しているルールに沿って記事を作成していますが、問題のある表現を見つけた際にはご連絡ください。
めんどくさいこと大嫌い、時短という言葉が大好きなきむおばです。
今日は、「子どもが塾から帰宅した後に自動で玄関の照明を消す」という小さな小さな家事を自動化する方法をご紹介したいと思います。
目次(読みたいところへジャンプ!)
玄関の照明を自動でコントロールするために必要な物
この3つを使って、玄関の電気をコントロールできるようにしています。
スマートLED電球(Hue等)
照明の自動化や、Amazon echoなどのスマートスピーカーに命令すると操作できるようにするためには、「スマートLEDライト」が必要です。
まずは、家のライトをフィリップスHueやイケアのTRÅDFRIに変えていきましょう。
玄関の明かりはいろんな色にならなくていいと思うので、Hueのホワイトグラデーションタイプの電球で十分。
Hueブリッジも持っていない方なら、お得なセットがいいいかも。
とにかく安く実現したい人や家の照明の口金がE17で悩んでる人なら、IKEAのスマートLED電球がおすすめです。
Hueブリッジ
スマートLEDライト「Hue」を外から遠隔で操作するためには、このHueブリッジというスマートLEDライト専用のハブが必要です。これが無いと、家の中でリモコンを使用するしか操作できません。
IFTTTのアカウント
外出先から、家の照明を操作できるようにするために「IFTTT」にアカウントを作成しておきます。IFTTTとは、あるサービスとあるサービスを繋げて何かできるようにしてくれる便利なサービスなんです。
IFTTTを使って玄関の照明を自動でオフにする
必要な物が揃い、ライトとHueブリッジの設定も完了し、Hueのアカウントも作成できたら、IFTTTを使って玄関の照明を自動で消灯できるレシピ(命令)を作成していきましょう。
作るといっても、すでにIFTTTには世界中の人が作成してくれた様々なレシピが公開されているので、自分好みにちょいちょいっと設定を変更していくだけ。
>>「Hueライトを設定時間で自動で消す」IFTTTのレシピページへ
歯車アイコンをタップして、レシピを編集していきます。
「Time of Day」には、消灯時間を入力し、自動で消灯するレシピを実行する曜日を選びます。
例えば、「週末は玄関の照明を自動でオフしない」といったことがこの曜日設定で可能になるのです。
下へ進み、どのHueライトを操作するか選ぶことができます。
この表示は、Hueアプリで設定したものが表示されているはずです。表示がわかりにくい場合は、Hueアプリでライトの名前やルーム設定を修正しておきましょう。
これで、毎日22時に玄関の照明が自動で消灯されるようになりました。ほぼ2階で生活しているので、わざわざ玄関の照明を消しに行くという名もなき家事を無くすことができました。
IFTTTのレシピを複数使うことで、曜日によって消灯時間を変えることもできます。楽しみながら、試してみてくださいね。
IFTTTでレシピを新しく作る手順については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
ワーママの鍵っ子対策におすすめの「日が暮れたら自動で玄関の照明を点ける」方法はこちら。