個人情報保護士に最短で合格する方法を伝授。私はこれで勉強時間12時間で合格できました
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個人情報保護士という資格をご存知でしょうか。
2005年にスタートした比較的新しい民間機関の試験なのですが、受験者数が年々増えている注目の資格なんです。
こういった資格試験は、問題の難易度が上がりきっていないマイナーなうちに合格しておくのが資格マニアのコツだったりしますよね。受験者数とともに問題がどんどん難しくなりがちなので。
個人情報保護士試験を1回で合格するための情報や勉強方法をまとめてみました。
目次(読みたいところへジャンプ!)
個人情報保護士試験の詳細
試験日 | 2021/06/20(日) ※申込締切日は2021/5/13(木) 6月・9月・12月・3月の年4回全国で開催 |
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試験時間 | 【免除無】10:00~12:45 【免除有】10:00~12:15 ※少しでも試験時間に遅れると、会場が締め切られ受験できなくなりますので遅刻厳禁です! |
過去の試験会場例 | 札幌:北海道教育大学(札幌校) 仙台:仙台医療福祉専門学校 金沢:金沢大学(角間キャンパス 北地区) 東京:東京大学(駒場Ⅰキャンパス) 町田:相模女子大学 横浜:岩崎学園 横浜西口2号館 宇都宮:宇都宮大学(峰キャンパス) 高崎:新島学園短期大学 埼玉:埼玉大学 千葉:敬愛大学(稲毛キャンパス) 松戸:松戸商工会議所(本館) 静岡:もくせい会館 名古屋:名古屋女子大学 津:サン・ワーク津 大阪:大阪経済大学 堺:堺市産業振興センター 京都:立命館大学(衣笠キャンパス) 奈良:奈良商工会議所 神戸:神戸山手大学 2号館 岡山:岡山大学(津島キャンパス) 広島:広島情報専門学校 高松:高松センタービル 福岡:福岡女子大学 鹿児島:鹿児島大学(郡元キャンパス) 沖縄:沖縄県青年会館 梯梧の間 |
試験料 | 11,000円(税込) |
免除 | マイナンバー実務検定1級または2級の合格者は、課題Ⅰのマイナンバー法の理解が免除されます |
申込方法 | Web申込み(試験料のカード払い可なのでし払いまでとっても楽でした) 郵送 |
問題数および合格基準 | 【免除無】100問 【免除有】85問 課題Ⅰ(個人情報保護の総論)、課題Ⅱ(個人情報保護の対策と情報セキュリティ)ともに70%以上で合格 全問4択式マークシート方式 |
合格率 | 過去の平均合格率:37.3%(平均年齢37歳) 平成25年度の平均合格率:35.0%(平均年齢39歳) |
個人情報保護士に合格するメリット
- 名刺や履歴書に書ける
- 個人情報の基本を効率的に学べる
- 資格の名前が難易度高そうに見えるw
- 認定カードがかっこいい
個人情報保護士は、一般財団法人 全日本情報学習振興協会が主催している民間資格なので、弁護士や税理士のようにこの資格を持っているからといって独占的に仕事ができるわけではありません。
それでも、個人情報を取り扱う職業の方や企業の総務や人事部に所属している方には、知らないと困ってしまう必要最低限な知識を効率的に学ぶことができる便利な試験になっています。
名刺や履歴書が寂しい方には、1か月程度の勉強時間で合格できるコストパフォーマンスがよい資格でもあります。資格に詳しくない人からすると、「士」がついてる資格ってなんかすごそうにみえません?合格率35%前後で、そんなに難しくない試験にもかかわらず(笑。
試験に合格すると、合格証書と認定カードがもらえます。
2021年には、個人情報保護士認定証カードがゴールドにデザインが変わっていました。進化している。

さらに、名刺などに活用できる認定ロゴをダウンロードすることもできちゃうんです。
最少の努力で、ちょっとした箔をつけたい方におすすめの資格だったりします。
個人情報保護士試験の受験をした方がいい人
- 個人情報を扱う仕事に携わっている方
- 宅建士や行政書士など法律系資格を持っている方
- IT系資格を持っている方
- 履歴書の資格欄を急いで増やしたい方
- 久しぶりに勉強をしてみたい方
宅建士や行政書士、社労士といった法律系資格を持っている方には、問題の半分(課題Ⅰ)が法律に関する出題なので、比較的に馴染みやすい試験です。資格の追加に最適だと思いますよ。
また、情報セキュリティマネジメントや基本情報技術者といったIT系資格を持っている方なら、問題の半分(課題Ⅱ)をほぼ勉強する必要がないので、合格しやすい資格だったりします。情報セキュリティの基礎の基礎なので、すでに知っている事ばかり問われるだけなので、過去問チェックで十分です。
合格率35%以上で推移している比較的合格しやすい試験なので、急いで履歴書の資格欄を埋めたい人、資格手当が出る会社に勤めている人、久しぶりに何か勉強でも始めてみたい方にちょうどいい試験だと思います。
個人情報保護士試験に合格するために必要なテキスト・問題集
個人情報保護士の試験に合格したいなら、試験を運営している団体がおすすめしているこのテキスト一択でしょう。
だって、試験の主催者が作っているものだから。実際の試験にも、テキスト内の例題にとてもよく似た問題が出題されていました。
このテキストだけでは理解できない場合に、補助的に他のテキストを取り入れてもいいかもしれませんが、この1冊だけでも十分合格できました。
テキストだけで不安な方は、過去問がおすすめです。過去問の類題も結構な割合で出題されていました。過去問をやっておくと、合格可能性が高くなります。下でおすすめしている問題集も、試験団体のお墨付きのもの。
個人情報保護士試験に確実に合格したいなら対策講座がおすすめ
難関資格でもなく、試験料も1万円とお高めなので、できれば一発合格したいですよね。
合格への近道は、通信対策講座の受講です。
試験主催団体が開催する講座は、ピンポイントで出やすい法律が何条何項なのか、どのガイドラインに目を通しておけばいいのかを教えてくれます。
実は私も、この対策講座を受講したからこそ、わずか12時間の勉強時間で合格することができました。
出題されることが多い分野やよく出題される問題に的を絞って教えてもらえるので、対策講座と過去問を1回転するだけで、合格できるのではないかと思います。
より合格を確実なものにしたいなら、個人情報保護士検定の主催者である全日本情報学習振興協会がすすめているSMART講座を選びましょう。

個人情報保護士 SMART合格講座内容
- SMART動画 3時間45分
- SMART答練 2時間19分
- WEB模擬試験 2時間30分
- 個人情報保護士認定試験公認テキスト付
3月31日までならキャンペーンで25,300円(税込)のところ→19,800円(税込)で受講することができます。
キャンペーン終了まで残りわずかなので急いで。
今から勉強を始めても、6月の試験に十分に間に合います。

SMART講座なら、スマートフォン・タブレット・パソコンで、いつでも、どこでも、好きなだけ勉強することができるので、通勤や家事や育児の合間のすき間時間しかなくても、合格に近づきます。
効果的なテキスト・過去問、そしてオンライン講座を活用して、個人情報保護士試験に一発合格しちゃいましょう。