ホワイト企業へ派遣で就業して1か月経過。感想やブラック職場との比較など
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超ホワイト企業へ派遣で就業してから1か月が経とうとしています。
就活の頃から絶望続きの氷河期世代。今まで経験してきた職場のスタンダードと別次元の世界に遭遇しています。
40代非正規雇用子育て母の苦労続きの職歴とともに、ホワイト企業とブラック企業の比較レポなどもお伝えしていきたいと思います。
目次（読みたいところへジャンプ！）
GWに仕事する社員など存在しないらしい
4/1から働き始めた派遣先の社員のみなさま、GWは10連休が当たり前。社員の方からタスクを投げてもらってる派遣社員のため、誰もいないGWは仕事がありません。私も5/2を休みに変更しとこっと。
今までの職場だと、職場に住んでるんじゃないかと疑いたくなる社員が数名存在してきました。朝も夜もいっつも遭遇するし、メールの送信時間深夜だし。
休める時にはしっかり休み、しっかり働くというのが基本のようです。GWの予定もバリエーション豊かで楽しそうですし。プライベートも充実している人ばかり。
GW明けのランチが楽しみです♪
思い出話たくさん聞きたい。
ホワイト企業での戸惑いと発見
FAX・電話・メール・印鑑・大量の書類・Excelのコピペ・なんのために集まったか迷子になる会議などムダだとわかっている業務を削減できない職場を転々としてきました。
そんな効率化に悩む会社が残っているからこそ、Excel VBAやRPAを使えることを重宝され、仕事探しに難航することがなかったのかもしれませんし（条件を高くしなければですが）、初日から職場に馴染みやすいというメリットもありました。同じようなルーティンワークを割り振られてきた経験から。
しかし、スーパーホワイト企業は、使うツールも仕事の進め方も今までと全然違ったのです！
会社内に固定電話もFAXも見当たりません。ExcelなどのOffice製品も一切使ってないの。最新のサービスやツールを取り入れているため、引継ぎの際に大量の情報を一気に口頭で説明されるようなことがない。
「同士！」と思いながら読み続けているひららんさんブログに書かれているような引き継ぎが普通だったのね(つД<｡ もう、必死でメモ取りね。
＞＞＞1 回、説明しましたよね？ という苦笑いの詰問に苦笑いを返しつつ不出来を詫びました・・・
集中したいのに一定周期で邪魔される営業電話応対も、どれが最新かメールの履歴を何度も遡らなきゃいけない文書もなし。必要な情報がスッキリ一元管理されている整った空間が広がっておりました。
実は、あんまりにも違いすぎる環境に洗脳されてきた副作用で、読むべきドキュメントを読み落としてしまうミスを犯してしまったんです。環境構築も開発手順も丁寧に書かれていたなんて思いもせず…激しく反省したのでした。
職場の皆さんめっっっちゃ優しくて、引継ぎの前にテキスト化を当たり前にしてくれるのです。「言った言わない」という不毛な争いなんて皆無。「それぐらいググれ」なんてITリテラシー低い40代への冷遇もない。わからない時は気軽に聞けるっていいですね（しみじみ）。
この先の働き方をさらに迷う結果に
今の素敵すぎる派遣先は、エンジニアとして経験不足なこともあって2か月のお試し期間中です。
できれば長ーく働きたいと思える職場なのですが、どうなるかまだわかりません。派遣の営業さんから連絡ないの、くすん。
最新の働き方を体験できたことで、次の職場も仕事を効率的に進めている、もしくは積極的に改革していく会社がいいなぁと考えるようになりました。
しかしながら、どっぷりレガシーな仕事の進め方を長年経験してきたため、すぐに仕事が見つかるのは昔ながらの案件になってしまうジレンマ。
もし、派遣で希望通りの就業先が見つからなかった時のことも考え始めなきゃいけないかもしれません。登録しているコワーキングスペースのエンジニア仲間の方々とも交流していこうと思います。
