旧姓の印鑑をお炊き上げしてきた。でも、離婚しないわけではない。
きむおば
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年始の初詣の際に、とうとう旧姓の印鑑をお炊き上げしちゃいました。
もう結婚生活20年以上になるのにね。
ずっと、旧姓の印鑑を手放せなかった理由は3つ。
目次(読みたいところへジャンプ!)
旧姓の印鑑を手放せなかった理由
- 離婚して旧姓に戻る可能性を考えていた
- 旧姓のままの休眠口座があったから
- 中学の卒業記念品だったから
結婚してから20年以上も、旧姓の印鑑を手放せなかった理由はこの3つでした。
これからも、離婚する可能性はあるかもしれないけれど、もう旧姓に戻すことはしない気がして…子ども達の名前を変えたくないんですよね。
旧姓のまま放置していた休眠口座は、昨年やっと解約できました。
めんどくさかったけど、やってよかった。すごくスッキリ。
旧姓の印鑑に思い入れがあったのは、中学の卒業記念品の1つだったからなのです。
中学生の頃は、わたくしの黄金時代でして…
人生のうちに3回はモテ期があるなんて、よく言われるじゃないですか。その1回目は中学時代でした。いやー、モテたモテた。性別問わずw
輝かしい時代の思い出の品でもあったので、未練もあったのでしょうね、きっと。
アラフィフとなり、少しは大人になって、過去の栄光とか、美しい髪とか、きれいな肌といった若さへの執着も薄らいできたんじゃないかと。
もう、持ち続ける必要がなくなったので、お炊き上げしてもらうことにしたのです。
今まで、ありがとう。
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