思い切って年賀状をやめてよかったこと
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事前に準備もせずに、突然思い立って、今年から年賀状を送るのをやめてしまいました。
子供の中学受験で精神的にも疲労が蓄積してたし、仕事もいきなり担当持たされたりして責任どーんって増えちゃったりしたもので。
明るく年賀状を作成できるメンタルなんて全くなかったのが理由です。
突然やめてしまったので、当然のことながら元旦には年賀状が届きました。それでも、年賀状や寒中見舞いすら、返信することもやめました。
何年もモヤモヤと悩み続けてきた年賀状をスパッとやめてしまったことで、よかったこともあったんですよ。
目次(読みたいところへジャンプ!)
年賀状をやめてよかった点
- 人付き合いを整理できた
- LINEやメールで年賀状のお礼を伝えたら会うことに
小学校や中学校の同級生や昔の同僚と年賀状だけの表面的な付き合いがダラダラと続いてました。女性あるあるじゃありません?
年賀状に手書きで書き込むメッセージは、「今年こそ会おうね」。
私は毎年、社交辞令ではなく本気で書いてました。
だからこそ、10年以上前から、年賀状にメールアドレスやFacebookURLやLINEのQRコードを記載し続けてきたわけです。
女性は子育てや仕事に忙しいのはわかる。私もそうだから。でも、10年以上続けても、年賀状でしか繋がれてないままなのって、もう友情は切れてる状態なんじゃないかと思ったわけです。私だけが会いたい片思い状態なだけなんじゃないかと。
そこで、今年は、年賀状をくれた人の中で、中学受験が終わったらすぐにでも会いたいと思う友達にだけ、メールやショートメッセージで連絡を入れました。
メールを送りたいと思わない人や、「年賀状ありがとう」以外に何を書いたらいいか思い浮かばない人には、何もしませんでした。もう、年賀状だけの付き合いなら今年でやめてしまおうと決意できたのです。
おそらく、年賀状だけの付き合いの友人や知人は、私の通夜や葬儀にも来ないんじゃないかと。注文印刷された年賀状だけの繋がりにこれ以上意味を見出せなくなりました。
数か月以内に会いたい友人にだけ、メッセージを送ったところ、半分の友達とは3月にお茶や飲みに行くことになったんです。ワンアクション起こしてよかった。
メールに返事のない友達も、もうこれ以上追いかけません。これで友人リストからそっと卒業してもらうことにしましょうかね。
だって、私ばっかり会いたがってても会えないもの。切ないもの。虚しいもの。
何年かに1度のペースでしか会えなくても、ずっと友情が続いている友人も居るには居るけれど、やっぱり年賀状でしかつながっていない関係は不自然ではないでしょうか。
地元との繋がりもほとんど切れてて寂しい人生ですが、田舎の恋愛至上主義的な閉塞感が嫌で東京に脱出してきた私だから、こっちで出会えた関係を大切にしていきたいと思います。
同級生の友達とか、つきあい何十年の友達とか、持ってなくてもいいや。やっと、手放せた。