ミニマリスト主婦に必要な洋服の種類は年齢で変わる。今は仕事80％行事18％私服2％
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この1年ちょっとで、クローゼットの中身がすっかり様変わりしてしまいました。
その大きな理由は、子ども達の成長によって、母としての必要な服が大きく変わったことだと改めて気づいたのです。
母としての役割が大きな女性には、年齢によってクローゼットの中身を変えていく必要があるかもしれません。
目次（読みたいところへジャンプ！）
高校生と中学受験生を育てる母に必要な服の割合
改めて整理してみたところ、高校生（大学受験生）と小学生（中学受験生）の子育て中の主婦に必要な洋服の割合は、こんなにも偏っていました…
教育費をなんとか捻出するために、月〜金は週5で働いているので、土日以外に必要な服は仕事用の服だけ。
さらに、受験生の母という立場なので、土日も学校見学や公開テストの送り迎えで終わることが多く…仕事に必要な服とほぼかわらない格好をしている状態だったのです。
完全プライベートな自分の時間なんて、今は2％ぐらいしかなかった。月に1回程度の飲み会ぐらいしかなかったよ…
月に1度あるかないかの席に着ていく服さえあればいいので、仕事服のコーデをアクセサリーでちょっと華やかにするだけで対応できてしまうのでした。
高校生と中学受験生を育てる母に必要な服の種類
- 仕事用の落ち着いた服 80％
- 学校行事用の落ち着いた服 18％
- 飲み会用の着心地がいい服 2％
仕事がお固めの業種なので、基本の服装は紺・黒・茶・ベージューといった落ち着いて見えるダークカラーになります。
お客様の年齢層も高いので、雑誌の着回しがほぼ役に立ちませんw。あんな派手な色やデザインの洋服を着ていったら、職場で浮きまくってしまうわ…
デスクワークが主ではあるのですが、何キロもあるファイルを持ち歩いたり整理整頓したりといった力作業をともなう細々とした雑務も、すべて下っ端の私の仕事なので、スカートは履けません。結構、梯子に乗って高い荷物を取ったり、しゃがみこんでケーブルさばいたりもするから。
仕事でも、学校行事でも、どちらにも落ち着いたファッションが求められているので、持っている洋服で十分に流用できちゃう。だから、今は新しい洋服が欲しいと思わないんだなとしみじみ感じました。
高校生と中学受験生を育てる母に必要なファッションアイテム
- 紺のスーツ
- 動きやすいけどカジュアルに見えないパンツ
- ニット
- カーディガン
- キレイ素材Tシャツやカットソー
入学式や卒業式といったセレモニーのママスーツとしても大活躍の紺色スーツは、仕事にも使えます。
ただ、濃紺スーツをセットで着てしまうと、「なに？きむおばさん転職しちゃうの？」なんて、冗談言われちゃうので、スーツをバラして着ることが多いです。
Pierrotのきれいめパンツにスーツのジャケットを合わせるとか。ゆるっとしたい日には、カーディガンやニットにしたり。
40代主婦おすすめブランドPierrotならプチプラなのに品があって高見え-GLOW/CLASSY/Oggi他雑誌掲載多数
2年前までは必要な服の種類がまるで違っていた
今は地味な服があればいい状態ですが、ほんの数年前までは、必要な服がまるで違っていたのです。
下の子が小学校低学年までは、仕事もフリーランスの割合多めだったし、土日はサッカーの試合づくしで、たまに空いた休日はキャンプやBBQといった毎日を過ごしていました。
そんな母に必要な服のメインは、カジュアルで動きやすくて汚れてもいい服ですよね。
毎日制服のように、デニム・チノパンツ・ワークパンツばっかり履いてました。トップスはもちろん、Tシャツ。
子どもと向き合って、必死で子育てしているママさんだからこそ、その時その時に必要なクローゼットは心強い味方になるはず。
最適なクローゼットは、厳しいことにも直面しがちな女性をしなやかにしてくれる戦闘服にもなってくれますよ。
