5年も経ってからやっと捨てることができたもの〜離乳食から大活躍してくれたキャラ弁グッズ〜

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自分の物は必要なくなったら容赦なく処分することができるのですが、共有物については、なかなか捨てられません。

人の物ならなおさら。どう見てもゴミにしか見えなくても、家族のものでも捨てられません。

昨日やっとの思いでお別れができたのは、もう使わなくなってから5年以上も経過していたお弁当グッズの数々です。

目次(読みたいところへジャンプ!)

    あまり食べない子どもにはキャラ弁グッズが解決策の1つだった

    うちの子達は食が細めだったので、離乳食の頃からずっと食事や成長について悩み続けていました。

    何を作っても食べてくれない
    ひと口ふた口だけですぐにごちそうさま
    食べないのによく運動するから痩せていく
    ムラ食いが激しい
    同じものばかり食べたがる…

    そんな時、お弁当をキャラ弁にしてみたり、おにぎりに顔をつけてあげると、喜んでいつもより食が進むのを見守るのが楽しかったのです。

    「よく食べるように」と、どんどん集まっていった数々のキャラ弁グッズ。
    子供達の幼稚園時代には、それはもう何でも作れるぐらいのコレクションが揃っておりました。

    小学校に入学したらキャラ弁は作らなくなった

    そんな子ども達も、無我夢中で育児をしていたら、あれよという間に高校生と小学高高学年に成長していました。

    もう、キャラ弁を喜ぶ年齢ではありませんし、見た目より味を重視するようになったのです。

    下の子も弁当持参の幼稚園を卒園し、給食の小学校へ入学してから5年も経っていたというのに…子どもの思い出に関連するモノはなかなか捨てられないものですね。

    何年も使っていないにも関わらず、下の子の中学校入学が意識できるようになった今、やっと手放すことができたわけです。

    これも、一種の子離れでしょうか・・・レベル低いですけど。この先が思いやられる親バカぶりですけど。

    必要なくなったランチグッズ全て

    1. おにぎりメーカー
    2. かわいいピック
    3. かわいいバラン
    4. おかずカップ

    おにぎりメーカー

    キッチンの戸棚に大量のおにぎりメーカーが保管されていました。

    離乳食を始めた頃から、子ども達がずっと少食なのが不安で不安で堪らなかったのです。私のお料理が下手なのかなと悩んだ時期も。

    その中でも、とりあえず食べてくれたのが「おにぎり」でした。そのため、大量のおにぎりメーカーが…

    幼稚園の小さなお弁当箱の中に入れるおにぎりをまん丸にしてくれる「ふりふりおむすび」メーカー。
    キャラ弁の顔にしたり、サッカボールやモンスターボールにしてました。

    私がにぎると、なぜかおにぎりが巨大化してしまうのです。
    小さな一口サイズのおにぎりをたくさん作った方が、子ども達の食が進んだので、小さな乳幼児用の俵おにぎりを簡単に作れる「ひとくちおむすびメーカー」も愛用していました。

    トミカとプラレールにハマってた頃に追加購入したトミカ型おにぎりメーカー。もうどれだけおにぎり作るんかとw

    サンドイッチのお弁当用には、抜き型と押し型のセットを使ってました。

    かわいいピック

    ミートボール・プチトマト・フルーツなどを食べやすくしてくれる上に、刺すだけでお弁当がかわいくなる便利アイテム「ピック」。

    よく使っていたのは、かわいらしい動物キャラのみにフォーク型。
    ただの先端が尖ったピックだと、「怪我するかもしれない」なんて心配していたわけですw

    かわいいバラン

    味の濃いものや、ソースの付いたおかずとの区切りとして便利なバランも、とにかくかわいいデザインの商品を選んでいました。

    このバランとどうぶつピックだけでも、すぐにお弁当がにぎやかになるので、寝坊してしまった朝を助けてくれたアイテムだったりもします。

    使いきれずに残っていたかわいらしいバラン達ですが、上の子が中学生の頃に使ったら、「恥ずかしいからやめてほしい」とお断りされてしまいました…

    おかずカップ

    おかずカップは、つくりおき常備菜をお弁当に入れる時に活躍してくれました。

    これはバケツ型で、見た目が可愛い上にさらにたべやすくなっちゃう優れもの。
    きんぴらごぼう・ほうれん草の胡麻和え・切り干し大根の煮付け・ひじきの煮物…どれだけおかずカップに詰め続けたでしょうか。

    今はシンプルにお弁当箱に詰めるだけ

    上の子の高校には学食が無いので、お弁当持参しています。下の子は塾弁。
    成長した2人のお弁当は、食材をぎっしり詰めるだけのシンプルなスタイルになりました。

    今、使っているのは、ココット型のこちらの弁当箱。コンパクトサイズだけれど、ちょうどよいボリュームで、子供達にも好評です。
    赤と青を使っています。

    何年もかかってやっと捨てられたお弁当グッズ。

    実は、子供達はすっかり成長してしまってほとんど触られない、おもちゃがまだ存在していたりします。
    でも、おもちゃは、私のものではなく子供達の所有物なので、手放すタイミングを決める決定権も子供達に委ねています。

    あと何年、家に残り続けるのかわかりませんが…大人になっても持ち続けてたりして。

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