眼科ドック+緑内障視野検査で気になる中高年の目を徹底的に検査してきました

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私は、視力0.02のド近眼です。
まるで、銀行預金金利のような数値ですね。

強度近視の場合、様々な眼科疾患のリスクが上昇してしまいます。
そのため、45歳を過ぎたあたりから目の老化も感じるようになり、ますます目の病気が怖くなりました。

やっと重い腰を上げて、眼科ドックと精密検査を受けた体験談をまとめてみました。

目次(読みたいところへジャンプ!)

    眼ドックは数年前から「やりたいことリスト」に残っていたタスク

    人間ドックやガン検診は毎年のように受診してきましたが、眼科ドックは何年も前からやりたいことリストに挙げていたにもかかわらず、あと一歩を踏み出せずにいました。

    今回、その後一歩を踏み出せたのは、毎年インフルエンザ予防接種を家族で受けている病院で新しく眼科ドックサービスを初めたからでした。
    いつも通っている病院だと、気軽に検診も受けられますよね。

    しかも、1年ぶりに訪れた病院は、最新設備で様変わりしていました。

    • 完全オンライン予約制
    • 予約はLINEで簡単に
    • 問診票もオンラインで楽に
    • 結果は電子ファイル
    • 精算機で会計も自動化

    「こんな病院が増えれば、フルタイムで仕事をしていても通院できる」と夢見ていた理想の病院に進化していました。しかもね、この病院は何年も前から日曜診療も開けていてくれているんですよ。それもあって、通うようになったという経緯があります。

    眼科ドックの内容と検査時間、料金

    眼科ドックの内容は、の6点でした。
    医師による受診も合わせて、所要時間は20分ほど。

    • 視力検査
    • 屈折検査
    • 眼圧検査
    • 眼底検査(OCT:眼底三次元画像解析)
    • 角膜曲率検査
    • 際隙灯顕微鏡検査

    この眼科ドックで早期発見できるのは、緑内障・白内障・加齢黄斑変性の3大疾患になります。

    自費診療となるため、保険は使えず全額自己負担になります。それでも、私が利用した病院では5000円という良心的な価格でした。自費診療だと、病院によって金額に差がありますよね。

    眼科ドックを受けた方がいい人とは

    特に眼科検診を受けた方がいいのは、次に該当する人です。

    • 40歳以上
    • 強度近視
    • 血縁者に緑内障がいる
    • 糖尿病
    • 高血圧

    40歳以上・強度近視という2つが該当するため、昔から緑内障と網膜剥離が怖くて不安だったのです。

    基本的には楽観的な性格だと自覚しているのですが、自分の健康には不安をたくさん抱えています。特に、35歳を過ぎたあたりから、いろいろ悩んでいたのです。

    • 飛蚊症がひどくなっているんじゃないか
    • 視野が狭くなっているんじゃないか
    • 夜になると目が疲れ過ぎるのは病気なんじゃないか
    • 夏の日差しが眩しく感じ過ぎるのは病気なんじゃないか
    • TVでやってる目の病気って私のことなんじゃないか

    ぼんやりと抱えていた不安は、眼科ドックと視野検査でスッキリすることができました。やってよかった。

    眼科ドックの結果と視野検査

    眼科ドックの結果は、「全く問題ない」というお墨付きをいただきました。
    「ただ、緑内障が不安なら、さらに詳しく視野検査をした方がいい」と言われたので、すぐに予約をして検査も受けたところです。

    緑内障の視野検査は、保険適用の範囲なので3000円で検査を受けることができました。

    使用した検査機器はオクトパス600というもの。
    検査方法は、片目ずつ真ん中の的から視線をずらさずに、ありとあらゆる場所に点滅する光を見つけたらスイッチを押すという単純なものでした。

    的が光るタイミングで必ず電子音が鳴るので、なんでもシステムや機械をテストしたくなってしまう病を持つ元SEとしては気になってしまったのです。「これって、見えなくても電子音が聞こえたタイミングでスイッチ押しちゃう患者いるんじゃないかと」性格悪いですよね、私。

    実際に検査を一通り終えてみると、何回か空弾がありました。音は鳴るけど、的は光らないというような。そのため、見えるはずのない光にスイッチを押してしまうと、検査結果の信頼度が下がるようになっていました。

    オクトパス600 視野検査結果 40代

    視野検査結果は、「40代とは思えないぐらいよく見えている」と医師から言われるものでした。

    私の目に対する不安ってなんだったんでしょうね。
    きちんと検査を受けて、結果をデータで目にすることで、モヤモヤしていた恐れや不安は抹消されました。全てクリア。

    今後は、年に1度のペースで検査を受ければ十分だそうです。

    40歳以上は緑内障検査を受けた方がいい

    緑内障の何が怖いって、一度失われた視野は2度と元には戻らないこと。
    そして、両目でお互いの欠けた視野を補ってしまうから、初期では自覚症状が全くないことです。

    加齢・近視・血縁者リスクがある病気のため、40歳を過ぎた人は一度緑内障の視野検査まで受診されることをおすすめします。

    早期発見できれば、それだけ病気の進行を遅らせることができ、失明するリスクも下げることができる病気なので。

    今回は問題ありませんでしたが、眼科ドックを毎年の習慣にしたいと思います。

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