スマートLED「TRÅDFRI(トロードフリ)」が溶けて壊れた時のイケア神対応レポ

このブログではアフィリエイト・アドセンス広告を利用しています

当ブログでは、アドセンス・アフィリエイト広告を掲載しています。
消費者庁が発表しているルールに沿って記事を作成していますが、問題のある表現を見つけた際にはご連絡ください。

きむおば家では、スマートホーム化を1年半前から進めています。

1年ほど前に、家の電球をLED電球からスマートLED電球へ総入れ替えをしました。

スマートLEDといえば、フィリップス社のHueが有名ですが、お高いのでIKEAの「TRÅDFRI(トロードフリ)」を3種類購入して快適に使用していたのですが、ある日突然リビングのLED電球の1つが点灯しなくなってしまいました。

イケアのスマートLED電球「TRÅDFRI」が故障した状況と、その後の神対応についてレポートをまとめてみました。IKEAすごかったよ!

目次(読みたいところへジャンプ!)

    IKEAは365日間の返品・交換に対応

    IKEAは、購入してから1年間もの長期間、商品の返品や交換に対応してくれるという制度があります。

    https://www.ikea.com/ms/ja_JP/customer-service/about-shopping/return-policy/index.html

    マネーフォワードで家計簿管理をしていてほぼキャッシュレス生活を送っているため、購入履歴を検索してみたところ、昨年の5月にクレジットカードで「TRÅDFRI」を購入していることを確認できました。まだ365日経過してなかった!

    IKEAのサポート窓口へ電話をして、次の4点を伝えました。

    • 「TRÅDFRI」E26口金980ルーメンのライトが点灯しなくなった
    • 購入したのは昨年5/19
    • 他の照明器具に使用しても点灯しない
    • 外して確認したところ、電球の下部分の一部が溶けてぬるぬるしているし、めちゃくちゃクサイ

    https://faq.ikea.jp/faq/show/744?site_domain=default

    そして、IKEAの方からは、状況をいくつか詳しく質問された後に、次のような案内をいただきました。

    • 溶けている状態がわかる写真をこれから送るメールアドレス宛に送ってほしい
    • 数日中に配送業者が引き取りに来るので、渡してほしい
    • 確認後に今後の対応について連絡する

    サポートへの問い合わせの2日後には、商品を佐川急便が指定時間に引き取りに来ました。発送伝票などを記入する手間も必要なかったです。

    そして、さらに数日後にIKEAから電話で連絡があり、全額返金してもらうことになったのです。返金は、指定口座への振り込みでした。

    1年近く毎日のように使い続けてきたLED電球だったので、まさか全額返金してもらえるとは想像していませんでした。購入した商品に不具合があったこととして、処理をスムーズに進めてくれたのです。

    最初の問い合わせ電話から返金対応までの一連の処理中、担当者をたらい回しにされることもなく、こちらの非を疑うような対応されたこともなく、処理のスピードと神対応にただただ感動しています。

    今回は残念ながら、使っていたLEDの1つに不具合が起こってしまっただけで、家のほかの場所では快適に使い続けることができています。

    IKEAでお買い物をしてよかったと心から思いました。

    TRÅDFRIの故障の状態と考えられる原因

    TRÅDFRIが溶けて点灯しなくなって壊れてしまった
    写真に写すのが難しかったのですが、LED電球の下の部分と上の部分のつなぎ目部分が溶けてしまっていました。溶けてしまったので、ラインがガタガタしている状態です。

    プラスティックなのかとにかく匂いが強くて、素手で触ってしまったら、不快な臭いが何回も手を洗っても取れなくて困ってしまいました。

    LED電球が溶けた原因は、次の2つじゃないかと推測しています。

    • 熱の逃げにくいダウンライトで使用していた
    • 長時間点灯させる環境だった

    リビングで使用していたLEDだけ、今回の故障が発生してしまいました。リビング照明は、ダウンライトで熱が逃げにくい構造になっています。

    LED照明も電球ほど発熱はしませんが、熱の処理についてメーカーは様々な工夫をしているようです。

    我が家のリビング照明が点灯している時間は、子ども達の帰宅時間から残業が当たり前な夫の帰宅時間まで、毎日15時~深夜2時ぐらいまでとかなりの長時間でした。それも、今回の故障の原因の1つだったと思われます。

    IKEA製だけでなく、どのメーカーでも発熱については問題視しているようなので、同じような故障に遭遇してしまった時は参考にしてみてください。

    現在はPhilipsのHueを使用中

    IKEAのLEDとフィリップスのHueの使用感を比較してみたかったので、その後リビング照明はHueのホワイトグラデーションを使ってきました。

    やはり純正は、使いやすいの一言。
    設置に掛かった時間は、わずか30秒でしたし、トロードフリの時に感じた不安定さも一切ありません。

    少し値段が高めでも、Hueの方が使いやすく壊れにくいと感じたので、追加でE17口金タイプもダイニング用に購入しました。

    同じように長時間使用してみて半年、Hueは全く壊れていません。トロードフリが故障した1年後の実験結果も、随時ブログで紹介していきたいと思います。

    同じカテゴリの関連記事リスト