お正月3が日してはいけないこと
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消費者庁が発表しているルールに沿って記事を作成していますが、問題のある表現を見つけた際にはご連絡ください。
自分が親に言われ続けてきた『お正月3が日にしてはいけないこと』を守っていますか?
ただの言い伝え、迷信の類なのですが、物心つく前から大人になるまで繰り返されてきた呪文のようなものなので、40代後半になった今でも気にせずにはいられません。
特に今年は、受験生を抱えてゲン担ぎ、神頼みしたい年でもあります。
そんな1月1日から1月3日にやってはいけないことをご紹介します(これって、大富豪のように地方色とか親の独自ルール追加とかあったりするんでしょうか?)。
目次(読みたいところへジャンプ!)
運気を下げるから、やってはいけないこと5つ
掃除をしない
年神様をお迎えするために、普段はしないところまで家中キレイにした大掃除。
年が明け、やってきてくれた年神様を追い払ってしまうことのないよう、掃除をしてはいけないと言われてきました。
生まれてこのかた、このルールを破ったことはありません(正月から掃除なんてしたくないのもありますが)。
洗濯をしない
掃除同様、「福を落とす」「福をはらう」ことのないよう、洗濯もしてはいけない3が日。
さすがに中高生を抱える家族にはつらい。
ルールを守るため、大晦日の夜の入浴後に紅白歌合戦も笑ってはいけないも見ずに洗濯をしてましたけど、1月3日には洗濯カゴ山積みなんじゃないだろうか…
刃物を使わない
冠婚葬祭のハレの日のタブーである、刃物。「縁を切る」という意味合いがあるため、お祝い事の場には使ってはいけないとされてきました。
料理だけでなく、爪切りまでしなくていいよう、大晦日に家族全員に爪もムダ毛のケアも徹底してしまう私。ここまで守らないとモヤモヤしてしまうなんて、しつけなのか呪いなのか…
包丁を使えない3日間のメニュー予定はこちら。
朝食 | 昼食 | 夕食 | |
---|---|---|---|
1/1 | お雑煮 | レトルトカレー | おせち |
1/2 | 焼き餅 | おせち | 牛丼 |
1/3 | シリアル | パスタ | ハンバーグ |
さすがに3日目は、お節が残っていないし和食に飽きた頃。パスタとハンバーグを作れるように、野菜をみじん切りして氷点下ストッカーに入れておきました。
お金を使わない
「年の初めの行いは、その1年ずっと続く」と言われてきました。
だから、勉強や書き初めなど習慣化したいことをやり、逆に避けたい悪習慣はしない。
無駄遣いをしない1年となるよう、3が日にお金を使わないように言われてきました。ネットでも初売りセールが始まっていて物欲を刺激されまくりな2日ですが、グッと堪えようと思います。今年から4年間、年間貯蓄の目標額が+200万円だから…(200万円は大学授業料その他1年分です。貯めても翌年には消えるお金。)
元旦の午前中に外出しない
実家では、『女の子は元旦の午前中に外出してはいけない』と言われて育ちました。同級生が集まって初詣に行くのがうらやましかったなぁ。許してもらえなくて、今でも少女漫画で初詣デートシーンがあると、物悲しい気持ちになります。
一人暮らしを始めてからも、このルールを破ったのは1度だけ。
2019年末のラルクアンシエルのカウントダウンライブに行った時。朝までライブ観戦後に朝帰り道の途中で婚姻届を区役所に出してきたのでした。
ま、ルールを破っても不幸になるわけでも、なんでもないということなんですけどね。禁忌を破って提出した婚姻届は、22年目も続いてるわけで。
やってはいけないことの意味
掃除・料理・洗濯・外出など、やってはいけないことの真意は、「正月の3日間ぐらいは主婦業を休ませる」ということに尽きるのではないでしょうか。
単なる迷信や言い伝えだと前置きしながら、子ども達には5つのルールを躾のひとつとして教えてはいます。このルールを守っていれば、お正月は家事をサボる大義名分になるから、マナーというより素敵な言い訳みたいなものですかね。
こういった女性を守ってくれるような言い伝えは、意外と多いと感じています。なんちゃってマナー講師の提唱する負担しかない謎マナーは全無視しますけど、一緒にいる人を幸せな気持ちにするマナーだけは守るようにしています。