Workflowアプリでブログ用画像のリサイズとウォーターマーク入れを自動化する方法
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スマホでのモブログには、Workflowアプリとブックマークレットの活用が欠かせません。Workflowで画像を加工してから、リサイズ後にウォーターマーク挿入まで自動化する仕組みについて解説していきますね。
目次(読みたいところへジャンプ!)
モブログでの問題点
スマホでブログを書く時にストレスになっていたのは、画像の加工作業でした。
スマホの画像加工アプリは星の数ほどあるので、できないことはありません。でも、どうしても時間がかかってしまうところや、なんども同じ作業を繰り返すのがストレスだったんです。
だって、コピーや無断転載防止のウォーターマーク入れなんて、クリック1つで終わらせたくないですか?毎回、画像の右下に同じマークを入れるの決まってるし。ルーティンワーク過ぎる。
なんども繰り返す作業をプログラム化してくれるWorkflowアプリ
Workflowは、自動化したい作業をプログラム化してくれるアプリです。もちろん、ほとんどコードを書く必要もありません。ドラッグ&ドロップで設置ができちゃいます。
下の動画は、実際に私がブログ作成中に画像を加工しているところを録画してみました。
似たようなサービスには、アプリ間の連携が得意なIFTTTとか、MacにはAutomatorがあります。この2つを使っている方なら、Workflowにも馴染みやすいと思いますよ。
Workflow画像加工レシピの作業の内容
私が作成したレシピの流れは、おおまかに次のようになっています。
Workflowが気に入ったら、まずはアプリをダウンロードしてみましょう。
Workflowのレシピはシェア可能
アプリがダウンロードできたら、下の私の作った画像加工レシピを取り込んでみてください。Workflowアプリで使うレシピと呼ばれる作業手順は、シェアすることができるのです。
自分で一からレシピを作るのも楽しいですよ。でも、私がこのレシピ完成するまで、いろいろと試行錯誤していたら1時間ぐらい掛かっちゃってます。時間を節約したいなら、コピーしてから自分好みにレシピ内を微調整をしていきましょう。
Workflowアプリをダウンロードした後で、上のボタンをクリックするとすぐに画像加工アプリを取り込むことができます。「Get Workflow」や「Get」ボタンをタップしましょう。
Resize Photoレシピが無事に登録されましたか?
クリックをして、レシピの中身を修正していきましょう。
Workflowのレシピを自分のブログ好みにアレンジする時のポイント
シェアしているレシピは、私のブログ用の設定になっている部分があるので、最低でも次の2つの準備と変更が必要になります。
ウォーターマークを用意する
画像に表示させたいウォーターマーク画像を用意しましょう。
そして、そのウォーターマークをどの機器からもアクセスできるようにクラウド上に保存します。Workflowからアクセスできるのは、iCloud・Dropbox・Boxの3つ。どれも持っていないなら、この機会にDropboxのアカウントを作っておくことをおすすめします。Dropboxを薦めるのは、世界で一番メジャーで、連携できるアプリが多いから。下のリンクをクリックしてからアカウントを作成すると、容量が+500MBのボーナス付きになってお得ですよ。
Dropbox内にblogフォルダを作り、その中に作成したウォーターマーク画像を保存しておきます。名前は、watermark.pngとかでいいんじゃないでしょうか。
Workflowレシピ内に、Dropboxからファイルを読み込む部分があります。
その中の「File Path」に、ウォーターマーク画像を保存したパスを書き込みます。blogフォルダを作成してwatermark.pngという名前で保存したのなら、この部分は「blog/watermark.png」で大丈夫です。
画像の横サイズを自分のブログサイズに変更する
レシピ内の画像リサイズ時の指定を横:740px、縦:自動にしています。この740をあなたのブログにぴったりな画像サイズに変更しておきましょう。
このリサイズの次に、png画像へ変換する工程があります。png画像に変換してほしくない場合は、この工程だけ削除すればOKです。
調整ができたら、実際に使ってみて確認してみましょう。選んだ画像をブログサイズに自動化することができましたか?