日が暮れる時間に玄関の照明を自動で点灯させる【スマートホーム化への道】
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お子様に鍵っ子暮らしをさせているワーママさんは、日没時間が早くなってくるこの季節にさらに憂鬱になってしまいませんか。
「暗い玄関先で手元が見えにくくて困らないだろうか」
「真っ暗な家に一人で帰宅させるのかわいそう」
「防犯的にも親が在宅しているように見せたい」
など。
そんな悩みを解決してくれる「暗くなったら玄関のライトを自動でオンにする」方法をご紹介したいと思います。
目次(読みたいところへジャンプ!)
玄関の照明を自動でコントロールするために必要な物
この3つを使って、玄関の電気を自由に操作できるようにします。
スマートLED電球(Hue等)
照明の自動化や、Amazon echoなどのスマートスピーカーに命令すると操作できるようにするためには、「スマートLEDライト」が必要です。
まずは、家のライトをフィリップスHueやイケアのTRÅDFRIに変えていきましょう。
玄関ライトには、蛍光灯色から電球色に色の変更ができるHueのホワイトグラデーションタイプの電球がおすすめです。発色が白系統の色に限定されているため、ちょっとお安くなっているから。
これからスマートホームデビューするなら、Hueブリッジとお得なセットがいいいかも。
家の照明の口金がE17で悩んでる人なら、IKEAのスマートLED電球にはE17とE26の2種類が揃っていますよ。
Hueブリッジ
スマートLEDライト「Hue」を外から遠隔で操作するためには、このHueブリッジというスマートLEDライト専用のハブが必要です。ライトをより柔軟で自在にコントロールできるようになるので、スマートホーム生活をより楽しくしてくれます。
IFTTTのアカウント
外出先からでも、家の照明を操作できるようにするために「IFTTT」にアカウントを作成しておきます。IFTTTとは、サービスとサービスを繋げて簡単なプログラミングを設定できる便利なサービスです。
よく使われている例だと、「ブログを更新したら勝手にツイッターでつぶやいてくれる」みたいなことがいとも簡単に実現できるようになります。
IFTTTを使って日没時間に玄関の照明を自動でオンにする
必要な物が揃い、ライトとHueブリッジの設定も完了し、Hueのアカウントも作成できたら、IFTTTを使って玄関の照明を自動で点灯できるレシピ(命令)を設定していきましょう。
すでに、レシピが公開されているので、レシピページへ行きます。もしくは、IFTTTアプリで「Automatically turn your lights on at sunset」と検索してみてください。
>>「Hueライトを日没時間に自動で点ける」IFTTTのレシピページへ
レシピを選んでから、「Turn On」ボタンをタップすると設定画面になります。
「Location」で住んでいる場所を設定することができます。
郵便番号を一部入力すると、候補が一蘭で表示されるので、自分の住んでいる場所を選ぶだけ。
これで、住んでいる場所をLocationに設定することができました。
スクロールして下へ進み、どのHueライトを点灯させるか選びましょう。
この表示は、Hueアプリで設定したルームが表示されているはず。アプリでルームの設定をきちんとしておくと、さらにそう探しやすくなりますよ。
これで、日が暮れて暗くなったら玄関の照明が自動で点灯するようになりました。日没時間で設定しているので、暗くなる時間が早くなってしまう雨の日にもしっかり対応できます。日照時間がどんどん短くなっていくこれからの季節は、天気が悪いと夕方でもびっくりするほど真っ暗になることがありますよね。
家の灯りがついているだけで、鍵っ子のお子様もホッと安心することができますし、空き巣被害が増加する秋冬の防犯対策にもなります。ライトの付いていない家を狙うんですよね、やつらは。
決まった曜日と時間に自動で玄関のライトを消す方法はこちらの記事で紹介しています。
鍵っ子の子どもが家に帰ったら、ママの声で「おかえり」と自動で声をかけられる方法の解説はこちらで。