カシミアストールはいつまで使える？春夏の冷え対策におすすめの薄手大判ストール
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すっかり春の陽気を感じるようになりましたね。
もう、秋冬物のコートとお別れの時期。トレンチコートやレザージャケットですら暑い日も。
そうなると、冷え性の味方だったカシミアストールをいつまで使い続けてもいいのかという問題が勃発。
更年期と戦う私達は、たとえ最高気温が高い日であっても、冷房の効いたオフィスや電車内は冷えが辛いこともよくありますよね。
そんな時の強い味方がカシミアストールなのだけど、いつまでも巻いていると1人だけ秋冬ファッションで止まったままの人に見えちゃうのもイヤだったり。
秋冬用の厚手カシミアストールはどの季節まで使えるのか
どんなデザインなら春夏も続行できるのか
真夏でも冷房対策や日焼け防止に使える大判ストールはないのか
カシミアストールを年中愛用している私の解決法をご紹介していきます。
目次（読みたいところへジャンプ！）
カシミアストールで冷え対策が必要な40代
1日中座りっぱなしのデスクワーク、底冷えする広い講堂での長時間の学校行事、冷房が効きすぎる通勤電車内…体が芯から冷えてしまって辛い場面に多々ぶつかります。
40代に突入してから、体を冷やしてしまうとそのまま発熱やめまいといった病気に繋がってしまうことも多くなってしまいました。冷え、ダメ絶対。
秋冬の間は、常にカシミヤストールを持ち歩いていたので冷え対策は万全でした。
＞＞＞肩こり・冷え性・腰痛・ホットフラッシュ…更年期障害による体調不良を軽減してくれる仕事用おすすめアイテム
でも、春になって気温も高くなってしまうと、大判厚手のカシミアストールは暑すぎるし、嵩張ってしまって移動時の邪魔になってしまう。
厚手のカシミアストール使用は4月頭まで
私の場合ですが、ジョンストンズ やエドワードブラウン といった350g以上の重さのあるカシミアストールを使うのは、4月上旬までにしています。紺色のジョンストンズ ストールなら、子どもの卒業式や入学式が最後の日になる年が多いです。
＞＞＞高校の卒業式に参列する時の母親の服装はいつもの紺スーツで
薄手ストールは梅雨まで使用
気温が低めの肌寒い日には、スプリングコートやスプリングジャケットを選びたくない主義なため、ジャケットやカーディガンで心許ない時にはカシミアストールをアウター代わりに羽織っています。（ミニマリスト故に使えるシーズンが短期間に固定される服を買いたくないのです。）
毎年、春まで長く活躍してくれているのは、上の写真のアイボリーベースのカシミアストールです。Amazonや楽天で気軽に購入できるハヤシグチさんのもの。
色味やデザインが明るく300gと軽めなので、梅雨時期まで出番があって使える季節が長いストールだったりします。1枚だけ選ぶとしたら、間違いなくこのストール。
冷え対策にもなる春夏用の超薄手ストール
4月に入った今日の最高気温は21度ですって。20度を超える日には、300gのストールも暑すぎてしまいます。でも、男性が多いオフィスでは冷房の設定温度が低いのが通常だから、手ぶらでは怖すぎる。
2年ほど前、美術館でキュレーターが展示作品の背景や特徴について解説してくれるイベントに参加したことがあったのです。一応、美術鑑賞の時には少しだけ厚着をしていきます。作品を守るために館内はひんやりしていることが多いからです。
それでもビックリですよ。冷蔵庫並のキンキンに冷え切った設定温度の中で、じっと座ったまま動けないのがほんと辛かった。内容は興味深いものばかりだったのに、カタカタ震えながら聞く羽目に。
その時、心に決めました。美術鑑賞時には必ずストールを持っていくことを。
秋冬用の厚みのあるストールは所持しているけれど、春夏用の薄くて軽いふわっふわなカシミアストールもほしいなと探していたところ、楽天で見つけました！
今回もハヤシグチさんのカシミアストールを選びました。やっぱりね、ハヤシグチのカシミア製品は、価格の割に質が高いものが多い。お値段以上ですよ。春夏でも使えるカシミア100％ストールを探しているなら、検討の価値あり。
ハヤシグチ カシミア100％エアリーガーゼストール詳細
| 素材 | カシミア100％ |
| 大きさ | 長さ約210cm×幅約90cm(フリンジの長さ含む) |
| 重さ | 100g |
ハヤシグチの春夏用カシミアストールは、とにかく薄くて軽くてふわふわ。
210cmとしっかりと長さがあるので、ゆったりと首回りに巻いておくと蒸れたりしないから、暑い日でも巻けるストールなんです。
とにかく大きいの！見て、これ縦半分に折った状態でコレですよ。
幅が90cmもあると、適当に巻いても、それなりになんかお洒落に見えちゃうの。便利すぎる。
大きくて長いけど、かる〜い素材感だから、くるくるっと巻くと500mlペットボトル並にコンパクトになっちゃう。
豆知識ですが、ストールやマフラーをとにかく小さく畳みたいなら、寝袋方式がベストです。
巻いて収納し始める時、真ん中で折らずに上下に差をつけておくのが寝袋方式。
この状態で巻いていくと、かなり小さく収納できちゃいます。おためしあれ。
小さめバッグの中に入れても、全く邪魔になりません。
薄くて軽くて柔らかくて、いざという時には防寒にもなる、春夏用カシミアストールをお探しの方におすすめです。
