中学受験の学校説明会へ行く時の母親の服装の正解は?学校説明会時の持ち物リストも紹介
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5月以降から、中学受験生のための学校説明会やオープンスクール、進学フェアなどが次々と開催されています。
この時期に、しっかりと行きたい学校を親子である程度絞っておく必要があります。秋以降になってしまうと、模試や講習で子どもの方が忙しくなってしまいますから。
学校説明会・学校見学・オープンスクールなど学校訪問時の母親の服装で悩む方のために、失敗しない学校訪問ママファッションのポイントをまとめてみました。
目次(読みたいところへジャンプ!)
キレイ目コンサバファッションなら問題ない
学校説明会は面接を受けるわけではないので、ビシッとスーツを着ている母親を見かけることはほとんどありませんでした。
とはいっても、子どもの志望校でかなり事情が変わってくる点だと思われます。
我が家の学校見学の対象は、共学・校則緩め・自主性重視といった中高一貫校ばかり訪問しています。
- 共学の進学校
- 校則が厳しくない
- 仏教・キリスト教系ではない
もしも訪問される学校が、由緒ある伝統校やカトリック系であれば、母親の服装は紺スーツ派が圧倒的になるのではないかと予測しています。全くわからないので想像の範囲ですが…御茶ノ水女子大附属小学校へ通わせているママ友は、お迎え前のランチでの服装がいつも紺スーツだったので。
我が家のような学校であれば、スーツだと少数派で大げさになってしまうかもしれません。
十分暑い時期ですし、長時間座りっぱなしになりますし、少しでも楽な恰好がいいですよね。
今まで学校訪問してきた私立校でのママファッションの特徴は、無難な綺麗目ファッションの方が多かった印象です。
- 色は紺かベージュ系の落ち着いた色
- ジーンズやチノパンといったカジュアルな親はほぼいない
- ブーツも脱ぎ履きが大変なので見掛けない
- ピンヒール、ハイヒールのカツカツ族もほぼいない
- シャツ+綺麗目パンツ+カーデも多い
学校見学にはワンピースが楽でおすすめな理由
そんな私の学校見学時の服装は、紺のワンピースを着ていくことが多いです。
2~3年前にプチプラ通販「Pierrot」で購入したネイビーのタンクワンピ。
たしか2990円ぐらいだったような…
さらっとした素材のワンピースなので、真夏でも蒸れないし汗もかかないので、学校説明会の鉄板アイテム入りしています。
エアコンの防寒対策と二の腕隠しに、カーディガンを合わせることが多いです。
真夏は、少しでも見た目を涼しくするために、白いカーデを合わせたり。
紺カーデと組み合わせて、スーツ風にしたりして着ています。
秋冬以降の学校説明会には、防寒の意味もあってパンツで行くことも多いのですが、とにかく暑い6月~9月の場合は、涼しくて快適なワンピーススタイルを選んでいます。
パンツスタイルだと、長時間座りっぱなしで蒸れや汗が気になることがあったのです。40代になると、体温調節機能も低下してるので、少しでも快適な服装を心掛けています。
しかも、着心地が楽なのに、見た目はきちんと感があるので、ワンピースがベストではないでしょうか。
今年もPierrotには、たくさんのプチプラワンピが販売されてますよ。
こちらの記事では、骨格ストレート向けのおすすめ通販サイトをまとめています。
学校見学時のファッションで絶対にやらないこと
学校見学の主役って子ども達なんですよね。私達親は、あくまでも脇役ですし、黒子のようなもの。
そのため、目立つ服装やアクセサリーは一切身に着けないことを徹底しています。
- 派手な色
- 派手な柄
- 派手なアクセサリー
- 音のする小物(ピンヒール、装飾の多いバッグ)
学校見学の場では、たくさんの情報を吸収してほしいので、ノイズになるようなファッションはしないように気を付けています。視覚と聴覚の邪魔をしない服装が黒子としての保護者の正解ファッションなのではないでしょうか。
ベーシック・王道・定番なファッションが学校見学の本命だと思います。
学校見学時の必需品
- A4の入るバッグ
- スリッパ
- 靴入れ
- 手帳と筆記用具
- ストール
- 折りたたみ傘
A4の入るバッグ
学校訪問時には、ほぼ必ずA4サイズのパンフレットや書類を配布されます。
A4サイズが折れないサイズのバッグで行くと安心ですよね。
デイリーラシットの黒バッグは、A4が折れずに収納できて自立するので、仕事だけでなく学校訪問時にも大活躍してくれています。
サブバックを用意するなら、自立型を選びましょう。学校訪問時には、バッグを足元に置く機会がとっても多いんです。
お受験小物って、なぜかリボン付いてるデザイン多くないですか?小学校受験ならまだわかるけど、中学受験となると「私の年齢でリボンって・・・」と残念な気持ちになるのですよ。上で紹介したバッグは、無地で無装飾なので父親でも使えます。
スリッパ
学校側がスリッパを用意してくれていることも多いのですが、スリッパを持参した方が玄関でもたつく時間のロスがありません。
荷物をミニマムにしたいなら、折り畳み式スリッパだとコンパクトに収納できます。
黒か紺を選んでおけば、入学式や卒業式にも使えます。
(実は、幼稚園入園時にデザイン重視で真っ赤なスリッパを選んでしまった失敗談を持ってます。学校説明会の時、派手過ぎで恥ずかしかったです…)
靴入れ
履いてきた靴を収納する袋も必要です。
学校側がビニール袋を用意してくれていることがほとんどですが、そのままではシャカシャカ音が出てしまいますし、見た目にも残念なので、靴袋の持参をおすすめします。
靴入れは、ママの分とお子様の分もお忘れなく。
手帳と筆記用具
学校説明会に足を運ばなければ聞けなかったことや大切な情報がたくさんあります。特に、12月以降の説明会では、入試問題の傾向や時事問題のヒントを口頭のみでオフレコで教えてくれる中学もありますからね。
忘れないように記録できるよう、手帳と筆記用具も必ず持って行っています。万年筆とシャーペンの2種類を持っていれば大丈夫。
親向けの説明に飽きてしまった子どもへシャーペンと紙と問題を渡せば、ちょっとした勉強時間にもなりますよw
無印の万年筆とシャーペン、アッシュフォードのノートカバーを愛用中です。
パスポートケースにノートを挟んでいくのもおすすめ。
小さいバック用にエルメスのノートカバーが欲しいなぁと思っています。
このユリス ネオミニなら、名刺入れにも使えて一石二鳥な気がして。
ストール
冷房が強すぎたり、秋から冬の体育館の底冷えが気になったり…学校訪問時には、冷えが気になる保護者の方も多いのでは?
35歳を過ぎてから冷え性が酷くなってしまったので、春夏は薄手のストールを、秋冬は厚手の大判ストールを持参しています。
ストールがあれば、説明会中の膝掛代わりにしたり、子どもの上着代わりにしたりと、万能なので便利ですよ。
学校訪問時には、無地か落ち着いた色のチェックストールを持っていくことが多いです。
冷え性も気になる40代には、アウターの数を増やすより、ストールが断然おすすめできます。
大切に使えば一生もの。少なくても10年は使い続けられます。
>>>40代女性のカシミヤストール選び。最初の1枚に最適なのは無地orチェック?
折りたたみ傘
学校見学は数時間かかることが多いので、帰る時にお天気が急変してしまっていることも何度かありました。
スマホより軽い超軽量の折りたたみ傘を持っていれば、突然の雨にも対応できます。
とにかく受験生である子どもを濡らしたくないので、必ず持ち歩いています。
学校説明会に最適なファッションと持ち物を確認して、これからさらに本格化していく学校訪問を乗り切りましょう。
受験本番に持っていった親子の持ち物リストはこちらの記事にまとめています。