「ミニマリスト主婦は喪服を持っておくべきかどうか」という疑問への私の回答
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ブラックフォーマル(喪服)に関する記事を書いているので、「ミニマリスト 喪服 必要」というキーワードからサイトへ訪れる方が多くいらっしゃいます。
物をなるべく持たないミニマリスト主婦にとって、喪服を購入して持っておくべきかレンタルすべきかというお悩みについて、私なりの考えをまとめてみました。
目次(読みたいところへジャンプ!)
ミニマリスト主婦だからこそ、喪服は準備しておく派
結論から言うと、ミニマリスト主婦こそ、喪服を用意しておくことを強くお勧めしたいと思っています。
ミニマリストとは、「必要なものだけを厳選して持っている人」を指す言葉だと感じているので、必要不可欠な喪服まで用意しないことをミニマリズムとは思わないわけです。
大人であるにもかかわらず、TPOにふさわしい服を用意していないのなら、ミニマリストではなくただのマナー知らずな人でしかないんじゃないでしょうか。
不幸は本当に突然の知らせです。突然やってくる深い悲しみの時に、ごちゃごちゃと余計なことを考える余裕はありません。脳のリソースを消費しなくて済むよう、必ず必要な物は前もって万全の体制で準備しておきたいと私は考えます。
- 喪服を探さなきゃいけない
- レンタル先を選ばなきゃいけない
- いつ届くのか受け取り日時の確認をしなきゃいけない
- サイズが合うかチェックしなくちゃいけない
- お悔やみの席の持ち物が揃っていない(バッグ・念珠・傘・袱紗)
大人になると、喪服を着る機会が嫌でも増えてしまいました。仕事関係でお世話になった方・ご近所づきあい・親戚・友人と、長く生きれば生きるほどたくさんの方との縁があります。
近しい人の悲しい知らせには、すぐにでも駆けつけたいからこそ、時間をミニマムに節約しておきたいのです。
着心地が悪いかもしれないレンタル服より、自分の体形や年齢にしっくりくる1着を時間の余裕のある時に選びました。
レナウンの株主優待セール(6月開催)には、ブラックフォーマルも多数揃っていましたよ。
私は、アクアスキュータムのブラックフォーマル(略喪服)を選びました。
漆黒素材が美しくラインも綺麗で、ゆるんだ体型をさりげなくカモフラージュしてくれます。ワンピースの丈も膝下で、親族側でも全く問題ない品格ある一着です。
骨格診断がストレートの場合、喪服(ブラックフォーマル)選びで失敗しないために、チェックしておきたいポイントがあります。
お通夜や葬儀に参列する時の喪服や小物類の選び方のポイントをまとめてみました。大人の女性が間違えると、いたたまれない気持ちに苛まれてしまうから…
大切なものについてはコスパを考えない
喪服を購入するよりレンタルした方が、クリーニング代も含めると安く済むことが多いです。
でもそれは、レンタルできる喪服のブランドにある程度の制限があるから。
5万円前後の喪服なら5000円程度でレンタルすることができます。
しかし、価格の差はそのまま素材の差になってしまうため、40代以降の大人なら定価6万以上の喪服を選びたいところ。素材の差は漆黒の差になってしまいます。
お通夜の参列者の立場ならまだ目立ちませんが、告別式の親族側になると差がはっきりとバレてしまいます。太陽光だと黒の違いがくっきりと出てしまうのです。
いくらレンタルでも、定価10万以上のハイブランドの喪服を借りたいのなら、レンタル代は1万3000円前後の価格帯になってきます。そうすると、レンタルより購入した方が元が取れちゃいますよ…だって、喪服って15年ぐらい買い換えませんから。
コスパコスパとお金のことばかり重視してしまうと、悲しみに暮れて辛い時にも関わらず、やらなくちゃいけない余計なタスクが発生してしまいます。
喪服については、所有をミニマムにするのではなく、思考と時間をミニマムにする方を優先させた方がいざという時に救いになるかもしれません。特に、近しい人の訃報の時はかなり精神的に辛く、何も手がつかない状態だったので。
余裕のある時に、自分にぴったりの一着を手に入れておきましょう。
レナウンの株主優待セールでは、フォーマルウェアコーナーもありました。