無印良品のアルミ丸軸万年筆で好きなインクを使う方法~顔料インクで耐水性ペン化も可能~
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昨日、とうとう買ってしまいました♪ずっと気になっていた無印良品のアルミ丸軸万年筆を。
1155円とは思えない滑らかな書き心地で、大満足しているところです。
お気に入りのインクを入れれば、高級万年筆に負けず、きっとあなたの宝物のような万年筆になってくれるはず。付属カートリッジではなく、好きなインクを使う手順をご紹介しますね。
目次(読みたいところへジャンプ!)
無印良品のアルミ丸軸万年筆にはペリカンのコンバーターが使える
コンバーターとは、インクの瓶からインクを万年筆に吸入できるインク吸入器です。万年筆にセットすることで、好きなインクを万年筆に簡単にセットすることができるようになります。
無印良品のアルミ丸軸万年筆には、ペリカンのコンバーターをセットして使うことができました。
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アルミ丸軸万年筆に好きなインクを吸入する手順
アルミ丸軸万年筆にペリカンコンバーターを付ける
万年筆の胴体を外し、コンバーターをまっすぐペン先に差し込みます。
コンバーターをペン先側へ回して下げる
コンバーターを左に回して、コンバーター内部の黒いピストンをペン先側へ下げていきます。
この写真は、ピストンを下げる前の状態です。黒いピストン部分が上に上がっているのでほとんど見えません。
左に優しく回していくと、黒いピストンが下がってきます。最大まで下げておきましょう。
インクにペン先を付けて反対に回して吸入する
インク瓶にペン先を首の部分までしっかり浸します。深くインク瓶内に入っていないと、インクが上手く吸入できませんし、ペン先を瓶底に当ててしまうと傷めてしまうので気を付けてくださいね。
インク瓶に浸したら、ゆっくりとコンバーターを反対に回していきます。インクが吸入されましたか?吸入されない場合は、そのまま再度ピストンを下げてから上げると吸入できます。
ペン先と首を綺麗に拭く
インクがコンバーターに吸入されたら、インク瓶から取り出して汚れたペン先を布かティッシュでやさしく拭き取りましょう。
無印良品のアルミ丸軸万年筆の書き味や使用感
無印良品のアルミ丸軸万年筆のペン先には、小さく「F」と書かれています。万年筆のペン先の太さには種類があります。
Fなので細字ですね。ボールペンの0.38mmの極細が好きという人やスケジュール帳にかなり小さい字で書き込む人は、若干太めに感じてしまうかもしれません。
ジェットストリームやサラサ、シグノといったゲルボールペンが大好きで、するすると滑るような書き味が好みの私には、アルミ丸軸万年筆の太さとインクフローは感動するほど滑らかでした。さすが万年筆!
顔料インクを入れると水彩画の主線用の耐水性ペンに使える
今回購入した万年筆をお絵かき用に使いたくて、プラチナの顔料インクを入れてみました。インクには、染料インクと顔料インクの2種類があり、水に濡れても滲みにくいのは顔料インクの方です。
プラチナ万年筆用超粒子顔料インクのブランセピア色を万年筆に吸入し、お絵かきした上に水を垂らしてみました。写真のように、まったく滲むことがなく、水彩画の線画を書くペンにちょうどいい仕上がりになりました。
顔料インクの方が、紙の裏側までインクが染みてしまう「裏抜け」する心配がありません。
ブラウンセピア色、味が出て下手な絵も3割増しぐらいに見えませんか(笑。
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お値段以上でコスパ最高な無印良品のアルミ丸軸万年筆
仕事と勉強用にもう1本が欲しくなってしまうほど、無印良品のアルミ丸軸万年筆に惚れ込んでしまいました。ペン先にも高級感のあるデザインなんです。うっとり。
キャップをペンの後ろにつけても完全なるフラットで、完成されたミニマルな美しさなんですよ。
1155円だから、もう1本買っちゃおうかな。
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勉強用には、ブルーブラック色のインクを入れて使いたいのです。
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素敵な筆記具と出会えると、もっともっと書きたくなりますよね。
久しぶりに資格試験勉強に再挑戦したくなるほど、モチベーションがアップしました!来年6月に向けて、勉強し直そうかなと思っているところです。