ロボット掃除機をレンタルして徹底比較!ルンバi3/ブラーバジェットm6/RoboVac G10 Hybrid

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我が家にとって最適なロボット掃除機を選ぶため、気になっている機種を片っ端から順にレンタルしているところです。

現在3代目。
ルンバi3、ブラーバジェットm6、RobovacハイブリッドH10を実生活で利用してみたリアルな体験談記事をお送りします。

ブラックフライデーセールや年末セールでロボット掃除機を購入予定の方の参考になれば。

目次(読みたいところへジャンプ!)

    ルンバi3・ブラーバ・RoboVac G10 Hybrid仕様比較表

    最初に、3台のロボット掃除機のスペックを比較してみました。

    ルンバi3ブラーバジェットm6RoboVac G10
    掃除機能吸引水拭き吸引+水拭き
    サイズ直径34.2cm
    高さ9.2cm
    25.2cm×幅27cm
    高さ9cm
    直径約32.5cm
    高さ約7.2cm
    重さ約3.2kg約2.2kg約2.5kg
    充電時間約3時間約3時間約6時間
    連続稼働時間/面積75分60畳40分(吸引力最大モード)
    スケジュール機能
    マッピング機能なし
    自動充電
    カメラセンサーなし
    クリーニングブラシ1つなし2つ
    価格49,800円76,868円26,800円
    保証期間1年
    公式サイト購入:3年
    1年
    公式サイト購入:3年
    18か月
    公式サイト購入:2年

    4台のロボット掃除機を使って感じたこと『価格の差は頭脳(AI)の差』

    昔々、セールで5000円ぐらいで購入したロボット掃除機を使っていたことがあるんです。

    当然、その掃除ぶりは価格にふさわしいものでした。AIなんて搭載されていないため、障害物にぶつかったら曲がるを繰り返していくだけでしたから。

    それでも、当時はすごく嬉し買ったのを覚えています。ちょっとおバカなところも愛おしく、「ルンパちゃん」とみんなで呼びながらペットのように可愛がっていました。

    >>>吸引力や使いやすさなど2つで2万以下のコードレススティッククリーナー&ロボット掃除機使用感レビュー

    そんなルンパちゃんとの生活も、そう長くは続きませんでした。
    5000円で買えたロボット掃除機の寿命は2年なかったように記憶しています。バッテリーが消耗して充電できなくなった時点でお別れすることとなったのです。

    きむおば家のロボット掃除機生活は、5000円の激安ロボット掃除機からスタートしました。

    そして今回、ロボット掃除機の王者ルンバ、拭き掃除の先駆者ブラーバ、吸引と拭き掃除を同時にこなす高コスパRobovacの3台を毎日使い続けてみた結果、真っ先に感じたのが『価格の差は頭脳(AI)の差』ということ。

    職業柄どうしても機器の設定プログラムが気になってしまうため、全てのロボット掃除機の動きを監視してみたんです(暇人って言わないでー)。

    過去分を含め使用してきた4台のロボット掃除機の中で、圧倒的にルンバi3がかしこい!とにかく賢い!
    なにより、成長が著しい!!!

    初日は家の間取りや障害物を調べながら掃除をするため、2階部分およそ30畳を1時間かけて掃除をしていたのですが、2日目から効率的にムダなく掃除をしてくれるようになるため、掃除時間は半分以下に短縮されました。ワンフロア30分でちりも埃も1つ残らずキレイに仕上げてくれる実力、さすがです。

    ルンバi3の半額程度のRoboVacも悪くはないのですが、その動きから学習している様子は感じられませんでした。毎日1時間15分かけて同じような動作で掃除を続けていたんですよね。

    購入時の価格は高くても、掃除時間や充電時間まで加味して計算すると、もしかしたらコスパが良いのはルンバi3なのかもしれません。

    各ロボット掃除機の不満点を比較

    ルンバの不満点

    最初にルンバi3を1か月レンタルしたにも関わらず購入をしなかった理由は、ルンバに感じたデメリットの部分を解消してくれる究極の1台が存在するかもしれないという期待を捨てきれなかったからです。

    上でも散々、ルンバi3のAIの素晴らしさを語ったわけですが、悲しいことに5万円の掃除機をポンと購入できるような余裕のある家計ではございません。

    5万出すなら、4年はフルでがんばってほしい。
    あわよくば、拭き掃除機能もあるといいのに。

    という欲望が抑えきれず、購入には踏み切れませんでした。

    あと、吸引力が高いことに比例して、掃除中の騒音はかなり大きいです。掃除中は同じ部屋でTVを見たり仕事のミーティングをすることは無理なレベルの音が出ます。

    RoboVac G10の不満点

    一方、吸引力の劣るRoboVacはルンバと比較すると静か。
    掃除機機能と拭き掃除を1度にまとめて完了してくれるため、一人暮らしのワンルームや、2台目のロボット掃除機としてならベストな1台だと感じました。

    なぜ2台目候補なのかというと、ルンバと比べてしまうと掃除の出来がよろしくないから。
    いや、拭き掃除も同時にしてくれるので、場所によってはルンバ以上にピカピカに仕上げてくれているんですよ。

    ただ、ルンバi3をレンタル中に帰宅後にゴミが1つも落ちていない家に感じた、あの爽快感を知ってしまった後では、満足できるレベルではなかったわけです。

    • 小さなゴミがいくつか残ってしまっている
    • ダイニングテーブルの椅子ダンジョンで立ち往生してしまう
    • エラーで停止して戻れなくなる確率が高い
    • 仕事中にエラーメッセージが通知されて気になってしまう
    • どこをどう掃除したか確認できない
    • 充電切れ後に掃除の続きをした形跡が見当たらない

    家族会議の結果、「ロボバックのコスパは魅力的だけど予算を上げても、吸引力が高くて留守中に安心して任せられるロボット掃除機を選ぼう」ということになりました。

    ブラーバジェットm6の不満点

    ルンバi3の次にブラーバジェットm6を借りたのですが、家族全員一致で「うちの場合、ブラーバジェットだけじゃ掃除できない」という結論に至りました。

    なぜなら、パンくずやスナック菓子のカケラ、長い髪の毛といった小ゴミが多く発生する家だからです。掃除機をかけずに拭き掃除をされても、ゴミが端に寄せられてしまって残念な結果に・・・

    公式でもおすすめしているとおり、ルンバで掃除後にブラーバで磨き上げるというのが正しい使い方なんだと身をもって知りました。

    悲しいことに、都心部の狭小な日本邸宅な我が家には、ルンバとブラーバ2台を並べられる空間が残されていないのです。圧迫感すごくなっちゃう。

    どちらか選べと言われるならルンバi3なので、ブラーバジェットの購入は見送ることとなりました。

    きっと、小さい子どもを子育て真っ最中の立場だったとしたら、ブラーバジェットを迷わず選んでいたと思います。よだれ垂らされながら家中ハイハイする子のために、1日2回全部屋を拭き掃除していたから・・・あの頃は。

    消耗品購入代などの1か月にかかる固定費を比較

    ルンバi3ブラーバm6RoboVac
    フィルター3個セット:4,378円(@1,459円)
    交換目安:2か月
    2個セット:1,190円(@595円)
    ブラシ3個セット:2,178円(@726円)
    交換目安:6か月
    4個セット:1,299円
    バッテリー7,700円
    ウェットパッド7枚:968円(@138円)再利用4枚:4,016円
    使い捨て10枚:1,390円
    ドライパッド7枚:968円(@138円)
    ランニングコスト(月)850円4,140円907円再利用)
    4,575円(使い捨て)

    やはり、拭き掃除を毎日してもらうとなると、それなりに固定費がかかりますね。
    さすがに毎日は贅沢なのかしら。

    ロボット掃除機をレンタル後に購入する機種は決められたのか?

    実は、ロボット掃除機を3台も借りているのに、まだどの機種を買えばいいのか決められていないんです。

    その機種も、それぞれ優れたところ、気になる箇所がまちまち。
    本当に難しくて、決めかねております。

    次にレンタル予定なのが、密かに本命だと感じているエコバックスです。
    Twitterでフォロワーさんに相談した時も、信頼できる相互さんが口を揃えておすすめしてくれたのがエコバックスでした。

    「じゃ、最初に借りとけよ」って思いますよね?
    すみません、探究心が抑えきれず、本丸は最後の最後に取っておきたくて。

    また、エコバックス体験後、ロボット掃除機の使用感レポートの続きをご報告したいと思います。

    今年中に買えるといいな。

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