【被服費の節約】ムダな洋服を増やさないために心掛けていること

このブログではアフィリエイト・アドセンス広告を利用しています

当ブログでは、アドセンス・アフィリエイト広告を掲載しています。
消費者庁が発表しているルールに沿って記事を作成していますが、問題のある表現を見つけた際にはご連絡ください。

40代になってから、持っている服の一部が急に似合わなくなってきました。

  • サイズは合っているけれど、模様やデザインが可愛らし過ぎて、着るのが気恥ずかしくなってしまったもの
  • 30代までの絞った体形でしか似合わなかったもの

など。1年かけてひと段落した洋服・バッグ・靴・小物といったファッション関係のミニマム化推進中ですが、もうこれ以上無駄な洋服を増やさないために心掛けていることをまとめてみました。

目次(読みたいところへジャンプ!)

    クローゼットの中をお気に入りの服だけに厳選するのにかかったのは1年

    洋服のミニマム化を本格的に始めたのは、約1年前のこの記事を書いた頃から。

    30代の頃はギリギリ許された「ジルスチュアート」「TOCCA」「バーバリーブルーレーベル」「レベッカテイラー」「バナーバレット」などの若者向けブランドを一気に手放しました。

    もちろん、捨てずに買取サービスでお金に変えていったのです。

    その後も、季節ごとに40代のこれからも着続けたいと思える服だけを厳選していくことを何年も続けてきました。

    やっと、クローゼットの中のお洋服が全て一軍だけになったところです。洋服の数は、以前より40%ぐらい減りました。

    洋服が多過ぎる時に感じていたストレス

    クローゼットの中が洋服で溢れていた時は、今よりも小さなストレスをいくつも感じていました。

    • この服、全然着れるようにならないな。全く痩せない自分が嫌になる
    • クローゼットがパンパンだと奥の洋服やバッグがカビ臭くなる
    • 持ち物が全部把握できないから何年も着れてない服がある
    • コートのクリーニング代だけでいくらになっちゃうんだろう
    • このフリルはもう恥ずかしくて着れない。歳をとったな…
    • 引っ越しするとしたら洋服だけで段ボール何箱になるんだろう。憂鬱。

    思い返してみると、物をたくさん持っていても、全く幸せを感じてなかったのです。

    サイズアウトしてしまったけれど「いつかは痩せて着よう」と思って残している服は、クローゼットを開く度に私に無言の圧力を掛けてくました。ダイエットする気ない状態だと地味にストレスがかかります。

    それに、クローゼットの収納量が100%では、風通しが悪くて、お気に入りの洋服やバッグまで、カビが発生してしまって衣替えの時にガッカリすることもあったのです。

    ちゃんと持っている洋服を活用できてない自分が節約できない買い物下手なダメ人間に思えて自己嫌悪に陥ってしまったり…

    どんなに洋服の数を持っていても、そのシーズン中に着回すのは10数点ぐらいのお気に入りだけ。

    今の年齢・体型・立場に適した色とラインで着心地も良いものしか、結局は袖を通さなくなってしまうんですよね。

    もっと心を軽く自由にしたくて、ファッションのコンパクト化を始めたのでした。

    持たないことによるストレス

    厳選後のクローゼットは、60%ぐらいの収納量になりました。

    Tシャツやニットといった皴にならない洋服以外は、ほぼハンガーに吊るすことができるようになったので、持っているファッションアイテムを一目でチェックができますし、洋服と洋服の間に適度なすき間を作ることができるようになったので、風通しも良くなってカビ臭くなってしまうことも無くなりました。

    ファッション関係の持ち物は少なくなりましたが、今の私に必要なアイテムは一通り揃っているので、持たないことによるストレスは全くありません。

    • 入学式・卒業式・学校説明会・お受験の面接といった学校行事に必要なスーツやバッグ
    • お通夜や葬儀出席時のブラックフォーマル一式と黒いコート
    • ママ友とのちょっと優雅なランチに着ていく華やかなトップス
    • キャンプやフェス、登山時のアウトドアウェア
    • ヨガやスポーツクラブにも部屋着としても着心地のよい素材の洋服

    敢えて挙げるなら、結婚式に呼ばれた時のドレスは手放してしまったのでありません。でも、40代だと友達の結婚式に呼ばれることもないので、まず必要ないものですね。次に結婚式に列席するのは、我が子の式かもしれないし…そうしたら、留袖とか立派なものをレンタルしようと思ってます。

    一度、20代の頃に着物沼へずぶずぶと入ってしまった過去がありますが、底なし沼ですし、今の経済力ではとても無理なので全く手を出さないことに決めています。(だって、魅力的な世界だから、ちょっとでも手を出してしまうと、ずるずるとハマっていきそうで自分が信じられないから。)

    洋服を増やさないためにしていること

    せっかく減らした洋服や靴を再び増やしてしまわないように、心掛けていることがひとつだけあります。

    それは、物の置き場所と最大数を決めてしまうこと

    クローゼットの中を全て木製ハンガーで統一してブティック風にしているのですが、新しいハンガーを追加で購入しないことを決めています。

    トップス用の空きハンガーは残り2つ。1着は洗濯中なので、増やせるトップス数は残1着というように。
    40代ミニマリスト主婦のクローゼット

    今の持ち物が必要十分なので、破れたり毛玉が酷くなったりといった経年劣化が酷くなった時に、新しいものへ買い換え方式でしか洋服を購入しません。これからは「1 in 1 out」を徹底します。

    これからの人生を豊かにするためにモノを減らしていきたい

    ミニマリストしぶさんのブログの愛読者なのですが、先日のしぶさんの記事で興味深い内容がありました。

    40代の私は、これからどんどん物欲が無くなるようです(笑。子供の教育費がとんでもないことになるから、トレードオフの関係でちょうどよいのかもしれませんね。

    紹介されている本を読みたくなりました。自分に適した資産形成の方法を選ぶヒントになりそう。

    必要ない物をスムーズに手放せているという事は、「私のメンタルの状態も家族や友人との関係性もそんなに悪くないかもな。」とちょっと安心しています。孤独だと物を溜め込みたくなっちゃいがちですから。

    被服費を節約するために「買わない」と決めているものリストです。40代の骨格ストレートのお仲間だと参考になるかもしれません。

    2019年秋冬限定の追加の買わない洋服リスト記事も。

    同じカテゴリの関連記事リスト