購入から2年9か月後に故障したsiroca電気圧力鍋(SP-D131)を修理した方法と金額
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2018年4月にアマゾンで購入してから、ほぼ毎日のように使っていたシロカの電気圧力鍋が壊れてしまいました。
コンセントを接続し直しても、全く電源が入らない状態になってしまったのです。何の手の打ちようもない。
シロカのサポートへ問い合わせをしてから、修理して復活するまでを記録してみました。同じような現象で悩む方の参考になるといいのですが。
目次(読みたいところへジャンプ!)
電気圧力鍋が故障した状況
いつものように電気圧力鍋を使って夕食にカレーを作ろうとしたら、前面の液晶パネルが真っ黒のまま。コンセントをさし直しても全く電源が入らない状態に突然なってしまいました。
内ぶたのパッキンを付け直したり、蓋を閉め直したり、考えられるトライアンドエラーを試みましたが、まったく電源はONになりません。
「コンセントを外して一晩置いたら、状況が変わるかもしれない」と思って放置して見ましたが、翌日も電源が入ることはありませんでした。
「シロカ 電気圧力鍋 故障」をキーワードに検索をすると、内ぶたをつけ忘れたり、付け方が悪いと一発で故障してしまったという記事を幾つか目にしたんです。
>>>シロカ電気圧力鍋が内蓋の付け忘れでぶっ潰れた話(温度ヒューズ切れ)
今回、念入りに確認しましたが、内蓋のつけ忘れも装着がまずかったわけでもなく、こちら側に非は1ミリもなかったと思っています。
買ってから2年と9か月、ほぼ毎日のように使い続けたから、寿命だったのでしょうか。
親切な方の修理レビューによって、修理代が5000円〜8000円程度だと予測できたので、新しいものを買い替えるのではなく修理する方法を選択することにしました。
故障してから修理が完了するまで
シロカの電気圧力鍋が故障してから再び使えるようになるまでを時系列でまとめてみました。
1/13 | 夕食を作ろうとした時に、電源が入らないことに気づく。 前日まで全く異変はなく使えていた。 |
1/15 | シロカ問い合わせ窓口フォームへ連絡を入れる |
1/18 | シロカサポートから1通目の連絡が入る。 内容は、修理の手順や修理金額(5000〜7000円が目安)について。 「修理を希望する場合はこのメールへ返信する」旨が書かれていたため、すぐに返信。 |
1/20 | 修理依頼をしてから返答がないため、リマインドメールを送信。 故障製品の送付先と送付方法が記載されたメールが送られてくる。 |
1/22 | シロカ修理センターへ発送 |
1/29 | サポートより修理代金の見積が届く(修理代5478円)。 その他、症状や修理内容、修理代の振込先の記載あり。 |
2/1 | 修理代金を振り込む。 |
2/4 | 修理された電気圧力鍋が返送される。 すぐに調理をして正常に動作することを確認。 |
シロカのお問い合わせフォームからサポートへ連絡を入れてから、修理が完了して再び使えるまでにかかった期間は約3週間。
お客様サポートの窓口には、フォームでの連絡のほかに電話番号も記載されているので、急いでいるなら電話での問い合わせの方が早いかもしれません。
>>>シロカお客様サポート
電気圧力鍋の修理にかかった全費用
今回の電気圧力鍋の修理に発生した費用の内訳は以下の通り。
修理代(返送料含む) | 5,478円 |
発送代 | 1,390円 |
合計 | 6,868円 |
修理センターへの往復の送料はこちら負担なので、トータルで6868円の修理費用がかかりました。新しい商品を買い替えるよりは安く済んだので、よしとします。
故障を経験してリピートする可能性は
使い始めてから2年9か月で故障となってしまったわけですが、もし、もう1度壊れてしまったとしても、きっと修理するか同じものを買いなおすかを選ぶと思います。
少々、フタ周りが繊細な作りになっているようなのですが、私は次もシロカをリピートするんでしょうね。
やっぱり、この小さなサイズとシンプルなデザインは、どうしたって譲れません。耐久性や機能より、私が家電を選ぶ基準はデザインなんですよね。
仕事で遅く帰ってきたとしても、毎日の食卓をグレードアップしてくれるシロカの圧力鍋がかわいくてたまらないのです。戻ってきた時は「おかえりー!」と退院した子を迎えるような気持ちだったもの。
シロカちゃん、またよろしくね。