オフシーズンのうちにキャンプ道具を2,000円でお得に手に入れておこう
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消費者庁が発表しているルールに沿って記事を作成していますが、問題のある表現を見つけた際にはご連絡ください。
秋も深まってきて、ファミリーキャンプのオフシーズンが近づいていますね。
今年のキャンプ用品の総点検をするついでに、一生もののキャンプ用品を実質2000円でお得に手に入れちゃいませんか?
目次(読みたいところへジャンプ!)
ふるさと納税を活用すれば2000円でアウトドア用品が手に入る
2000円という金額から、感の鋭いマネーリテラシーの高い方ならピンときたのではないでしょうか。
見出しにも大きく答えを載せちゃっていますが、ふるさと納税を活用する方法です。そのため、今年の分のふるさと納税寄付額分、もう使ってしまったという方は、この記事はお役に立てません。すみません。
まだ、ふるさと納税を利用したことがない方、今年の寄付がまだの方なら、ふるさと納税でお得にキャンプ道具を手に入れられるチャンスがあります。
ふるさと納税の仕組みをざっくりおさらい
ふるさと納税とは、住民税の一部を自分の好きな自治体へ収めることができる制度です。自治体によっては、収めた寄付額に応じた特産品のプレゼントがもらえるため、年々利用者が急増している制度です。
寄付する自治体数に制限がないため、欲しい特産品から寄付する自治体をいくつでも選ぶことができます。
寄付先が6件以上になると確定申告をする必要が発生しますが、ふるさと納税に関する確定申告は、国税庁サイトの確定申告コーナーで質問に答えるだけで簡単に完了してしまうので、恐れることはありません。
寄付額から2000円だけは、自己負担になります。2000円を超えた分は、翌年の住民税からマイナスされる仕組みです。寄付した分だけ、次の年の住民税が少なくなります。
ふるさと納税のためのポータルサイトがあり、今ではほとんどの自治体が、家にいながらインターネットで簡単に寄付することができます。クレジットカードを活用すれば、クレジットカードのポイントも溜まってさらにお得度が増しますね。
ふるさと納税ポータルサイトは、楽天ポイントが貯まる「楽天市場」や「さとふる」が有名です。
急いで!キャンプ用品を数多く返礼品にしている長野県小谷村は2018/12/31で取り扱い中止を発表しています。チャンスは今年中ですよ。
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ふるさと納税のまとめ
- 自己負担2000円
- 寄付した額から2000円を引いた額が翌年の住民税からマイナスされる
- 寄付先が5自治体を超えると確定申告が必要
- 寄付した人に特産品を贈る自治体が人気
- ふるさと納税はネットでできる
- クレジットカード払いOK
- 急いで!キャンプ用品の返礼品が多い長野県小谷村は2018/12/31で取り扱い中止を発表
※ふるさと納税をわかりやすく親しみやすくするために、細かな条件についてはばっさり切った解説になっています。ご了承ください。
ふるさと納税のかんたん手順
1)ふるさと納税ポータルサイトで寄付限度額を確認する
ふるさと納税とは、住民税の一部を好きな自治体へ寄付する制度なので、自分の住民税の限度額を超えて寄付してしまった分は、ただの寄付になってしまいます。そこが、一番注意しなければいけない点です。自分のふるさと納税限度額は、源泉徴収票を用意したら、ふるさと納税ポータルサイトで簡単に計算することができます。
家族構成や確定拠出年金制度利用の有無、かかった医療費などによって、差額が出てきますが、年収400万円の共働き世帯なら、限度額は約4万円になります。夫婦とも年収400万円なら、それぞれ4万円ずつふるさと納税することができます。他の細かな目安額は、総務省のサイトでも紹介されていますので、参考にしてみてください。
算出された限度額は、あくまでも予算額なので、ギリギリまで寄付しないように気を付けてくださいね。
2)ふるさと納税ポータルサイトで寄付先を探す
ふるさと納税ポータルサイトで、お礼の品から寄付先を検索することができます。「アウトドア」や「キャンプ」で検索をすると、キャンプ用品やキャンプ場などのお礼の品に絞られます。
3)寄付をする
ふるさと納税ポータルサイトから、「寄付をする」ボタンをクリックすると、寄付するための入力フォームが表示されます。ポータルサイトへ会員登録をしておくと、個人情報部分を何度も入力しなくて楽になります。支払い方法をクレジットカードにすれば、支払いまでインターネットで完了してしまいます。あとは、お礼の品が届くのを待つだけです。
一生もののキャンプ道具が手に入る自治体一覧とお礼の品リスト
モンベルお買い物チケット
一番のおすすめは、モンベルポイントバウチャーチケットです。5万円の寄付で15,000pt(1万5千円分のお買物ポイント)をもらうことができます。15,000ptあれば、フェスでも大人気なヘリノックスチェアワンやレインウェア、あっという間にお湯が湧くジェットボイルも交換できますね。モンベルショップで利用ができるので、欲しかったアウトドア用品をお得に手に入れることができます。
>>>モンベルポイントバウチャーを返礼品にしている自治体リストはモンベル公式サイトでチェックすることができます
我が家では、ふるさと納税でヘリノックスチェアゼロやお肉をゲットしています。
長野県小谷村「コールマンアウトドアワゴン」
大人気のアウトドアワゴンも今年の年末までなら、小谷村へのふるさと納税で手に入れることができます。小谷村は、キャンプ用品の返礼品を2018/12/31で一部取り扱いを中止することを発表しています。急ぎましょう。
河内長野市「マルチエアマット」
9,000円の寄付で、バルブを広げるだけで空気が入るマルチエアマットがもらえます。これがあれば、キャンプの時も快適な睡眠に。欲しいけれどなかなか買えずに我慢してしまうモノこそ、ふるさと納税で手に入れるといいかもしれませんね。
他にも、高額寄付が可能な収入の方なら、NANGAのシェラフやスノーピークのテントを貰える自治体もあるんです。キャンプが趣味の方こそ、ふるさと納税はおすすめの制度です。
来年のキャンプシーズンに向けて、必要なキャンプ道具をお得に手に入れておきましょう。
高リターンな返礼品はどんどん消えていきます。今年がお得度が高いラストチャンスかもしれません。