【ミニマリストキャンプ】キャンプ道具を最小にするポイントはシェラフ・イス・BBQコンロの3つ

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来シーズンのキャンプに向けて、アウトドア用品を吟味している方も多いのではないでしょうか。ミニマムキャンプを実現するためのポイントについてご紹介していきたいと思います。

目次(読みたいところへジャンプ!)

    テントは適正サイズを選ぶべき

    キャンプ道具をコンパクトに抑えたいですよね?そのためには、何を小さくすればいいのでしょう。

    キャンプ道具の中で、もっとも大きくて重さもあるのがテントなので、ミニマムキャンプにおいてもテントに目が行きがちですが、大きすぎても小さすぎても快適度が一気に低下してしまいます。

    大きすぎると室温が上がらず冷えてしまいますし、小さすぎると場合によっては、結露が発生してしまったりします。テントは、表示されている適性人数通りのものを選ぶことが大切だったりします。

    我が家は高校生と小学高学年の4人家族で、現在は小川テントのピスタ5人用を愛用中です。もう1サイズ小さなピスタ3〜4人と悩みました。荷物が楽におけるのは5人用、寒い時期のキャンプでもすぐにテント内が温まるのが3~4人用と、どちらもメリットがあるので…子どもが小さかったら、迷わず3~4人用を選んでいたと思います。実際に家族全員でアウトドアショップに行って、テントに寝てみるとどちらを買うべきかスッキリ答えがでるかもしれません。

    目的に合うコンパクトシェラフを選ぼう

    キャンプ道具をコンパクトにするには、テントより、シェラフ・イス・BBQコンロに注目した方が実現しやすいんです。まずは、寝袋から大きさを比較してみましょう。

    安い寝袋と高い寝袋の大きさの比較
    写真は、昔利用していた寝袋と、現在利用しているモンベル寝袋を並べた写真です。大きさの差が一目瞭然ですよね。

    新しいモンベルの寝袋は、古い寝袋の4分1の大きさになり、今までの寝袋が占めていたスペースに家族4人全員分が収納できるようになりました。寝袋1つ当たりの重さは450gで、500mlペットボトルより軽く、2回りぐらい大きいサイズになります。

    モンベルのシェラフ(寝袋)は種類が多いので、買うまで悩みに悩みましたが、最終的にダウンハガー800の#5に決めました。800にしたのは、値段と大きさのバランスが良かった点が大きいです。800は真ん中のランクに位置する商品です。

    • 900 #5 ¥35,500 387g 直径12cm×24cm
    • 800 #5 ¥19,810 450g 直径12cm×24cm
    • 650 #5 ¥17,500 684g 直径14cm×28cm
    • 900 #3 ¥41,500 540g 直径13cm×26cm
    • 800 #3 ¥27,500 600g 直径14cm×28cm
    • 650 #3 ¥21,500 858g 直径16cm×32cm

    最上位の900にすると、387gとさらに軽くなりますが、収納時の大きさは変わりません。それでいて、価格が1.8倍になってしまうので、宿泊を伴った登山をしない我が家では却下。下のランクの650では、サイズ感がかなり大きくなってしまうので候補から外しました。

    我が家のテントでのキャンプシーズンは4月から10月が多く、冬期の10月から3月の間はコテージや車中泊が多いため、#5で十分だと判断しました。実際に真冬の車中泊では100均の湯たんぽを足元に入れることで、十分対応できました。

    春から夏にキャンプに行く回数が一番多いのですが、#5でも標高の低いキャンプ場では暑かったです。ファスナー全開で使用して調度良いぐらいです。

    ちなみに、ダウンハガー同士を連結することもできるので、子どもが幼児までは子ども用の寝袋を用意する必要はありませんでした。2つを連結すると大人2人と幼児1人の計3人が寝ることができます。

    シェラフは、小さくなればなるほど、軽くなればなるほど、保温性が高いほど、価格が高くなります。登山にも持って行きたいのか、オートキャンプだけで使用するのか目的をハッキリさせることで、自分に最適なモデルを選ぶことができるはずです。

    >>ファミリーキャンプに最適なモンベルダウンハガー800 #5を詳しく見てみる

    モンベルダウンハガー800 #3にはレディース商品が存在します。色がかわいい上に価格もちょっと割安ですよ。

    しかも、我が家のモンベルシェラフはほぼ無料で手に入れています。それは、ふるさと納税でモンベルポイントバウチャーを手に入れてから、モンベルオンラインで購入しているからです。

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    イス選びはキャンプ場での過ごし方をイメージして決めよう

    シェラフの次に、コンパクト化のインパクトが大きいのはキャンプチェアーです。どこにでも売っている一般的なキャンプ用のイスと、ヘリノックスのチェアゼロとを比べると、重さは6分の1以下、大きさも半分以下になってしまうんです。

    コールマン チェア リゾートチェア レッドドット 2000026734

    Helinox(ヘリノックス) キャンプチェア チェアゼロ 1822177

    • リゾートチェア  3.1kg  14×87cm
    • キャンプチェア  1.3kg  14×50cm
    • チェアワン    960g  12×35cm
    • チェアゼロ    490g  10×35cm

    チェアゼロにすると、化粧ポーチほどの大きさになるので、フェスや運動会の応援の時にも気軽に持ち運び可能になります。座面が低いイスなので、流行りのロースタイルキャンプに適しているでしょう。腰への負担や虫が気になる方なら、ヘリノックスのチェアツーがオススメです。

    チェアゼロとチェアツーのどちらを選ぶべき?それぞれのメリットとデメリット比較

    ヘリノックスもモンベルオンラインで購入ができるので、ふるさと納税を賢く利用して無料で手に入れることができますよ。
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    BBQコンロも大きすぎる必要なし

    キャンプデビューした頃は、BBQ中に肉を待つストレスがないようにと、大きなBBQコンロを使用していましたが、今ではコンパクトな卓上型を愛用しています。

    BBQコンロをコンパクトにしたことで、家のベランダや庭での簡単BBQが気軽にできるようになりましたし、荷物も小さくなって一石二鳥です。我が家でも愛用中のユニフレームのユニセラは、中級以上のキャンパーに愛用者が多いモデルです。

    もっとコンパクト化したいなら、ゆるキャン△でりんちゃんが愛用していたB-6君もおすすめです。これ1台でBBQからミニマムな焚火までできちゃいます。

    BBQコンロが小さいと、メニューが焼き物だけでは間が持たず、焼き待ちでストレスを感じる人が出てきますが、前菜やスープを用意したり、焼く順番を考えることで上手く乗り切ることができますよ。

    子ども用のフランクフルトからスタートし、すぐ焼ける肉でみんなの満足度を上げてから、野菜を挟み、シェラカップでチーズフォンデュと平行しながら大人の焼き肉を続行し、最後はデザートにバナナやリンゴを焼いたりチョコフォンデュにします。一通り終了したら、網を外し、子どもたちにマシュマロを焼かせてBBQ終了というのが定番パターンです。

    BBQもフレンチやイタリアンのフルコースのように、前菜から始まり、メインディッシュ、デザートという流れを作ってあげると、小さなBBQコンロでも十分に満足してもらえます。

    20人以上の大人数でのキャンプでは、卓上型のユニセラと焚き火台としても兼用できるユニフレームとの併用使いをしています。

    ファミリーキャンプではシェラフとイスを小さくすると効果絶大

    シェラフとキャンプチェアは、家族の人数分コンパクト化されるてインパクトが大きいので、取り入れてみてはいかがでしょうか。最初から妥協せずに、とにかく小さくて軽いものを選んでおいたほうがいいです。なかなか壊れないので。

    ヘリノックスチェアゼロ2脚をふるさと納税でゲット!キャンプがもっとミニマムに

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