2年かかってやっと捨てられたもの
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終活の一環でミニマリストをさらに進めている40代の主婦です。
クローゼットやキッチン周りの整理整頓はスムーズにできたのですが、なかなか捨てられない物も多いです。
今回は、2年経ってやっと捨てられたものと気持ちの変化についてお話したいと思います。
目次(読みたいところへジャンプ!)
持ち物ものを減らす理由
元々ミニマリスト気質の私が、40代に突入し、さらに持ち物を厳選するようになった最大の理由は、終活です。
残された家族が、必要無くなってただのゴミと化してしまった私の遺品整理に疲弊してしまう死に方はしたくないのです。
持ち物を厳選したメリットもたくさん感じています。
衣替えが必要なくなったし、朝の支度時間の短縮にもなりました。
やらないこと・もたないものをはっきりさせることで、ムダなことに脳みそを使う時間を減らすこともできています。
そして、生まれたスキマ時間を使って少しでもスキルを身に着けられるよう小さな努力を続けてます。私達は75歳ぐらいまで働き続けなきゃいけない年代ですからね(溜息)。
捨てるのはもったいない!買取サービスで臨時収入を
洋服・バッグ・おもちゃ・本・CD・ガラケー・中学受験塾教科書など、必要無くなったものは、ゴミとして捨てるのではなく、買取サービスを利用して買い取ってもらいました。
プチプラファッションやファストファッションに興味がないので、何年も着倒したTシャツでも買取してもらえましたよ。
ミニマリストって、物を捨てることが一番の苦痛なのではないでしょうか。
私は、捨てたくないから、すぐに消耗するものやすぐに飽きるものを買いません。
たまに、グーグルディスカバーで物を捨てまくってミニマリストだというブログがおすすめされますが、全く共感できない。似て非なるものなんですよね。
それでも捨てられない物
こんな私でも、捨てられない物があります。
それは、自分専用のものではない家族に関係するもの。
子ども達の作ってくれた作品や送ってくれたお手紙は、全く手放せず、ほぼ全て大切に保管しています。そんなに場所を必要としないですし。
そして、今回やっと手放すことができたのが、自分自身の過去。
今まで、ライターとして執筆した記事が掲載されている雑誌、ファイナンシャルプランナーとして取材を受けた本、執筆に携わった書籍などなど…
捨てられなかったんですよ…ほんと、私って小さい人間だなと。
過去の実績を捨てられないで燻ってるおじさんそのものでした。
全て紙のリサイクルに出して、すっきりしました。
また、新しい経験を一つずつコツコツと積み上げていきたいなという前向きな気持ちにもなれました。