再就職してから再就職手当が振込まれるまでの日数は?(再就職手当自動計算機付き)

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7/7に郵送で申請していた再就職手当が、昨日指定口座に振込まれていました。

失業してから再就職手当が振込まれるまでの日数はどれぐらいだったのか、実体験をまとめてみました。

目次(読みたいところへジャンプ!)

    再就職が内定してから再就職手当が振込まれるまでのスケジュール

    5/31派遣契約満了のため退職
    6/22別派遣会社での就業決定
    6/24第1回失業保険認定日(内定したため認定日を変更)
    6/28新しい派遣先で就業開始
    6/29派遣会社へ再就職手当書類を郵送
    7/6派遣会社から記入済の再就職手当書類が返送される
    7/7ハローワークへ再就職手当を郵送で申請
    8/5再就職手当が振り込まれる

    7/7に郵送で再就職手当の申請をしてから、1か月経たずに指定口座へ再就職手当が振込まれていました。
    ハロワークの窓口の職員の方からは、「今はコロナで混雑しているので、振込まで2か月をみてください」と言われていましたが、実際にかかった日数は約1か月という結果でした。

    再就職手当の支給額は計算結果通り

    今回、1年以上勤務後に会社都合での退職だったため、失業手当の支給日数は180日でした。

    再就職までに受け取った失業保険は3日分のみ。支給残日数177日分の7割を受け取ることができました。

    再就職手当の詳しい支給要件はこちらの記事にまとめています。

    >>>派遣やアルバイトで再就職でも再就職手当をもらえるポイントとは

    会社都合退職の場合の失業保険給付日数

    勤務年数(※1)/給付日数30〜45歳未満45〜60歳未満
    1年未満90日90日
    1年〜5年未満150日180日
    5年〜10年未満180日240日
    10年〜20年未満240日270日
    20年以上270日330日
    ※1:雇用保険に加入していた期間の合計年数

    自己都合退職の場合の失業保険給付日数

    勤務年数(※1)/給付日数全年齢
    10年未満90日
    10年〜20年未満120日
    20年以上150日

    再就職手当の計算式

    支給残日数が3分の2以上残っている場合

    失業保険 基本手当日額×支給残日数×70%

    基本手当日額
    支給残日数
    再就職手当額

    支給残日数が3分の1以上残っている場合

    失業保険 基本手当日額×支給残日数×60%

    基本手当日額
    支給残日数
    再就職手当額

    内定が決まったら1日でも早く再就職手当の申請を

    再就職手当の申請が早いほど早く支給されるため、内定が決まったら、すぐに再就職手当の申請の準備を始めましょう。

    再就職手当の申請期限は、再就職してから1か月が目安です。1か月以上経過してしまっていても、2年間は申請することができます。再就職手当の時効は2年と覚えておきましょう。

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