アレクサ(Amazon echo)でエアコンを操作【スマートホーム化の道】

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子どもが鍵っ子で一人でお留守番中でも、問題なく過ごせるようにスマートホーム化を進めている真っ最中です。

11月も終わりになると随分と肌寒くなってきて、とうとう朝晩は暖房を入れる季節になりました。

今回は、小学生の子どもでも簡単に操作できるよう「アレクサ、エアコンつけて」とスマートスピーカーに声を掛けるだけで、エアコンのスイッチがオンになる設定をしました。必要な機器類とその手順をご紹介します。

目次(読みたいところへジャンプ!)

    新しいエアコンならAmazon Echo対応商品かチェック

    新しい最新型のエアコンなら、スマートスピーカーさえあれば、エアコンを操作することができます。最新家電は、スマートスピーカーに対応している機種がたくさんあるからです。

    富士通のエアコンは、「ノクリア」がAmazon EchoとGoogle Homeに対応しています。

    >>富士通のスマートスピーカー対応商品について詳しく見てみる

    ダイキンは、「risora(リソラ)」や「うるさら7(2019年モデル以降)」がAmazon Echo対応商品になっています。

    >>ダイキンのAmazon Echo対応商品について詳しく見てみる

    最新のスマートスピーカー対応エアコンを使っているなら、スマホのアレクサアプリを使って簡単に設定も完了します。

    [applink id=”944011620″ title=”Amazon Alexa”]

    富士通のノクリアの場合は、ノクリアスキルを有効にするだけ。

    ダイキンなら、ダイキンスキルを有効にすると、Amazon Echoで操作することができるようになります。

    さらに、Daikin Smart APPをインストールすれば、仕事先から遠隔でエアコンを操作することまで可能になります。

    気温の低い冷える日に、暖房も点けずに寒いお部屋のままにしていないかを外出先から確認できると、働くママも安心ですよね。子どもって、何かに集中してしまうと、エアコンも照明も点けるのを忘れて没頭してしまいがちですから。

    [applink id=”564109247″ title=”Daikin Smart APP”]

    古いエアコンをスマートスピーカー(Amazon echo)で操作するために必要な物リスト

    • スマートスピーカー(Amazon echo)
    • スマート家電コントローラー(s Remo-R2)

    最新型家電を利用しているお宅なら、すぐにでもスマートスピーカーで電化製品をコントロールできるようになってしまうのですが、我が家のように十年以上前に購入したエアコンもTVだと当然のことながら、スマートスピーカーには対応していません。

    そんな古いエアコンを使っているお宅でも、「スマート家電コントローラー(スマートリモコン)」という便利アイテムを投入すると、リモコンで操作している家電を丸ごとスマートスピーカー対応に変えることができるのです。

    スマート家電コントローラーは、いくつか種類があります。我が家では、エスリモアール2(sRemo-R2)を使っています。

    sRemo-R2箱を開けたところ

    エスリモアール2(sRemo-R2)に決めたのは、コスパの良さ。6000円ちょっと(バージョンアップ前の機種なら4000円台)で購入できるのに、温度・湿度・照度センサー付きで、マクロ機能やIFTTT連携まで可能な高機能な点に惚れました。


    sRemo-R2の接続が完了

    発売されているスマート家電コントローラーのうち、どの機種を選ぶべきか迷っている方には、商品スペック比較表をこちらの記事でまとめています。

    Amazon Echoでエアコンを操作するための設定手順

    1. アプリをスマホへインストール
    2. エスリモアール(sRemo-R)アプリでエアコンを設定
    3. アレクサアプリでスマートホームに機器を新規登録

    アプリをスマホへインストール

    エアコンをスマートスピーカーで操作できるようにするためには、アプリが2つ必要です。スマホかタブレットにインストールしておきましょう。どちらも無料です。

    [applink id=”1316402976″ title=”sRemoR”]

    [applink id=”944011620″ title=”Amazon Alexa”]

    エスリモアール(sRemoR)アプリでエアコンを設定

    インストールしたアプリのうち、最初にスマート家電コントローラーを設定できるエスリモアール(sRemoR)アプリから設定をしていきます。

    初めて使用する場合の初期設定手順は、こちらの記事を参考にしてみてください。

    この記事では、すでに初期設定を済ませている前提で、新しくエアコンを設定する手順について解説していきます。

    エアコンのメーカーを選ぶ

    一番上の黒いメニューから「エアコン」を選び、「XXXのエアコン」という文字をタップすると、エアコンメーカーが選択できるようになります。

    使用しているエアコンのメーカーを一覧から選択しましょう。うちは富士通のエアコンなので「FUJITSU」を選ぶだけ。


    エスリモアール(s Remo-r)でエアコンのリモコンが自動で設定される

    メーカーを選ぶだけで、エスリモアール(s Remo-r)でエアコンの設定が完了してしまいました。


    エスリモアール(s Remo-r)でエアコンのメーカーを選択する

    s Remo-rアプリでエアコンがちゃんと動作するか確認してみてください。
    操作は感覚的にできます。設定温度を上げたい時は上へスワイプすると、温度が上がります。


    エスリモアール(s Remo-r)温度を上げるのは上にスワイプ

    下へスワイプすると、設定温度が下がります。
    エスリモアール(s Remo-r)温度を下げるのは下にスワイプ

    設定温度を上げたり下げたりした後に、「送信」ボタンをタップすると、エアコンへ設定温度を変更した信号を送ってくれます。

    温度表示がされた真ん中部分をタップすると、エアコンが停止します。
    エスリモアール(s Remo-r)の温度部分をタップするとエアコン停止

    左下の「冷房」ボタンをタップすると、「暖房」へ切り替わります。
    エスリモアール(s Remo-r)でエアコンのリモコンが自動で設定される

    もう1度タップすると、「ドライ」運転へ。
    sRemoエアコンでドライ運転にする

    隣の「自動」ボタンは、風量の設定を変更できるボタンで、右は風向きを変更するボタンになっています。

    正しくエアコンが動きましたか?エアコンの種類によっては、一部のリモコンボタンが上手くいかないことがあるかもしれません。うちの10年以上前に購入した古い富士通のエアコンでは、温度設定が少しずれているような感覚がありました。

    その場合は、実際のエアコンのリモコンのボタンを1つずつsRemo-Rへ設定していく方法(リモコン手動設定)で解決することができます。

    アレクサアプリでスマートホームに機器を新規登録

    アレクサアプリを起動し、メニューから「スマートホーム」を選び、「デバイスを追加」をタップします。

    Alexaアプリからデバイスを追加する

    しばらく待っていると、
    Alexaアプリからデバイスを検出する

    スマートホームの一覧に「エアコン」が追加されているのを確認してください。
    アレクサアプリでデバイスを追加する
    スマートホームにエアコンが追加されていれば、アレクサでエアコンが操作できるようになるはずです。「アレクサ、エアコン点けて」でエアコンがオンに、「アレクサ、エアコン消して」でエアコンがオフになることを確認しましょう。

    エアコンのオンオフだけでなく、もっと細かく命令ができるようにしたいなら、マニュアル設定もしておくとできるようになります。

    例えば、こんなこともスマートスピーカーでできるようになるんです。

    • 「アレクサ、冷房つけて」の時は冷房の運転スタート
    • 「アレクサ、暖房つけて」の時は暖房の運転スタート
    • 「アレクサ、温度上げて」で設定温度を1度上げる
    • 「アレクサ、温度下げて」で設定温度を1度下げる

    エアコンのメーカーを選ぶだけのプリセット登録では、エアコンのリモコンが正しく設定できなかった場合も、リモコンを手動登録で対応できます。リモコン手動設定の手順は、別記事で詳しく解説していきます。

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