中学受験学校説明会で見たヤバイ母親体験談と悪目立ちしてしまうママファッションNG例
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中学入試本番まで3か月を切りました。
いよいよ、受験期に突入ですね。
各中学校では、学校説明会だけでなく入試説明会や模試体験会といった、さらに志願者に的を絞った説明会を行っています。
先日、私も、某人気中高一貫校の入試説明会に参加してきたのですが、隣に座った母親が酷すぎて、悲しくなりました…
「人の振り見て我が振り直せ」という格言を心に、私自身が同じような過ちを冒してしまっていないか振り返りたいと思います。
目次(読みたいところへジャンプ!)
学校説明会の隣の席の女性がヤバイ母親(?)だった
先日、とある人気校の入試説明会に参加してきたのです。
学校紹介などない入試直前の説明会です。
一言でも聞き漏らさないように、先生達の話を必死で聞いていました。
ところが、隣の席に座っている母親らしき女性(母親に見えなくもないけれど異様な雰囲気を醸し出した方でした)の態度が酷いものでした。私には妨害に感じたほど。
もー聞いて!
こんなことをされ続けたのよ。
- 狭い席でパンフを大きく広げて私の脇腹を攻撃し続けてくる
- 資料をずっとパラパラとめくり続ける
- メガネを掛けたり外したりが永遠と続く(いちいちメガネケースとバッグにしまったり出したりの繰り返し)
- 意味ない質問を繰り返す
- 「はぁ…」「うふ・・・ん」とかよくわからない相槌を打ち続ける(ヘンなタイミングで)
- カバンの中でごみ袋をガシャゴソし続ける
- フライイングで退場
帰宅してから夫にも不満をぶちまけてしまいました。
その時、夫に言われて腑に落ちました。
「もしかして、母親じゃなくて願書(入試要項)を取ってくるだけのアルバイトだったんじゃない?」
もし、そうだったとしたら、かなり納得できます。
全く説明を聞く様子でもありませんでしたし、ただただ騒音を撒き散らし、さっさと帰って行ってしまったので。
忙しくて学校説明会に参加する時間すら確保できないバリキャリワーママさんの実情はお察しします。
ただ、お願いします。
もうちょっとまともな人に頼んで(´;ω;`)
ちなみに、立ち上がった時に目にしたその女性の服装に驚愕。
上はエスニック柄に下のズボン(敢えてパンツじゃなくてズボンと言いたい)は、それは大きな大きなバラ柄。
しかもね、どちらも「もしかしてパジャマ?」と思うほどの下着が透けて見える薄さの洋服だったのですよ。
気を付けたい学校説明会の母のNGファッションのポイント
学校訪問時に悪目立ちしてしまうママファッションの例を挙げてみました。
どれも、ノイズになるという点が共通事項。
学校説明会におしゃれなママなんて、誰も期待していません!
TPOを無視したファッションをしている大人は、ただのイタイ人です。
その場に最適な服装を選べるのが真のおしゃれというものじゃないですか。
学校説明会の母親の服装の基本は、ベーシックカラ―にシンプルなデザインです。
色は、黒・白・紺・茶・ベージュ・深緑など。
柄は、無地・ストライプ・チェック・ドッドなど遠目には無地に見えるような小柄のもの。
生徒達の制服の色や柄から、大幅に外れないようにすると簡単ですよね。
学校訪問時の母親の服装の正解とおすすめの持ち物を詳しくまとめた記事はこちらです。
気を付けたい学校説明会の母のNG行動
先日の入試説明会で、運悪く隣の席となってしまったやばい母親は、この挙げてみたNG行動を全て取っていました。しかも、繰り返し繰り返し何度も。
だからこそ、辛かった(´;ω;`)
場所を取り過ぎる
学校説明会が行われる会場の席のスペースには、あまり余裕がないことが多かったりします。
会場が講堂や体育館であればまだマシですが、教室だと机や椅子、そして前後左右の回りから確保されているスペースが中学1年生サイズほどだったりすることも。
私のようなぽっちゃり体型は、かなり気を付けたいと改めて感じました。
ただでさえ、スリムなママさんより場所をとってしまうのが仕方ないのですが、学校パンフレットや配布資料を両手に広げて持ってしまうと、さらに肘が両隣の脇腹あたりを無意識に攻撃してしまいます。
机が用意されている会場なら、資料を手に持つのではなく机上に置いた方が周りの邪魔にもなりませんし、ムダな音を発することも避けられます。
メモを取るにしても、机や膝上を使った方がいいですよね?両手使って資料を広げてるなんて、メモ取る気ないのかしら???
説明中に不必要な音を出す
学校説明会の会場でのマナーは、映画館で心掛けたい映画鑑賞マナーに似ていると思うんです。
先生方や生徒達の話す内容を集中して耳を傾けている状態のところに、ガサガサ・ゴソゴゾ・カチャカチャ・コツコツ・ジャー…といった騒音を鳴らす行為をしていないか我が身を振り返ってみましょう。私も改めて気を付けたいと思います。
ありがちな騒音行為としては、こんな例がありました。
- 靴などのビニール袋をカサカサがさがさ
- バッグのファスナーを開けたり閉めたり
- メガネケースを開けたり閉めたり
- 配布資料をパラパラ
- 摩耗したピンヒールでカツカツ
スーパーやコンビニのレジ袋のカシャカシャする音。静かな場所ではすごく気になりませんか。
学校説明会だと、スリッパに履き替えた時に外靴を入れたビニール袋をなぜかガサガサいじり倒す人がいるのですよ。
椅子の下などの邪魔にならない場所にさっと置いておけばよくないですか?
話が始まる前に説明を聞く時に必要な準備をしておくべきですし、説明を聞きながら自分の荷物の整理をしている光景はちょっと異様です。
ガサガサうるさい音を立てているのに気づいていないのは本人だけ、なんてことにならないように気をつけましょうね。
校舎内移動中のおしゃべりなどの騒音
最後に気を付けたいのが、女性のヒールのカツカツ音。
ヒールの底が減っていないか靴のメンテナンスは大人の女性の必須事項ですし、ヒールのゴムが摩耗していないのにカツカツ音が名鳴ってしまう場合、歩く姿勢がひどく悪いか靴の作りが悪いかのどちらかが原因なことがほとんどだったりします。
秋以降の学校説明会の時間帯は、生徒達の授業中だったりすることも多々あります。
移動中に、生徒たちの学習の邪魔をしてしまわないように気をつけましょう。ママ友とのおしゃべりも我慢。
せっかちな質問(確認不足で質問する)
不明点はその場で質問して解決することは大切です。
でも、あまりにもガツガツと急いた質問には注意しませんか?
先日の説明会でも、隣の方の質問と学校側の回答のやりとりはこんなことの繰り返しだったのです。
「その点については、プログラム2番で詳しくご案内します」
「これから、詳細を説明していきます」
「あとで、最終確認も行いますので、大丈夫です。」
ね?私のストレスわかってくれます???
お前、もうちょっと落ち着いて、人の話を聞ーーけーーーーーーーよ!!!
あら、失礼。怒り過ぎて言葉が悪くなってしまいました。
毎回、必ず最後に質疑応答時間が用意されていますし、先生の話を遮ってまでくだらない質問をしないようにしていきたいですよね。あなたも私も。
通路をふさぐ
夫婦やママ友達と複数人で学校説明会へ参加する時には、廊下や通路、通学路を自分達のグループだけで塞いでしまっていないかを客観的な視点でチェックするようにしたいですね。話に夢中になると、やってしまいがちじゃないですか。私もよくやってしまう…
たまに、後ろを振り返って、自分達が人の流れを堰き止めてしまっている人間動脈硬化状態になってしまっていないか確認しよう。
入試直前期の説明会に参加している親子は、その学校にぜひとも入りたい、もしくは第2志望に考えている本気度の高い家族ばかり。
説明を一言一句、聞き漏らすことのないように必死で耳を傾けている受験生と保護者を妨害してしまうことのないよう、お互い気を付けたいものですね。