懐中電灯よりヘッドランプ!キャンプや災害時に使いにくい買って後悔するアイテムとは

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災害時の持ち物リストに必ず入っている懐中電灯。

でも、ちょっと待って!キャンプや登山時に懐中電灯は使いにくく、持っていかないものリストの代表格アイテムだったりするんです。

非常時に本当に使えるのは、懐中電灯じゃなくてヘッドランプの方ですよ!

目次(読みたいところへジャンプ!)

    災害時やアウトドアで懐中電灯が使いにくい理由

    キャンプに毎週行くほどのアウトドア好きなきむおばが考える懐中電灯のデメリットは次の5つ。

    • 手が塞がる
    • 大きくて重たい
    • ポケットなどの収納場所が必要
    • 拡張性に乏しい
    • 子どもがすぐ失くす

    懐中電灯を持つ片手が塞がってしまうと、子連れでの災害時では致命的になりませんか?

    キャンプ時のトイレに懐中電灯を持っていくと、口に加えて足元を照らすしか手段が無くて困った経験があります。本当に真っ暗になるサバイバルなキャンプ場だと、夜のトイレが大変なことになるんですw

    また、大きくて重たい懐中電灯だと持ち歩くのにも不便だし、天井から吊るしたり高いところに掛けたりといったことが手軽にできなかったりします。

    ランタン代わりにするといっても、近くは眩しすぎて遠くは暗く…実際の現場で使ってみて、買ったことを後悔するアイテムNo1でした。

    災害やアウトドアには懐中電灯よりヘッドライトを強くお勧めします!

    子どもが0歳児からキャンプに行った経験から言えるのは、懐中電灯よりヘッドライトが便利ということ。

    手が塞がらないから、抱っこしたまま好きな場所を明るくすることができるので、子どもがベビーの時は本当に助けられました。

    頭に着けてしまうと、ヘアスタイルの乱れやおしゃれ差が半減してしまうのが気になるママでも大丈夫。

    下の写真のように、ヘッドライトのベルトを最大限に伸ばして、
    懐中電灯よりヘッドライト

    首にかけておきましょう。
    懐中電灯よりヘッドライトがキャンプで使いやすい

    真夜中の富士登山も、この首に掛けるスタイルで十分岩場の足元も明るく照らすことができました。

    モンベルのミニヘッドランプなら、軽くて着けていることも忘れられるほど。小さくても、必要最低限の明かりは確保できるので、家族1人に1つずつ用意しておくと安心ですよ。ヘッドランプなら、首や頭に常に身に着けているので、子どもが紛失することもありません。

    テントや家の中を照らしたい時は、ベルトで巻いたり吊るしたりするだけ。他に必要な道具もありません。高いところから照らすと、ほどよい明るさで広範囲をカバーできるようになるので、即席のランタン代わりにも。

    ヘッドライトを家族分用意しておけば、非常時だけでなく、キャンプから登山まで大活躍!1つで多くの場面に使い回せる道具なので、ミニマリストの方にもおすすめしたい。

    非常時持ち物はイメージしながら準備を

    非常時の持ち物リストには、アウトドアを日常的にしている人にとっては疑問を感じるアイテムも多数含まれていたりします。「いや、これは必要ないだろ…」というような。

    どこのだれが作ったかわからない非現実的な持ち物リストを鵜呑みにするのではなく、あなただけの持ち物リストを作ってみましょう。非常時をイメージしながら進めると、本当に必要な物に気付くことができるんじゃないでしょうか。家族でのファミリーキャンプは、楽しみながら持ち物リストを再点検できる絶好の機会だったりしますよ。

    毎年1回見直している我が家の防災リュックの中身はとってもシンプルです。
    家族4人分がこのリュック1つに収納できているので、状況に合わせた追加の荷物を持っていくこともできます。

    防災の日に見直そう。子2人家族4人分の防災リュックに入れているものリスト

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