「iPhoneのストレージがいっぱいで何もできない!」と困った時の最終手段

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しつこく16GBのiPhoneを使い続けているきむおばです。

最近、16GBの容量のほとんどを使ってしまっている状態で、写真が1枚も取れなくなってしまいました。

ちょうど、子どものサマーキャンプの付き添いでAppleストアに居たので、iPhoneを衝動買いしたくなるほど不便な状況だったのですが、なんとか…なんとか踏みとどまることができました。高校生と中学受験生を抱えているので、もうちょっと今のiPhoneを使い続けたいんですよね(涙。

まだまだ持っているiPhoneを使い続けたい方へ裏技をご紹介します。

目次(読みたいところへジャンプ!)

    iPhone 16GBでは容量不足になってきてしまった

    iOSのアップデートの度に、システムが使用する容量はどんどん大きくなっていますよね。

    16GBしかないのに、そのうち7GBをOSが使ってしまっていました。半分近くがシステム使っちゃってるって、どういうことでしょうね。43%もシステムに占領されてしまっては、さすがに使い勝手が悪くなってしまったのです。

    iPhoneストレージがいっぱいになった時の最終解決方法
    私のスマホのスクリーンショットです。残された容量が1GB以下なので、iOSもインストールされているアプリのアップデートもすることができません(´;ω;`)

    移動中に見たい動画をダウンロードすることもできないし、BLコミックもダウンロードできません(´;ω;`)

    容量を節約するために努力していること

    容量の小さな低価格のiPhoneで済むように、今までコツコツと容量の節約をがんばってきました。結構がんばっていません?私。

    • 写真はGoogle Photoに自動バックアップで撮った写真と動画は即削除
    • クラウドストレージを活用してiPhone内にデータを保存しない
    • スケジュールもGoogleカレンダーでもクラウド保存
    • メモもTODOもクラウド保存
    • 音楽はストリーミング再生で保存ゼロ
    • ゲームやブラウザーのキャシュもこまめに削除
    • 今、使わないアプリはすぐ削除
    • 読書中の本以外はKindleから削除
    • BLはダウンロードしなくても読めるRentaを利用

    「iPhoneの容量がいっぱいです。」というアラートメッセージが表示される度に、しばらく使っていないアプリの一時削除の設定もしていてこの状況です。もう、かなり末期。削除できるものがこれ以上ないのです。

    iPhoneのストレージの空き容量を増やす裏技

    これ以上削除できる写真もデータもアプリもないので、もっと容量の大きなiPhoneを買うしかないかなと思っていました。

    それが、ダメ元で試した方法で何とか延命措置ができているんです。あくまでも一時しのぎの方法ですが、今月にも新機種が発表されるという残り少ない日数なら有効な方法だと思います。

    iPhoneの空き容量を増やす最終手段、それはiPhoneのリセットです。

    もう一度、iPhoneのストレージの中身をよくみてみましょう。
    iPhoneストレージがいっぱいになった時の最終解決方法
    グレーのiOSとアプリは、これ以上減らせません。残りの写真やメールもほどんど使用していない状態です。この中で何とかできそうな部分が残っています。それは、水色の「メディア」です。

    メディアとは、各アプリのキャッシュや保存データなどで、不必要なメディアだけを選んで削除することができません。
    キャッシュデータを削除できる機能があるゲームやブラウザーなら、クリックするだけでメディアを減らすことができるのですが、その他の多くのアプリの抱えているメディアを整理することができないんです。

    そこで、メディアをいったん全てクリアにするためには、iPhoneのリセット(初期化)をするのが一番楽だったのです。

    リセットをしてストーレージを増やす手順

    1)設定アプリ→一般→リセットを選ぶ

    2)バックアップをしておく

    iPhoneリセット前のバックアップ確認
    「バックアップをしてから消去」を選び、バックアップを取っておく

    iPhoneが初期化されたらiCloudアカウントでログイン

    無事にiPhoneがリセットされると、最初に購入したときの「こんにちは」画面に戻ります。地域「日本」、言語「日本語」を選び、iCloudアカウントでログインをします。

    復元を選び、バックアップから復元して完了

    設定を進めていくと、ポップアップ画面で「復元しますか」という確認メッセージが表示されるので、復元処理を始めていきます。復元元となるデータを保存日時から選び、実行するとリセット前の状態へ元通りになります。

    リセットすると、メディアが全てクリアになるので、ストレージに空きがない私のiPhoneにも約半分の空き容量が確保できました!
    iPhoneストレージがいっぱいになった時の最終解決方法

    保存ができなくて困った時に試してみてくださいね。

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