大事な自分のペグに安くオシャレに目印を付ける方法。ソリッドステークにも

2018/9/5(水) 2024/2/12(月) きむおば

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友達家族とのキャンプや共通の趣味仲間との大人数のキャンプの時に、「自分のペグがどれかわからなくなる」ことありませんか？

今まで、テプラで名前を貼ったり、輪ゴムを目印に付けたりといろいろと試してきましたが、おしゃれじゃないし、雨風に晒されるアウトドアでは持続もしなくてモヤモヤしていたんです。

やっと、「これだ！」というペグの目印アイテム（ペグマーカー）を見つけました！この方法なら、200円ちょっとで100個のペグマーカーが手に入りますよ〜。

目次（読みたいところへジャンプ！）

ペグをソリッドステークにしているとキャンプ仲間と被る確率が高い

テントやタープをしっかりと地面に設置するのに必須のペグですが、付属のペグはすぐに曲がっってしまったり、硬い地面には刺さっていかなかったり…使いづらいですよね。

だからこそ、一緒にキャンプに行く仲間達は付属のペグを使わずに、スノーピークのソリッドステークを使っている人がほとんどなんです。

ソリッドステーク最高ですよね！硬い地面にもサクサク入っていくし、刺さってしまったら抜けにくくて安心できる頼れるアウトドアの相棒！

腕力のない女性でもテント設営が楽になるので、お気に入りのアウトドア道具だったりします。

キャンパーに大人気のソリッドステークだからこそ、どれが誰のソリッドステークなのかわからなくなってしまう問題が発生してしまいます。どれも同じものだからどれでもいいちゃいいんですが、自分の持ってきた本数を覚えていない友達も居たりして問題がより複雑に…

自分のソリッドステークがわからないと、撤収時間がムダに長くなってしまって進まなくなるのは困ってしまいます。キャンプの撤収は、速やかに済ませたいですよね。

スノーピークのソリッドステークの目印には絶縁キャップがぴったりでした

テプラで名前を貼ったり、輪ゴムで簡易的に目印にしたりしてきたりとペグマーカーを試行錯誤してきましたが、どれもしっくりこなかったんです。今までに試してみてきたペグの名前付け代わりの目印の数々はこちら。

テプラ	ラミネートが剥がれやすい
お名前シール	すぐに剥がれて汚くなる
輪ゴム	汚れやすくて見栄えも悪い
油性マジック	雨風や摩擦ですぐに読解不能に
パラコード	本数が多くて面倒で汚れる

子どもの学用品の名前付けにはテプラが最強だったので、キャンプ道具にもテプラを試してみましたが、1シーズン持ちませんでした。端からボロボロになっていってしまうんです。防水のためのラミネート部分からビロビロと剥がれてしまうことが多くて。

＞＞＞入園入学前の準備には、お名前シールよりはがれにくいピータッチ（テプラ）がオススメ

やっぱり、野外でハードに使用するキャンプ道具の名前付けには、日常生活と同じような方法では長持ちしないようです。

そこへ、夫が見つけてきてくれた絶縁キャップを試してみたら、ピッタリだったんです！
絶縁キャップというのは、電気配線部品になります。テープ巻きの代わりに、配線処理の絶縁に使用するものです。

絶縁キャップをソリッドステークに差し込むだけで、簡単に自分の目印が完成しちゃいました！

全てのソリッドステークに使う絶縁キャップの色を合わせておくと、「赤は、きむおば家のソリッドステークだ」とわかりやすい目印になるので、撤収作業もスムーズに進みます。

写真撮影の前に汚れを落としておきゃよかった…抜いたままですみません（汗

ニチフの絶縁キャップは全6色で組み合わせでオシャレに

ニチフの絶縁キャップは100個入で300円ぐらいという激安価格です。

6色あるので、アウトドア道具に合わせて好きな色を選べますし、2色の組み合わせでも可愛くなりますよ。

さっき、「ソリッドステーク　絶縁キャップ」で画像検索してみたんですが、みなさん使いこなしてました！赤と黄色の組み合わせにしている方もいました。「赤・黄色・緑と3色にしたら、ラスタカラーになってオシャレかも」と思いましたが、ソリッドステーク３０だと2色ぐらいまでが邪魔にならないかもしれません。あまり長いと、地面に埋まって見えなくなる部分ですし。