所得税をクレジットカードで納付してお得にポイントをためよう!
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消費者庁が発表しているルールに沿って記事を作成していますが、問題のある表現を見つけた際にはご連絡ください。
もう3月に突入してしまいましたね。確定申告終わりましたか?
今年から、所得税もクレジットカードで支払いOKになり、振替納税とクレジットカードだとどっちがお得になるのか気になりますよね。しっかりチェックして、税金の支払いでもポイントがっつり貯めましょう!
目次(読みたいところへジャンプ!)
所得税の支払い方法は4種類!あなたのタイプはどれ?
稼いだお金に対してかかってくる所得税を納める方法が、今年からクレジットカード払いが加わって4種類になりました。まずは、支払い方法のおさらいをして、どの方法が自分に一番あっているのか確認しましょう。
源泉徴収
会社員の方は、容赦なくこの方法になってしまいますね。毎月のお給料から勝手に税金分が引かれて、手取り額が減ってしまっています。会社員・アルバイト・パート等お勤めの方は、源泉徴収から逃れられません。
せめて、「年末調整で提出し忘れたことがある」「ふるさと納税をした」「家族の医療費が10万円を超えた」「災害にあった」「泥棒に遭った」なんていう方は、自分で確定申告をして、源泉徴収で取られすぎた税金を取り戻してください! 頑張れば時給1万円を超えるかもしれないよ!
現金振込または現金払い
自分の管轄の税務署へ現金で支払うか、または銀行窓口からの振込で支払う方法です。
フリーランスの方で、未だにこの現金振込や現金払いをし続けてる人っているんだろうか…この方法では、確定申告締め日の3/15までに所得税を全額支払わなければいけないし、ポイントだって全く稼げなくて損しちゃってます。よっぽどの現金主義者じゃないかぎり、支払い方法を変えてみては?
振替納税
「預貯金口座振替依頼書兼納付書送付依頼書」を確定申告締め切りの3/15までに提出すると、自分の指定した銀行口座から4/20に所得税が自動で引き落としされる方法です。
今までは、この「振替納税」を利用してきたフリーランスの方が多かったと思います。納税猶予が1か月ちょっと先延ばしできるので、キャッシュを準備できるし、ネットバンクでの決済が主流になってるフリーランサーなら、金融機関へ足を運ぶ手間や待ち時間が嫌でたまらないですから。
振替納税制度を利用したいなら、確定申告書と一緒に「預貯金口座振替依頼書兼納付書送付依頼書」を同封して税務署に送るだけの簡単な手続きで始められます。「今年の税金がやばい!思ったより稼いでた!キャッシュ無いよーーー」という人は、この振替納税での支払いか、または今年から始まったクレジットカード払いで乗り切ろう。
→ 預貯金口座振替依頼書兼納付書送付依頼書ダウンロード(国税庁ホームページ)
クレジットカード払い
今年の確定申告分からクレジットカードで所得税を納められるようになりました。もちろん、お買い物利用同様に、納税での利用でもポイントが貯まるので他の方法よりオトクですし、支払い(引き落とし)も先延ばしにできます。
でも、ポイント還元率が1%以上じゃないと逆に損してしまうので気をつけてくださいね!
クレジットカードで税金を払う時に押さえておきたいポイント
- 払える税金の最高額は1000万円未満
- Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、TS CUBIC CARDがOK
- 国税クレジットカードお支払サイトからのみ申込み可
- 1万円単位で76円(消費税別)の手数料が発生する
収める税金が1000万円を超える人は、クレジットカードで払えません。その前に、1000万円だと私のクレジットカードの限度額を遥かに超えちゃってるけど。残念ながら、高額納税者の方は振替納税制度を利用するしかないです。すっごくポイント貯まりそうなのに…高額納税者なら、ふるさと納税を活用してお礼の品で得しまくっちゃってください。
ほとんどのクレジットカードに対応していますが、気をつけるべきは「決済手数料」で、1万円ごとに76円(消費税別)も掛かります。消費税を加算すると82円になるので、0.82%に相当します。その為、クレジットカードのポイント還元率が0.82%以下だと損しちゃいます。1%以上の高還元率クレジットカードを利用して、所得税でもポイントを貯めましょう。
クレジットカードでの税金の支払い手順
- 国税クレジットカードお支払サイトへ行く
- ご利用に当たっての注意事項を確認する
- 決済手数料を試算してみる
- 「上記の注意事項を確認しました」にチェックを入れる
- 利用者情報を入力する
- 納付内容を入力する
- クレジットカード情報を入力する
- 納付完了
ご利用に当たっての注意事項を確認する
利用上の注意点が書かれてますので、目を通しておきましょう。税金の納付額に対して発生する手数料を計算することもできます。
決済手数料を試算してみる
所得税の額を入力すると、決済手数料の額が試算できます。 1万円につき82円掛かるので、 所得税額10万円なら手数料は820円になります。
「上記の注意事項を確認しました」にチェックを入れる
注意事項を理解したら、「上記の注意事項を確認しました」にチェックを入れ、画面下の「同意」ボタンをクリックて次のステップへ進みます。
利用者情報を入力する
名前や住所などの個人情報を入力していきます。
郵便番号を入力すると、住所が自動で表示されます。
また、郵便番号から近くの税務署が一覧表示されるので、リストから選ぶことができます。
納付内容を入力する
税金の納付に必要な情報を入力していきます。
確定申告での所得税の納付なので、納付税目は「申告所得税及び復興特別所得税」、課税期間は「平成28年」、申告区分は「確定申告」になります。
本税の欄には、確定申告で算出された所得税の金額を入力し、そのまま合計額にも同じ金額を入力します。
予定納税をしている場合は、確定申告書の47番「第3期分の税額」のみ支払えば大丈夫です。すでに支払い済の所得税まで重複して払わないように気を付けてください。入力後、「次へ」ボタンをクリックすると次へ進みます。
クレジットカード情報を入力する
税金の納付に使用するクレジットカード情報を入力したら、「次へ」ボタンをクリックすると決済処理になります。
税金の支払い方法は、一括払いの他に、3回〜12回の分割払い、リボ払いが選べますが、一括払い以外は手数料が発生します。
最後に、ファイナンシャルプランナーでもある私がオススメする使い勝手のよい高還元クレジットカードをご紹介します。
税金の支払いにオススメのクレジットカードTOP3
NO1 楽天カード
食品から母の日やお歳暮の贈答品まで、楽天でお買い物をする女性は多いですよね。楽天ヘビーユーザーなら持っておくとポイントがザクザク溜まっていくのが楽天カードです。通常利用での還元率は1%ですが、楽天市場では4%になりますし、キャンペーンやランク特典でいつのまにか驚くほどポイントが溜まっているのが楽天カードだったりします。
今のランクはプラチナなのですが、毎月最低50ポイントが当たる福引にチャレンジできますし、お誕生日月には500ポイントがもらえたりするので、利用すればするほど還元率がアップしていく仕組みになっています。お買い物パンダデザインのカードがゆるくて好みです。
NO2 Yahooカード
日用品はLOHACO、雑貨はYahooショッピングという人なら、Yahooカードがオススメです。通常利用での還元率は1%ですが、LOHACOやYahooショッピングでの利用は3%になりますし、5のつく日(5,15,25日)には、さらにポイントが2倍になります。さらにTポイントカード一体型なので、Tポイントも合わせて貯められちゃいます。
私は、ツタヤでコミックをレンタルするのが癒やしの時間なのですが、溜まったTポイントを利用して全巻大人借りするマンガのストレス破壊力すごいですよ。ポイントを利用してお金を使ってないから、お小遣いの少ない私のようなママにもオススメ!
NO3 東急カード
東急線沿線に住んでいて電車の利用が多いなら、オートチャージでもポイントの貯まるTOKYU TOPカードが最強だと思っています。これは、住んでいる沿線や普段の使う交通手段でクレジットカードを選ぶとポイントが溜まりやすくなります。
車での移動がメインなら、シェルPontaクレジットカードのようなガソリン給油でポイントが貯まりやすいクレジットカードを選んでくださいね。
クレジットカードを年に1度のタイミングで見直しをして、毎年1枚を新しいクレジットカードに切り替えています。クレジットカードって、新規入会の時は7000円分とかたっぷりポイントがもらえたりお買い物チケットがもらえたりとオトクな事が多いので、毎年カードを変えることで新規入会キャンペーンをしっかり獲得しています。
そのうち、全制覇して新規入会するクレジットカードがなくなってしまうんじゃないかと思ってましたが、毎年どんどん新しいカードが生まれてくるのでなかなかコンプリートできなかったりするものです(笑。