美人な主婦の末路とはいかに
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美人な女性だったとしても、「歳をとると美しさを武器には戦えない」なんて言われたりするじゃないですか。
でもね、美人だった歳を重ねても今も美人な女性たちが、不思議なぐらい同じような働き方をするのを横目で見てきた非美人な私。気のせいかと思ってたら、とある会社の社長さんも同意見だったのですよ。美人ならではの第2の人生の生き方。
主観と個人的な体験に基づいた単なる毒舌記事なので、興味のない方やべっぴんさんは、ここで回れ右をして帰るように。いい?
目次(読みたいところへジャンプ!)
ブスのマーケティング戦略を読んで
実は、ずっと気になってたこちらの本を読んだのです。
容姿に恵まれなかった女の子が、自分の武器を意識しながらマーケティング理論を活用して、多くの挫折を乗り越え、のし上がっていくサクセスストーリー。
本当に、やり抜くパワーに圧倒される本でした。税理士受験脱落組の私には、グサグサ刺さる文章が満載でしたよ。しかもね、3C分析やマーケットセグメンテーション、リーンスタートアップまでも網羅していて自然にマーケティング理論まで学べちゃう良本です。
おもしろいのが、田村さんが税理士を選んだ理由。
医者や弁護士のように難関すぎず難易度がちょうどいい国家資格で、なにより男女比が大きく偏っていたからだそうだ。
確かに、20代の女性税理士の存在は数%と言う希少な世界。挑戦する資格を選ぶ時も、ブルーオーシャン戦略を欠かさなかったと言う訳です。ほんともう、突き抜けててすばらしいお方。
この著書の中でも、歳をとって経年劣化した総合力の低い美人より、努力でたくさんの武器を装備したブスの方が、40歳を過ぎたら逆転して幸せになれるといったニュアンスのことが書かれておりました。
それは一理あるなと思う反面、リアルな友人知人達を見回してみると、美人は歳を重ねても強いのではないかと思う事実があったのです。
美人な主婦がセカンドキャリアに選ぶ仕事とは
なぜ、見た目だけを武器に生きてきた女性が40歳を過ぎても、引き続き強いのではないかと思ったのか。その理由は、女性起業家のパーティーで出会ってきた美人女性の職業が、特定分野に偏っているのを目の当たりにしたから。
- コーチ
- 民間資格カウンセラー
- 占い師
- ファイナンシャルプランナー
- なんちゃらコンサルタント
はい。この5種の職業に美人が多いこと多いこと。
特に、占い師、または占い師を目指し始めるママ友の美人率といったら、9割超えてますよ(独自取材結果による)。
どの職業にも共通しているのが、人を相手にしている点。
マンツーマンでじっくり話をする仕事ばかりなのです。
どうして、美人のセカンドキャリアとして選ぶ職業が偏ってしまうのか、言語化することができなかった時、この5種類の職業の女性をマネジメントする企業を経営する方と雑談をしている中で、やっと答えを見つけることができたんです。それは…
- 美人だとWeb集客が楽
- 美人だと説得力が増す
- 結局、人は美しいものが好き
- 美人は人に見られることに慣れている
腕のいいカメラマンにプロフィール写真を撮影してもらい、HP作って置いておくだけで、ガツガツ営業活動をしなくても、美人ならそこそこ仕事が舞い込んできます。悲しいけど、事実。
特に、初回相談へのお問い合わせ件数が、非美人の私とは比べ物にならないほど多い。HPのアクセス数が私の20分1だったとしても、CVR高過ぎて悲しくなるわ。(なぜ細かくデータを持っているかと言うと、副業で10年以上美人な方々のサイト作りに携わってきた経験があるからです。)
女性起業家限定の集いに、美人はよく集まってきます。同性も、しょせん美人には弱いことを彼女達は知っているのでしょう。
ただ、マネジメント会社社長曰く、「美人なだけではリピーターが獲得できずに数年後は残っていない」そうです。
ね?アメブロとか、いろんなところで、ブワッと出てきては消えていく諸行無常な世界を見てきたら、納得しちゃいません?
ま、ちょっと意地悪にnot美人なのに武器さえ持たない主婦が書き殴った駄文です。息抜きになれば。