40代は、白髪・毛穴・シミ・シワ・体型の崩れ・髪のパサつき・爪が痛みやすい…など、加齢のサインが全身から目立ってくるようになりますよね(´;ω;｀)

20代30代の若い頃に使っていたプチプラアイテムでは全く効果がなく、スキンケアやコスメ、ヘアケア代にある程度お金をかけないと、酷く老けて見えてしまう40代。

美魔女になりたいわけでは全くありませんが、老婆感が滲み出てしまうと、仕事でも母としても損してしまう機会って多いですよね。

そこで、40代女性の美容平均額と美容費を節約するコツをご紹介します。

40代女性の美容費平均額は21,367円

女性の美学さんの記事によると、年齢が上がるにつれて美容費平均額が上がっていく傾向にあるようです。

20代：17,906円
30代：19,461円
40代：21,367円

20代はエステやネイル、30代はコスメ、40代はコスメ・美容院・ジムにお金を掛けてメンテナンスに励んでいる人が多いようです。詳しくは、女性の美学さんの記事がとても参考になります。

＞＞＞1ヶ月の美容代の平均ってどのくらい？美意識と金額の関係｜女性の美学

私の1年前の美容費は月16,482円でした。

40代主婦の美容費の月平均額は？しっかり算出して家計を見直そう

現在の美容費は月10,095円。

40代主婦が家計見直しで美容費月平均額を6000円以上節約した方法

総務省の家計調査から算出する美容平均額は低め

一方、総務省統計局の家計調査データを使って、40代と50代の美容費平均額も算出してみました。

家計調査の結果はいつも低めなんですよね。全般的に。

そのため、かなりの節約志向の方なら、目標値として目指すのに最適な金額かもしれませんが、加齢による様々な肌トラブル、白髪などの髪の悩み、体の悩みを何とか改善したいとある程度お金を掛ける人だと、ここまで予算を絞り込むのは難しいのではないでしょうか。

やはり、女性の美学さんの平均額の方が、一般的な40代女性の美容平均額に近い数値になっているんじゃないかと感じます。

美容費を節約するなら予算を計画してみよう

私自身、Excelで美容費の年間支出額の予算を作成して、「この新商品は買ってもOK」とか、「しばらく使ってみたけどコスパ悪いのでこのスキンケアはやめる」といった判断材料にしています。

例えば、チーク・アイシャドウ・コンシーラー・ハイライトといったコスメは、1年半サイクルで新しく購入しています。そのため、11月が買い替えのタイミングなので、まさに今、美容費予算のやりくりを試行錯誤しているところなのです。

Excelファイルで自分の美容費を算出してみよう

Excelファイルを使って算出してみた私の美容費予算案は、こうなりました。

主な変更点はこんな感じ。

定価が高めな化粧品だったとしても、以外に使い切るまでの消費サイクルが長いのでコスパが良かったりするんです。

（たとえば、大きな声では言えませんが、1000円代のファンケルの化粧水より7800円のシャネルの化粧水の方が、月当りのコストは安くなるという実体験があります。ファンケルの化粧水だと容量が小さいから定価も安いだけなんですよね。目先の価格に左右されると損しちゃうことも。）

Excelファイルで自分の美容費の予算管理をしよう

あなたも、美容費の年間計画を立ててみませんか？

ちゃんと美容費を細かく分析していくと、今まであきらめていた憧れのデパコスハイブランドの高級コスメに手が届いちゃうかもしれませんよ。

美容費予算Excelファイルのダウンロードは下のリンクをクリックしてください。
例として私の内容が入力されているので、上書きして使ってみてくださいね。

＞＞＞Excel美容費ファイルをダウンロードする